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2006-04-24(Mon)

風邪治り胆石の疑問は残る

4月24日(月)
前の晩は12時ころ寝たのだが、いつものように右脇で丸くなって一緒に寝ていたシマが、夜中に舌をベロンベロンと出して首をしきりに振るので目が覚める。舌が痛いのだろうか、それとも何か口内炎のような出来物でも出来たのだろうか。しきりにやるので背中をなでてやっているとそのうち大人しくなったので、そのまま俺も寝てしまった。
朝は8時前に携帯の目覚ましで起きる。シマの様子は特に変わりなくご飯も食べていたので安心。眠り足りなかったせいか、朦朧としたまま起きて支度をする。日課であるバイタル測定の後、着替えて8時20分ころ外に出た。今日は20度を越えるという。天気は曇りで、気温はまだそれほど高くはなく、薄いシャツの上にジージャンを羽織ってちょうどいい感じ。
浮間舟渡駅方面へ歩いていくと、初乗りが安い三洋タクシーが来たので拾う。17号が渋滞してたら坂上からときわ台方面へ逸れて向かってくれと頼んだが、何故か17号がスイスイと流れたのでビックリ。環七を越えたあたりで運ちゃんも「今日は空いてたねえ、17号は読めないなあ」とボヤいていた。豊島病院前仲町経由で病院へ着くと9時10分前、早かったし料金も2500円かからず。小型で初乗りが安い車だったとはいえ、助かった。
すぐに内科受付で連絡表を貰い、採血。受付番号は15番。ソファに腰掛けると間もなく呼ばれて2本採血。終わってレントゲン受付へ行き、また前と同じ裏側の12番の前で10分ほど待ち、胸部撮影。前と横から。終わって受付に戻ってフィルムの現像を待ち、受け取って内科へフィルムと連絡表を渡す。そうして売店で週刊誌と珈琲ミルクを買っていつもの1階ソファに座ると、9時半ころ…という感じだった。
今日はなぜか病院内はいつもの月曜日に比べると、若干外来の患者も少なめ。新患受付カウンタの混雑も、いつもの月曜ほどではない。何でだろうと考えつつ、結局考えても理由も不明なのでそのまま週刊誌を読んで時間が経つのを待つ。アッという間に10時20分になったので、内科の診察室前へ移動。ここもいつもなら立ってる人もいるくらいなのに、1番診察室前は丸々全部椅子が空いていたし、3・4番の前もガラガラで、すぐに座れた。前に呼ばれた若い女の子が10分足らずですぐに出て行き、予約時間の10時半ちょうどに呼ばれる。
診察室へ入るとU先生、「やっぱり風邪だったみたいですねー、今回(の採血データ)は元に戻ってましたよ」とのこと。なるほど血液のデータでは前回異常値を示していた炎症反応=CRPが5.89から0.29とほぼ正常値近くに戻り、LDHも255と高めとはいえ、前回の481から前々回までのレベルに戻っている。白血球数なども同様だ。あと前回何度もやり直しされたMARK、骨髄の方だが、異常細胞=癌に犯された細胞が7割ほど。また増えたのかと思ったら、取る箇所にもよるし、誤差ももちろんあるので、骨髄、抹消血、触診、問診など全体的総合的な所見としては「変化なし」ということだそうで、ホッとした。
前回、風邪もあったのだろうが胸部の激痛と嘔吐などで、「ひょっとしたら胆石の発作の可能性はないですか」と聞くと、「ああ、その可能性はありますね、確かに」と言われる。ただ、血液のデータを見せてもらって解説していただいたところによれば、もしあれが胆嚢炎や胆石だった場合は、T-Bill(総ビリルビン)やALP、肝臓の数値なども連動して高くなるはずだという。しかし炎症反応とLDHが一時的に高値を記録したものの、その他の数値はほとんど反応していないので、これはやはり感染症つまり風邪などの可能性が高いと。血液内科の専門家が言うのだから、素人の出る幕ではあるまい。
…まあいただいた風邪薬と抗生物質で微熱・頭痛・目眩などは治ったわけだから、普通の人なら大丈夫な風邪でこんなに苦しんだのかも知れない。胸部の痛みは、今回のレントゲンでも肺炎の兆候もなく、水も溜まっておらず、腫瘍の大きさも変化なしということで、「異常なし」のお墨付き。胆嚢には確かに去年石が見つかっているので、胆石の反応も考えられなくもないが、自分の場合は脾臓が巨大化して、胃だけではなくその他の臓器全てを圧迫している。胆嚢も当然圧迫されているので、暴飲暴食…とは普通の人にとっては言えないまでも、食べすぎや油こいものを摂ったりすると、普通の人よりは負荷がかかりやすいのは事実だろう。胆石の痛みは人によって強さも出方もまちまちで、一概にこうだとは言えないし、自分の場合明らかに石があることは解っているので、いずれにしても「普通に」気をつけるようにしないといけないのだ。U先生も「神経質になることはないですけど、まあ消化のいいものとか、普段通りに普通に気をつけていればいいですよ」とのこと。
俺の場合、例えば食事をたくさん食べた後は脾臓の腫れのせいで苦しいからとすぐ仰向けになったりすると、逆流性食道炎を起こしやすい。これも胸部に激痛を伴うものだから、そういう可能性だってあるわけで、まあ普通の体じゃないんだから気をつけましょうということだろう。ともかく、病気の進行は大きくはないということ、風邪とおぼしき症状からはほぼ回復完治したこと、あとは胆石の発作の可能性はあるものの、普通に消化には気をつけて食べすぎに注意、みたいな感じであった。
次回、予定通りだと5月15日(月)なのだが、その日は連れ合いの京都精華大学でいただいた部屋に設置するパソコンの設定やらプリンタ接続その他もろもろのため、京都へくっついて行かねばならない予定。あまり時期が遅くなると俺が行けなくなってしまうかも知れないし、パソコン環境は早く整えておかないと学校の業務上もよろしくない。他人に頼んでもいいが、プライベートなデータの設定もあることだし、出来れば身内で済ませたいのだ。俺はこういう病気なので、半年や一年先どうなっているかが読めないから、まあ早めに予定は組んでそれをモチベーションにするということもよろしかろう。
なので、では次回診察日はその前にするか後にするかということになると、U先生は「じゃあ22日(後の方)にしましょう」ということになった。ということは今回から一ヶ月空くが、大丈夫なんだろうか…と一瞬思った、だが先生が俺のデータを見て進行具合なども見ながら決めたんだから、きっとそれでいいのだろう。前向きにそう考えることにする。
20分ほどで礼を言って診察室を出る。会計を済ませ、病院の外に出ると11時ちょい前。うす曇の中少し陽射しが出て、シャツ一枚でもちょうどいいくらい。

