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2005-12-25(Sun)

「じゃがポックル」うめえ!

12月25日(日)
いわゆるクリスマス。前の日は一日じゅう調子が悪く、動悸、息切れ、腹部の不快感などでぐったりしていた。夕べ寝る前に布団の中で明日は腹や胸が痛くなりませんように、と般若心経を唱えつつ願う。珍しく比較的寝入りが早く、次に目が覚めると朝の5時過ぎだった。少しそれでうとうと、朦朧としたが、すぐにまた寝られた。なぜか高校の学園祭で俺がドラムを叩く、それにヴォーカルもやらねばならないと、WHITESNAKEの曲の練習をしている夢を見た。完全に目が覚めたのは11時ころ。
幸い体調は悪くはなかったので、終日テレビを見つつゴロゴロする。午後はWOWOWで「ホーム・アローン」を見て笑い、クリスマスなので一応二人でショートケーキを食べ、夕方はJーCOMでジェームズ・スチュワート主演の「街角/桃色の店」(1940年)を見た。いずれもクリスマスの映画である。世間の若いカップルは発情したり大変そうだが、我が家は淡々としたものだ。その後夕方から「M−1グランプリ」の生中継を見て、大いに笑う。毎年審査には首をかしげることも多かったが、今年のブラックマヨネーズの優勝は文句ないところ。笑い飯はあのダブルボケというか、瞬時に二人のボケが入れ替わりまくるという芸風が好きなのだが、今回はその加速度が少し悪く、さらに決勝では相手が悪すぎたか。麒麟が決勝に残ったのは人気優先あるいは吉本のお家事情かと邪推。この「M−1」はオートバックス提供、吉本興業制作といってもいい。去年の優勝は人力舎のアンタッチャブル。例年のローテーションで行くと今年は吉本所属のコンビが優勝のはず。果たして結果は、という感じではあるが、ブラマヨの実力は「漫才」という芸に限れば文句のないところだろう。
M−1を見ている間、8時半ころに突然郵便局が「夜間配達です」と来る。何だろうと受け取ると小包で、函館の旧友・米田からだった。開けてみたら地元北海道のお菓子類。懐かしい「わかさいも」、函館名物「トラピストクッキー」、あと米田が最近はまっているという北海道限定のジャガイモのスナック「じゃがポックル。俺が癌告知されて以来、禁煙してお菓子ばっか食ってるというので送ってくれたのだ。いや本当にありがたいことだ、卒業して以来ずっと会っていないというのに、友達というのは本当にいつまでたってもありがたく、懐かしく、暖かいものだ。だが俺は今こんな体になっちまったことが切ない。腹は今日は痛みはないものの、膨満感が常にある。前は食後だけだった膨満感が慢性的になり、数ヶ月前には滅多に痛まなかった正中、縦隔のリンパも毎日痛む。そして息苦しさと動悸がある。虚勢を張るつもりはない、これはやっぱり怖い。怖くないわけがない。気持ちだけは萎えないようにと思うが、日々自分の体の中で何が起こっているのか、そしてこれからどうなって行くのか、それらのどす黒い不安と心配がつきまとう。

お菓子はさっそく二人でいただく。わかさいもは連れが気に入った様子、「じゃがポックル」はマクドなどで出てくるポテトフライそのままの見た目のスナック。しかも海塩の味が絶妙! おすすめっす。米田、ありがとう!
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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