大山ハッピーロードまで歩き、商店街を大山駅方面へ歩くと、人だかりが出来ている。何かな、と思ったら(レイザーラモン)HGがあのいでたちにレースのエプロンをつけ、神妙な顔で中年女性の料理の先生みたいな人に料理を教わっていた、路上で。収録前の段取りを打ち合わせ中かリハ中という風情で、HGはハイハイと小さな声でテンション低く、先生の指示に従っていたのが面白かった。周りを取り囲んだ野次馬はケータイを構えたりするが、ADたちに「すいません、カメラやめてください」と止められていた。俺の前を通っていた自転車の母子は、後ろの荷台に座っていた3歳児くらいの子に母親がケータイのカメラを渡して撮らせていた。子供が荷台からケータイを構えてカシャリとやると、子供にはさすがに注意できず、ADらも黙認。やるなあ、この母親と思った。
帰宅後は夕方まで仕事。ニュースによれば高田馬場でレールが隆起し、山手線や埼京線が止まっているという。たった5cmほどの隆起であわや大惨事とかで、緊急停止の上乗客は線路を歩かされて駅まで戻るという状況、病院はこれのせいで空いてたのか…って関係ないか。夕飯は7時ころスパゲティを茹でてもらい、キュウリのサラダとミートソース。突然外では大雨が降り、雷が鳴る。まるで夏の夕立みたいだ。
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2006-04-16(Sun)

微熱続き

4月15日(土) 朝36.5℃ 夜36.8℃
前の晩は久々に食欲が通常に戻って、連れが買ってきてくれたサバ塩弁当を完食。夜は12時ころ寝た。朝のバイタル、血圧と心拍数がここのところちょっと高めなので気になる。微熱も相変わらずだが、やや低く落ち着いてきたか。めまいはずいぶん治まった。4時ころ、病院の帰りに連れがマクドで買ってきてくれたダブルチーズバーガー、ポテト、あとコーラで遅い昼飯。連れは明日からまた京都行き。最初の講義が始まるクールなので、夕方5時過ぎからバタバタと荷物支度をしている。

4月16日(日) 朝36.2℃ 夜37.1℃
夕べは12時ころ寝たが、その後2時半ころ胸というか胃の辺りに痛みを感じて目が覚める。ただ先日のような吐き気を伴うほどの強烈さではないし、息苦しさもないのだが、どうも胸から腹にかけて全体が苦しくて痛い。便秘を疑い、まずは一度起きてトイレで踏ん張ってみるが、少量の便が出ただけで変わらず。しばらく様子を見るためにそのまま起きている。
実は病院へ行く前、胆石かもな…とは思ったのだが、病院で「風邪」と言われたのでそうかな、と思っていた。ノートを立ち上げて、改めて胆石を調べてみると、やっぱり微熱、せん痛、右肩への放散痛その他、全てが当てはまった。油こいものを食べたり、過度に消化に負担をかけるようなことをすると、胆汁を出そうと胆嚢も頑張るが、石があると当然詰まったり当たったりしてひどく痛むというメカニズムだ。
というか、だいたい俺は胆石持ちであることは去年の夏、入院中のエコーで判明している。特に痛まないので放置しているところだが、それがこうして痛んでいるということだろう。何せこれほど自分でも自覚するほど、唐揚だの肉だの天ぷらだのトロだの、これまで油こい高コレステロール食品が大好きでバクバク食ってきた人間が、数年前に板橋区医師会病院の勝呂先生にお願いした際の血液検査では、先生に「コレステロール値が低い」と言われて首を傾げたほどだ。その時は俺が原因不明の目眩や首・頭痛などに悩まされた頃で、今にして思えばストレスだと思うのだが、連れ合いが心配して検査を受けるように引っ張って行かれた時だった。勝呂先生は今や名誉院長をされており、そろそろ引退をお考えということだが、その当時はニコニコといつものように柔和な笑顔で俺の手を握って、「旦那さん、いろいろ心配が続いてますからね、マグロの刺身とかたらことか納豆とか、栄養のあるものをしっかり食べて」と言われた。それらは俺も大好物でよく食べていたから、「はい…」と言いつつも心中「おかしいなあ」と思った次第。
それから数年の後、去年の夏に日大病院で「血液の癌」と言われて、ひょっとしたらこの病気のせいなのかと思ったが、よく考えれば説明にはなっていない。編集者って理詰めの生き物なので、理屈が通らないと納得できない、というより理屈を理解しないと納得できない。
…胆石はその成分も成り立ちも、大きさも数もその保有者によって千差万別だそうだ。また、一番多いのはコレステロール石だそう。俺の場合、推測だが長年かけて胆嚢がせっせとコレステロールを石にしていたので、血中では逆に薄かったのじゃないだろうか? あれほど高コレステロール食を摂っていたというのに、医師が注意するくらい低値だったというのは、そうならば合点がいく。
胆石だとすれば、まず石の数や大きさ、成分分析をして、それを取るかどうか、薬で溶かせるか、衝撃波で破砕できるか、などを決める。もし手術となれば、腹腔鏡でも一週間、開腹なら二週間から三週間の入院となる。薬で散らせればいいが、こういう痛みという症状が出てくるとダメな場合が多いらしいし、先日の採血によるCRP=炎症反応が風邪のせいではなくもしコレだとしてら、すでに胆嚢炎を起こしているかも知れないし。となると、緊急に摘出するなりしなければならないだろう。
どっちにしても今は我慢しとくしかねえや、と思ってパソコンを閉じて布団に戻る。その後痛みは徐々に薄れて何とか眠れ、今朝は連れ合いが先に起きた後、9時半ころ起きた。朝は昨日買ってきてもらったおかかのおにぎり1個と野菜スープ、食後にコーヒー。連れ合いは支度をし、11時半ころ京都へ出かけていった。その後は痛みも幸い今日はないので、仕事をする。昼ころ小腹が空いたので残っていたたらこのおにぎりと、カップヌードルのカレーを1つ食べた。これだけ食欲が回復すりゃあ大丈夫だろう、という無根拠の自信に、我ながら呆れる。胆嚢炎を起こしているのならこうした小康状態も長くはないだろう、どちらにせよ無症状の場合はほっとくしかないのだ、俺の癌のように。
夕方になって一人で近所に買い物に行く。炭酸飲料、晩御飯用の野菜炒め用野菜、パソコン雑誌などを買って帰宅。ひさびさにちょっと歩くと動悸がする、ヒザの関節が笑う。年寄りか俺は。夕飯は結局ご飯ではなく、簡単にジンジャーエールと唐揚とジャムパンで済ませてしまった。唐揚なんか食べたら、また胆石が痛み出すのではという思いもあったが、反面試してみたいという気持ちもあった。幸いそれから4時間ほど経った今は10時前だが、痛みはない。
連れ合いからはホテルに着いてから一度電話があった。何か風邪気味だという。今日は風呂に入って暖かくして早く寝ろと伝える。
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2006-04-14(Fri)

やや回復?

4月14日(金)
朝36.8℃、体重65.40kg
昨日は上の後、薬を飲むために炊いてもらってあったご飯で茶漬けを一杯だけ無理に食べた。ここ数日風邪のせいなのか食欲がない。ほとんど薬のための義務感で無理に胃に何かを入れている感じ。水分は汗をかくので意識して摂るようにはしているが、便の出は食べてないせいか悪い。夕べは1時近くまでテレビを見てから寝た。今朝は9時半起床。朝はどうにも食欲がなく、インスタントコーヒーのミルク割りだけ。Mが心配するので野菜スープを温め、一杯食べようとよそったが前にするとダメ、で鍋に戻した。ソファでMLBを見ているとMが起きてきたので、スープは食べたことにした。Mは普通に牛乳でパンを食べ、スープは飲まなかった。ほんとうにMには心配ばかりかけてすまないと思う。
昼ころMがソファでうとうとし始めた頃、昨日は出なかった便意が来たのでトイレに入ると軽い下痢ぎみの便が出た。ほとんど食べてないからこんなもんか。出てから体重を量ると65.4kg、風邪ひきはじめは68.4kgあったんだから、3kg痩せたことになる。68を超えるとまずいだろ、と思ってたので体重の減少は幸いだ。
しかしたかが風邪でここまで長引き苦しむとは…、U先生が「風邪にはくれぐれも気をつけて」「風邪はかかると厄介ですよ」「重症化しやすい」と口を酸っぱくして言われていたことがよく解る。だからこそこれまで十二分に気をつけて、完璧に予防していたつもりだったのだが。しかし今回の風邪は咳も鼻水もなく、突然の胸の激痛と微熱。胸の方は風邪と関係があるのか不明ながら、普通の人ならなんともない風邪かも知れない。今の俺の免疫力は幼児程度か(笑)。

ところで先週の金曜くらいから微熱が出はじめ、未明には胸に激痛が始まった、このくらいからの日記は何とかつけていたものの、ブログへのアップまでは出来ず、その間の報告はまとめて今アップしてます。なのでアップの日付や時刻は便宜上設定しているだけで、正確ではないので念のため。
いや、ようやくパソコンでの集中作業が出来るくらいまで回復してきました。まだ食欲はないけど。
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2006-04-13(Thu)

まだまだ風邪…

4月13日(木)
朝36.9℃・夜37.2℃、体重65.80kg
夕べは記録をつけた後、どうにも腹部全体が苦しく、痛みもあるので10時半ころふらふらと布団に入った。もちろん寝られるわけもなく、ただただ悶々として転がっていた。呼吸も苦しく、動悸も激しい。昨日一日夜まで便が出ず、最後の手段とブレンディのアイスコーヒーを牛乳で割ったもの(実は自分の場合、これが下剤がわりというか、てきめん腹が下る)をコップ1杯飲んで、その後ようやく出た。しかしそのアイスコーヒー自体はずっとつっかえて胃にあったのか、逆流したのか、とにかく前もたしかアイスコーヒーを吐いたと思う。これはまたきっとそうだな、と思いつつも苦しいばかりで吐き気もせず、悶々としていると、12時ころ突然気持ち悪くなり、慌てて台所へ行くと、案の定アイスオレがボトボト、と数回出てきた。残りも全部出てしまえと、げえげえやって全部出しきって布団に戻ると涙が出て踏ん張った分下腹が苦しい。それでもこれで朝になれば楽になってることはもう経験上わかってるので、心配する連れにもそう言って安心させ、寝ることにする。
夜中、朝方と何度も何度も小刻みに目が覚め、変な夢を何度も何度も見た。それでも6時ころに目が覚めたときにはあの苦しみが嘘のように消えており、昼前には昨日コンビニへ出かけたころの体調に戻っていた。体重を量ったら65kg代まで落ちている。風邪をひく前はピークの68kg代まで体重が増えていたので若干憂慮していたのだが、ここ数日で体重はめきめき落ちてこの感じ。いいんだか悪いんだか。めまいは相変わらずで、この記録をつけるのさえ、本当はだるい。
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2006-04-12(Wed)

まだ風邪…

4月12日(水)
朝37.1℃・夜37.1℃、体重66.60kg
夕べは12時半過ぎに寝る。右を下に横になると、まだ若干痛みがあり、結局仰向けは左を向いて寝るしかなく、そのせいで何度も目が覚める。小刻みに目が覚めるので寝た気がせず、どうにも疲れた感じが残る。風邪の方は目の玉を動かした時のぐらぁ〜という感覚が薄れてきているから、恐らく抗生物質が効いて治りつつあるのだろう。熱もどうにか8度の手前をピークに下がりつつある…と思ったら朝なのに7度。まだ体の中では壮絶な戦いが行われているようす。朝は食欲がなく、カフェオレだけで済ませ、昼は連れが買ってきたモスバーガーを食べた。その後ちょっと具合も良くなったので、歩いて1分のコンビニへマスクをして出かける。ファミマで電話代や通販の支払いを済ませ、冷やしたぬきうどん、おやつなどを買って戻り、夕飯はその冷やしたぬきうどん。夜になり、猛烈に下腹が張り、痛くなる。これは便秘のためで、きっと食べてすぐ仰向けになるためになかなか食べ物が下がらず、腸の蠕動も弱まっているから進まないのだろう。そう思ってソファに正常な位置に座りしばらくするとゴロゴロと腹が鳴って便意が来たのでトイレに行くが、物凄く出口付近のが固く、踏ん張って踏ん張ってようやく固いのがゴロゴロ、と出た。その後はチョロリでまだ残ってる感じ。なぜかといえば腹の張りと痛みは消えてないからだ。背中側まで押されてるのか、痛みがある。もうこんな生活勘弁してくれ、という感じだ。毎日毎日どこかが痛く、不安で、怖い。
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2006-04-11(Tue)

風邪…

4月11日(火)
朝37.0℃・夜37.1℃、体重67.40kg
夕べはソファに仰向けになってる分にはいいが、目の玉を右や左に動かすとくらくらするという状態。立ち上がるとふらふらするので、夜は11時過ぎに早々に布団に入った。夜中何度も目が覚めたが、何とか朝は11時ころまで寝られた。起きて検温すると、なんと37度。朝の体温としては過去最高。やはり風邪だろう。気のせいか、喉もちょっと痛い気もする…と思ったら喉の方は夜に乾燥しただけだったようで、洗顔などした後は咳も痛みも出なかった。朝はスープナシでカフェオレとトースト1枚のみ。昼過ぎにペリカン便が連れ合いが大学で使うノートPCを持ってきた。取り出してみると思ったより小さく、しかし思ったよりバッテリをつけると重かった。これでは連れ合いが京都往復にいつも持つというのはちょっと無理かも知れない。さっそく無線LANの設定や各種ソフトのインストール、設定などを行い、全部終わると4時過ぎ。集中してやっている間はいいが、風邪のせいか終わるとへっとへとでふらふら。風邪をひくまでは便秘がちで腹が張り、体重も過去最高レベルまでかなり上昇していたが、風邪をひいて食欲が無くなったらてきめん減ってきた。それにしても熱が高いままなのが困る。
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2006-04-10(Mon)

風邪と判明!

4月10日(月)
夕べは12時半ころ寝た。昼に2錠バファリンを飲み、夕飯後2錠、さらに一応風邪の疑いもあるので風邪薬も飲んでみた。バファリンが効いたのか、息を吸っても痛いというのは多少楽になったものの、右を下にして肘をついたりしようとすると激痛が走るのは変わらず。
朝は7時40分ころ携帯のアラームで一度起こされるが寝てしまい、8時ちょい前に連れに時間だと起こされた。連れも病人なのでそのまま寝かせておき、自分だけ起きて支度。外の天気は曇り、気温やや低めだが、寒いというほどではない。予報では午後から雨だが傘は持たずに8時5分ころ出た。しばらく待ってようやくタクシーが来たので病院まで向かってもらうが、今日は自分の調子も悪いので、あえて運ちゃんに任せて17号〜仲宿右折〜仲町経由で行ってもらう。渋滞が志村坂上あたりから始まったが、運ちゃんが巧みに車線を変更しつつうまいことすり抜けつつ行ってくれ、仲宿で渋滞から逸れて病院へ着くと9時5分過ぎ、3000円かからなかった。ときわ台経由よりも早くて安かったかも…何故だろう?
すぐ内科受付で連絡表を貰い、採血受付へ。採血の受付番号51番、ふむイチローか…と思いつつソファで待つ。10分ほど待って呼ばれると、何度か採血してもらった技師のおじさん、というか全員何度かされたことがあるのだが、初めて話しかけてくる。
「こういう漢字、珍しいねえ?」というので「白鳥はあるんですけどね、これは判子も特注になっちゃうんですよ」と準備の間世間話。「この白取は、僕は北海道ですけど東北、特に青森に多いんですよ、しかもネットで検索するとほとんどが大学教授とか医者で、先生の一族みたいです」と言うと「へえー、そうなんですか」と驚いていて、俺が「でも自分は何で落ちこぼれたんでしょうかねえ」というと「そんなことないでしょう」とおためごかしを言われる。実際父方、白取の方は先祖が松前藩の医者だったとか。亡父は銀行員、伯父は長く教師をやっていた。俺は…とほほほほ。

採血は2本、いつも通りサラッと終わり、礼を言って検査室を出る。まっすぐ内科受付へ行き採血終えた旨を告げ、連絡表を渡し、あとは診察時間の10時半まで1時間ちょい、待つだけだ。とりあえずいつものロビーに行って、ちょっと暑かったのでサイダーを座って飲む。おとつい突然胸の痛みで寝られないほどだったのが、昨日はそれに頭痛と微熱が加わった。朝の検温では36.6℃だったが、これは通常より1℃ほど高い。そのせいなのか、今日は頭痛よりも目眩がする。貧血のせいなのか、風邪のせいなのかは不明。とりあえず売店へ行く気にもならず、ソファに座って携帯でテレビを見ていたが、どうも頭がくらくらしてくるのでやめて、音楽を小さく聴きつつ時間を潰す。そのうち眠気が襲ってきたが我慢し、10時25分に内科の診察室前へ移動。

10時半になるときっかりに名前を呼ばれ、ノックの後「こんにちは」と入っていくと、U先生がデータを見ながら開口一番「白取さんー、風邪とかひかれましたあ?」と言われる。「ああ、やっぱり風邪ですかねえ」と言うと、採血のデータを見せてくれつつ「炎症反応が高く出てるんですよ、これは風邪や何かのウィルス、菌に感染して体が反応しているってことだと思うんですけど」というので、おとついあたりからこれこれこうで、昨日はバファリンを昼に2錠、夕方2錠、その際に市販の感冒薬も飲んだと報告。
CRP=C反応性蛋白は急性炎症反応に際して急速かつ著明に増えるため、炎症の指標とされる検査項目。通常は0.2mg/dl以下が正常値とされるが、この日の俺の数値は5.89という異常なものだった。LDH(乳酸脱水素酵素)も通常106-220 IU/L の範囲のところ、今回は481といつもの倍近い異常値を示している。

胸の痛みは原因不明だが確かに肺炎だと大変だし、縦隔の腫瘍の大きさも気になるので、すぐにレントゲンを撮りましょうということになった。その他の数値は、白血球数がむしろ好転しており、1900とかなりの高値を記録。しかもリンパ球(…たぶん俺の病気が進行すると異常なリンパ球が増えると思うのだが)は通常通りながら、好中球数が6割近く。ということは、これも外的に対して免疫反応が出ていると見ていいのではないかと。薬の銘柄は解るかというので覚えてないと告げる(後で調べたらカコナールだった)。「普通のいわゆる市販の風邪薬ですよね」というので「そうです」というと、U先生カルテに書き込みながら「逆にそういうのがまだ効くってことなんですねえ…」と変な感心をされる。
胸の痛みはおとついの未明時点では、右を下にしても左を下にしても、いわうる横臥位をとると激痛が走って寝られないので、仰向けになっているしかなかった。起きていても、黙っていればいいが、ソファに腰掛けている姿勢でも深く息をして肺に空気が入り、膨らむと鋭い痛みが走った。この段階で胸の痛み以外の症状はなく、俺は思わず縦隔の腫瘍が悪化したか、と思った次第。翌日、つまり昨日になると、今度は37℃代の微熱が出て、頭痛が加わった。この段階で風邪も疑いに加わったため、昼に鎮痛剤=バファリンを飲むと若干良くなった気がしたので、夕方はそれに加えて風邪薬を飲んだ。そうして今朝は、胸部の痛みはかなり改善され、息を深く吸わなければ平常時はほとんど痛みはなく、左は横にして寝られるようになり、右横臥位だけがダメという状態に「改善」された。しかし今日は朝起きると目眩のような感じがして、熱は平熱より1℃くらいしか高くないので変だな、と思いつつ家を出た…という次第。
これらのことをかいつまんでU先生に報告するが、炎症反応と頭痛や微熱などからやはり風邪を疑うのだが、胸の痛みだけは原因不明だという。なので、レントゲンを撮ることになった、というわけ。
ちなみにどれくらい、この炎症反応が異常な値かというと、これくらい。

CRPの異常数値


20分ほどでいったん診察室を出て、連絡表を再び持って今度は放射線診断受付へ行く。裏の12番へ廻れというので廻ると、廊下の12番検査室前の長椅子はいっぱい。なので1つ隣の検査室前の椅子に腰掛けて待つ。今日は外来も物凄く人が多いし、こうした検査待ちも多いみたいで、皆イライラしたような険しい顔をしている。待っていると20代前半といった感じのカップルがイチャイチャと話しながら12番の前へ来て、「椅子あいてなーい」と女が知能指数25くらいと思しき口調で言うと、マスクをした老人や、明らかに具合の悪そうなおじさんたちがちょっとずつ詰めて二人を座らせていた。二人は礼を言うでもなく、当然だと言わんばかりにホンの少しだけ軽く会釈をするとソファに座って、その後はずっとイチャイチャきゃあきゃあと乳繰り合っている。病院は具合の悪い人が来るところで、付き添いは結構だが、診察室や検査室までついてこないで欲しい、つくづく、もう何度もそう思ったが相変わらず世間にはこういうバカが溢れている、そして明らかに増えている。
こちらは調子が悪いので壁に後頭部をもたれてじっと待っていると、15分ほどして名前を呼ばれたので検査室に入り、シャツと下着のTシャツを脱いで、胸部正面と左横からの2枚を撮影。撮影自体はホンの一瞬だ。前後の準備を入れても正味3分もしないうちに外へ出る。何で他の人があれほど時間がかかっているのかが不思議だ。きっとどこか痛いとか、動き辛いとかがあるのだろう。
即現扱いなのでフィルムが上がるのを表の放射線受付の前で待っていると、10分ほどで看護婦さんが名前を呼び、フィルムをくれたので、連絡表と共に内科受付にそれを渡し、診察室前で待つ。今日は患者が多いのは見たが、それにしても後から後から内科の診察室前の部屋には人が来て、その外にある廊下の待合スペースも人が一杯だ。レントゲンを撮り終わったのは11時9分と書いてあったが、新患受付はもうそろそろ終わりだろう。それでも患者は来るのだが。

4番診察室の前の椅子でひたすら待っていると、12時過ぎになってようやく呼ばれた。U先生は「肺の方は大丈夫みたいですねー、肺炎の影も出てないですし」というので「縦隔の腫瘍はどうですか」と聞くと「あんまり変わってないみたいです」とのこと。となると、まあ微熱や頭痛は風邪だとしても、あの呼吸さえ苦しいほどの激痛は何なのだろう。先生は「今また風邪がけっこう流行りだしてるんですよ、なので肺炎が怖いのは変わらないんですよね。肺炎の影は時間が経ってから出ることもあるので、次回は2週間後にして、その時もう一回レントゲン撮りましょう」とのこと。俺が「今日は骨髄(MARK)もあるんですよね」というと「ああ、そうですけど、どうします? 大丈夫そうですか?」と言われたので、「前から1ヶ月経ってますから…」と言うと「そうですね、前ちょっと進行が見られたので、出来れば今日やっちゃって、次回は間違いなくその結果も出てますからね」とのこと。もちろん俺は今日MARKのつもりで来たので、この後やってから帰るということにしてもらう。次回は4月24日月曜、きっと連休前の月曜なのでまたひどく混むのだろうな、と思いつつ診察室を出る。そのまま処置室へ行き、看護婦に声をかけてMARKの旨告げ、連絡表や検査依頼表などを渡して、廊下でひたすら、30分ほど待つ。今日は処置室も透析患者や点滴、各種注射などの患者が多いそうで、ベッドもなかなか空かないと中で看護婦がグチるのが聞こえる。1時ころになってようやくベッドが空いたとかで、呼ばれて中に入る。

8番というカーテンで仕切られたベッドに通され、上半身裸になって待つように言われる。言われた通りにして仰向けに寝ていたが、待てど暮らせど検査にならない。こっちは風邪みたいなので、いくら病院内は暖かいとはいえ風邪悪化しねえか、と思ったころようやく若い研修医と思しき女性と、その先輩なのか、30歳前後の男性医師が来る。若い方の研修医は俺がこの検査は前に何度もやっていると言うと、安心したようで、消毒から始め、胸部に麻酔を打っていく。てきぱきやってくれるのでこちらも任せて早く終わらないかな、なんて思ってると、骨を検査針を通す太い針がブツリと貫通する衝撃がきて、それからグルリグルリとそれを深く下ろしていく感覚があり、その後骨髄を吸い取る針がそこへ刺される。「じゃあ1,2,3!で引っ張られるような感覚がありますから、ふんばってくださいね」と言われて「1,2,3!」でこちらも歯を食いしばるが、あのギュウーンと骨の中身を吸われる何とも嫌な感覚が来ない。俺が「?」と思ってるとアシスタントをしつつ見ていた先輩医師が「取れてないよ」と告げる。研修医は「髄膜は貫通してるんですが、中で針が固定されないみたいで…」と言い訳しており、角度を変えてもう一度やるが、やはり同じ。こちらには何の不快感もない。この検査の場合は不快感がないと、ダメなのだ。「前に何度か検査されてるということなので、ちょっと骨の内側がずくずくになってるのかも知れませんね、ポイントをずらせてもう一度やらせていただきますので」と済まなそうに言われるが、こっちはそれより「骨の内側がずくずく」という言葉が気になる。オイオイ、そんなんで俺は大丈夫なのかよ、と思う。
今度は同じ胸骨の、指一本分くらい足寄りにポイントをずらして、もう一度麻酔から入る。この麻酔、骨付近に打たれるのがなんとも痛いのだが、もう一回やられるとは。我慢して麻酔が効いてきた頃、また検査の太い針がブツリと骨に突き刺さって貫通するが、その後の骨髄吸い上げはまたしても失敗。先輩の方の男性医師が「ちょっと主治医の先生呼んで来ますからね」と言って出て行き、その間研修医は俺の胸に空いた二つの穴をギュッと抑えて止血をしていた。
間もなくU先生がカーテンからひょっこり顔を出して覗き込んできて、「あー、なんかこないだの時S先生も『とりにくかった』っておっしゃってたんですよー、何回もやってるとそうなっちゃうんですよね」と言う。俺が「でも今日やっちゃった方がいいですよね、腸骨からとか」というと「頑張れますー?」というので「これだけのためにまた来るのもアレなんで…」と言うと、じゃあ脾臓が腫れてるのでうつぶせはしんどいだろうから、横臥位で腸骨から取りましょう、ということになる。研修医は「何度もすみませんね」と済まなそうに言いながら、一度胸の穴をガーゼでしっかり塞いで、それから半ケツのようにパンツを下ろし、横になるように言われる。俺は言われた通りにして、右を下にするとまだ胸が痛いので、脾臓を圧迫しない程度に左を向いて横臥位をとる。
腰を念入りに消毒され、腸骨に麻酔をされ、ブツリと針がささって「1,2,3!」…って、これもまたダメ。オイオイ3回目だよ、優しい俺でも怒るぜと思いつつも「またダメでしたねえ」と言うと、もう二人ともお手上げといった様子。「ちょっとお待ちくださいね」と言って二人はどこかへ消え、俺が横を向いたまま(半ケツ状態)待っていると、別な男の人の声で「はい、じゃあもう一回別のところから取りますね」と言われ、麻酔、太い針で骨貫通…といき、「1,2,3!」でギュウウと吸われるが、ホンのちょっと弱い不快感があった感じ。すると技師は「量が不十分だったようなので、もう一回行きます」と言われ、また「1,2,3!」で吸われる。今回も不快感は弱かったが、俺が「取れました?」と聞くと「ええ、大丈夫です、本当にお疲れ様でした、何回も…」と言われ、止血され、腰の腸骨部分に当たるように固い砂嚢を置かれて、仰向けで30分寝ててください、と言われる。この時はっきり技師の顔を見たら、去年腸骨から最初にMARKをやった時の人だった。カーテンが閉められたが、さっきまで失敗を続けていた二人は跡形もなかった。「すいませんでした」くらい言って欲しいものだが。

30分してアラームが鳴ると、2時15分。やれやれ、本当に半日仕事だ。19000円ほどの会計をし、U先生が処方してくれた風邪薬と抗生物質をもらいに、病院の隣の調剤薬局へ行く。処方箋を渡して番号札を貰って待っていると、「初めての患者さんはこちらをご記入ください」と紙を渡されたので見ると、病歴とかアレルギーの有無とか書いてある。「差し支えなければ現在かかっている病名を」という欄があったので、「白血病か悪性リンパ腫、病名未定」と正々堂々と(笑)書き、「現在の症状」というところは発熱、頭痛などがあったのでチェックし、「その他」に加えて「免疫力低下中」とバカ正直に記入して渡す。15分ほどで呼ばれ、2週間分の薬を貰って2000円弱を支払い、出る。ポツポツと雨が降ってきていたのでタクシーに乗り、MARKの後の止血待ち中に連れとメールしていたら、もう歯医者の時間で出たとのことだった。なので、連れがいる蓮根へ行ってもらう。タクシーは渋滞でけっこう時間をくったが、蓮根には2時50分くらい、ちょうど良く連れと落ち合えたので、タクシーに載せて、そのまま自宅へ向かう。

半日仕事でやれやれ・へとへと、夕飯はご飯を炊いてもらい、俺はソファにころがってテレビをつけるが、4時過ぎから眠くなって1時間ちょっと寝てしまった。ご飯は面倒だったので7時前にレトルトカレーを温めて二人で食べた。食欲はあまりないのだが、薬が「食後服用」なので、何か食べないと飲めない。その後ソファで竹宮(惠子)さんが連れにくれたと本を読むと、精華大学教授就任から4年分のルポマンガみたいのが載っていて、面白かった。
時を往く馬

小学館

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夜の検温ではとうとう37.9℃に上昇。しかしここで風邪とわかって安心した。薬を飲み始めたから、今日からは恐らく改善されるはずだ。とにかくこういう病気=血液の癌というものになってしまうと、些細なこと、ちょっとしたことで病気の進行を疑い、不安になるものだ。原因と仕組みが解れば、対処も出来るし意識も変わる。
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2006-04-09(Sun)

胸部激痛続く

4月9日(日)
朝の体温は36.6℃。数字だけなら平熱だが、自分の場合はこれまで200日以上バイタルを記録しているので、この数字が朝の自分としては高いと解る。実は起き抜けというのは体温が下がっていて、自分の場合だいたいいつも35℃代。起き抜けから36℃代ということは、この先平熱以上に上昇していくことが予想される。

夕べはBS2でやっていた懐かしい洋楽ライブ(ビリー・ジョエルとアバ)を録画しつつ見て、1時ころ寝る。が、どうにも胸が痛い。本当に筋肉痛か神経痛みたいなものならいいのだが。
今朝は6時ころ、ユキがボサ!と足元の布団に落ちてきたので起こされ、その後も出入りするために朦朧。胸の痛みは昨日よりちょっとひどくなっているかも知れない。右肩にも痛みが移り、起きて普通にしていても呼吸するたびに痛い。右側を下にして圧がかかると特に激痛が走り、それが一番の痛みである。困った、肺炎にでもなったか、だとすると入院だろうな、と憂鬱。
朝はいつものセットを食べ、ごろりと仰向けになる、仰向けになっている分には痛みもなく、深く呼吸をし肺を膨らませなければ痛みはない。だがそうこうしているうち、目眩がしてきた。眼球を動かすたびに軽く、くらくらっとする。頭もズキンズキンと痛み出した。これは風邪か、それとも病気による貧血の症状だろうか。やはりここにきて急に病気が進んだのか…、いろいろな不安が頭を駆け巡るが、連れ合いには一応明るく「寝違えか筋肉痛だと思うけど」と言っておく。
午後、連れは夕食の買い物にスーパーへ買い物へ出かけた。するとこのあたりからどんどん調子が悪くなる。しかし実は今日、仕事のデータ更新があり、寝ているわけにはいかない。このままだと動けなくなるかもと思い、データを待ってすぐ作業が出来るよう、パソコンをソファに仰向けに寝たまま操作できるよう、「ゴロneデスク」をセッティングする。ノートPCを設置してデータを待つがなかなか来ないので、うとうとしていると連れが帰ってきたので、買ってきてもらったマックのダブルチーズバーガーとポテトを3時過ぎに食べた。これが昼のかわりか。
その後データが来たので夕方更新作業、6時半ころ修正の依頼が来て修正、これで完了。それにしても夜は37.4℃と微熱も下がらず、困ったものだ。こうして机に戻ってパソコンを打っていても、呼吸するたびに胸が痛く、もちろんいつものように脾臓が腫れてる下腹も痛い。加えて目眩と頭痛なので最悪。明日の採血で即入院、とならなければいいが…。
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2006-04-08(Sat)

微熱あり〜胸に激痛

4月7日(金)
いつも朝の起き抜けと、夕食後〜就寝前の間の2回、バイタル(検温、脈拍、血圧)を測定するのが日課になっているのだが、夜の検温で37℃が出た。平熱は36.5℃なので「?」と思ったが気にせず、夜は爆笑問題の「検索ちゃん!」を見てから、明けて8日の午前1時過ぎに寝た。

4月8日(土)
すると夜中に寝返りをうつ際、胸に「ズキン!」という強烈な痛みを感じて目が覚めた。仰向けになっている分にはいいのだが、右や左を向いて胸部にどちらからか圧がかかる状態になると、ズキンズキンと痛みが走る。かなり強い。仰向けになっていても、深〜く肺一杯まで息を吸うと、やはり痛みがある。
これは何だろう、寝違えたかな、と思いつつもそのままうとうとし、眠りに入るが、寝返りをうつと痛いので目が覚める…の繰り返し。朝は11時ころ起きるが、やはり痛みは消えていない。ソファに座ると、その状態でも深く呼吸が痛くてできない。とうとう癌が暴れ出したか、大きさが変わってなかった縦隔のリンパが腫れだして肺を圧迫し出したのだろうか、そういえば昨年11月の検査から4ヶ月ぶりにやったMARKでは明らかに癌の進行が見られた…と、悪いことが頭を過ぎる。
連れ合いに痛いというと「病院行く?」というが、どうせ月曜には病院だからと話す。ひょっとしたら月曜でこの症状を訴えたら即入院になるかも知れないな、という予感も実はあったので、ここでジタバタせんでもいいだろうという判断。
これまでの流れを考えれば、連れ合いが無事に京都の大学に奉職し、その準備、支度が整うまでは俺も入院・抗癌治療ができない、だからせめてそれまでは…とお願いしてきたわけで、もうそろそろその時期=猶予期限が来たということかも知れないし。ただもうちょっと欲を言わせてもらえば、まだ連れが大学で使うパソコンの設定もあるし、教授室でプリンタやLANの設定もして教えてやらねばならない、夏には向こうでアパートを借りる算段を一緒に行ってやってやりたい、そうなると家具を揃えたりもある…。そこまで何とか無治療状態を引き伸ばしてもらえないだろうか、と。
朝はいつものセット(=野菜スープ+カフェオレ+トースト)で済ませ、ネットで胸の痛みについて調べてみる。もっとも多いのはいわゆる肋間神経痛や筋肉痛で、胸の痛みを訴えてくる場合はほとんどこれだそうだ。例えば寝違えたりしたのもこれになる。あとは肺に何らかの疾患がある、それから心臓疾患など。ただし心臓の場合は痛みが続くよりも、かなり強い痛みが来て、しばらくすると治るそうだ。もし心臓がそのような強い痛みをずっと訴えるようなら命がないということだろう。
そう考えて冷静になってみると、縦隔の腫瘍が、これほどの短期の間に肺を圧迫するほど大きくなったとは考えにくい。もしそうだとしたら大変なことだろう。ということはつまり、寝違えとかの筋肉痛ではないのか。あるいは風邪でもひいたか、あるいは初期の肺炎とか。どう考えても、これまでのスピードから、癌がそれほど急激に暴れ出すとは思えない。
そう考えると少し気持ちが楽になり、ソファに再び戻って仰向けになる。体を折り曲げて下を向いたり、横臥姿勢になると激痛が右胸部を中心に走る。普通にしていれば痛みはないが、肺一杯に空気を吸い込むと痛みが走る。それで肺か、あるいは肺の間の縦隔腫瘍かと思ったのだが…。
食欲がないので昼は食べず、夕方連れ合いが前に食べたいと言っていたので、キャベツとベーコンを煮込み、コンソメで味付けするという洋風煮物を作る。食欲がなかったが、味見をしてみると、キャベツの旨みが染み出し、ベーコンの塩味とマッチしてなかなか美味だった。

夜の検温、37.2℃。高いというほどではないが微熱が続いている。気をつけては来たが、とうとう風邪でも貰ったか。
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2006-04-02(Sun)

ワイヤレス時代

以前から家や外でヘッドフォンで音楽を聴く際、コードが絡まったりひっかかったりつまづいたりとイライラすることが多かったので、ワイヤレスヘッドフォンを買うことにした。買うにあたり、価格.COMで吟味に吟味を重ねた結果、CREATIVEのBLUETOOTHを使ったワイヤレスヘッドフォンを買った。1万円くらい。

Creative ヘッドフォン Digital Wireless Headphones CB2530ホワイトモデル CB2530-WT

クリエイティブ・メディア

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他社製品でもっと安いのはあったが、BLUETOOTHじゃなかったり(従来の赤外線無線方式だと音切れがしたり、遮蔽物に弱い)、乾電池で動かなかったり(クレイドルやドッキングステーション型の充電器だったりすると、外では使えない)、あるいはユーザーの書き込みで安いけど音が悪かったり、とかで帯に短し襷に…の世界。
結局この製品が一番いいという結論に達した。何せ乾電池式といっても、今はSANYOのENELOOPがある。驚異的な寿命の持ちを誇り、なおかつ充電が100回以上可能という素晴らしい電池だ。うちのデジカメは数年前の200万画素のくせに単3乾電池4本で動くというごつくて重くて動作はノロくて電池はガバガバ食うというどうしようもないものだが、4本全部ENELOOPにしてから、1ヶ月一度もまだ電池交換をしていない。早く充電したいのに(笑)。
さてこの組み合わせで、さっそくパソコンで試してみる。ENELOOPは単4のを2本受信側であるヘッドフォンに、送信側には1本入れる。そうしてパソコンのヘッドフォンジャックにBLUETOOTHの発信側をつなぎ、電源ON。電源を入れるとブルーのイルミネーションが点灯。次にヘッドフォン側の電池を入れると同じように点灯、両者を近づける。しばらくすると両者が呼応するかのように点滅をする。これで「マッチング」が完了し、以後電源のONだけでワイヤレスでヘッドフォンに音が飛ばせるようになったというわけ。
ちなみにパソコンのジャック以外でも、ステレオミニジャックに発信側を挿せば、i-podだろうがNOMADだろうが、テレビだろうがビデオだろうがステレオだろうがMDだろうが、平型コネクタを変換すれば携帯だって、全部このヘッドフォンで受信可能だ。
肝心の音質の方はちょっと「こもった感じ」が気になるといえば気になるのだが、低音の再現もまずまず、密閉式に近いので音漏れもほとんどない。それに音質は送信側のイコライザで調節できる場合も多いから、あまり問題なし。何よりコードのないことの何という開放感! パソコンで再生しているmp3を聴きながら、そのまま台所へ立ってコーヒーを淹れたり小便をしたり(笑)も出来るのだ。コードがないことがこれほどまでに便利で機能的で開放感に溢れているかと、目からいや耳から(?)ウロコ。さすがに6.7mくらい離れると、うちは無線LANもあるせいなのか音がザザザと何度か途切れがちになったりはするが、概ね受信状態も良好だ。
BLUETOOTHは遮蔽物があっても届くから、発信側のポータブルオーディオ機器・携帯電話などがポケットやバッグに入っていても、歩いて聴く分には全く問題ない。いやー世の中ワイヤレス時代ですなあ。

あと公衆無線LANがどんどん整備されれば、モバイルだっつったって64kでしょぼしょぼネットつないだり、常時接続つったってピッチでせいぜい128kbpsだったり、あるいは携帯でADSL並つったってキ●ガイみたいなパケ代を取られたりせずに済むのに…と思ってたら、月基本料金はたったの210円でワイヤレスゲイトというサービスがあることを知った。これ2年前くらいからあったらしいのだが、恥ずかしいことに全く知らなかった。ていうか、だいたい公衆無線LANそのものが普及度があまりに遅く、「あのホリエモン」下のLivedoorが格安で山手線圏内全てをカバーする、と豪語してから俄然注目されたというインフラではなかったか。
俺の使っているノートPCは去年入院するにあたり、入院中でも一切の仕事が滞らないようにと買ったハイスペックのA4機なので、外に持ち出すには辛いし、そもそもモバイルするためのものではない。なので無線LAN内蔵を選択しなかったのだが、家に戻ってADSLでのLAN環境をワイヤレス化するにあたり、BAFFALO製のルータと同時にカードを導入、ワイヤレスの素晴らしさを実感した。メインの仕事マシンとして買ったものなので、そもそもモバイルをするつもりはなかったとはいえ、家の中どこにでも持って動けるのはノートならでは。しかしその際ネックになっていたのはマウス、電源、そしてLANといったケーブル類だ。これらのうち、バッテリーは3時間持たないので、電源は必至。マウスは無線マウスを買ってみたが、動作がどうもうまくない。有線のオプチカルマウスの方が思ったところへピタリといく感じなので、マウスは有線に戻した。これだけなら、仕事机から居間へ移動…までは何とかなる。これにLANケーブルだUSB外付けHDDだ…となると、もうコードだらだら状態で移動になるので、現実的にはかえって不便になってしまう。なので動かず、仕事は仕事机で、と続けていたのだが、長時間同じ姿勢、椅子に座った姿勢が、今の自分の状態=脾臓が腫れて腹が張っている状態にはけっこうキツい。なので、1時間おきくらいに居間のソファにひっくりかえったり、座ってみたりというブレイクが必要だった。
しかし無線LANを導入してからは、電源コード以外はマウスだけなので、比較的自由な場所・姿勢でノートが使えるようになったというわけ。ただ、この先入院することを考えると、やはりネックになるのはネット環境。WILLCOME(エアエッヂ)のつなぎ放題4Xは年間契約しても一月9000円くらい、プロバイダ料と合わせると1万ちょっとかかるくせに、スピードはたったの128kbpsだ。しょせんピッチなんてそんなもので、大量のデータを送受信する仕事にはほとんど使えない。去年の入院中は無治療だったので時間は比較的余裕があったから、このエアエッヂでの何時間かのファイル転送にも耐えられたものだが、この先もし抗癌剤治療に入ることを考えたら、気分のいい時間…たぶんそれはホンの短い一瞬だと思うが、その時に作業を始めて、早く終わらせられる環境がないときついと思う。
仕事なんて、と医師やこれを読む人に思われるかも知れないけれど、仕事を続けて少しでもお金を稼がないと、そもそも治療を続けることさえ出来ないのが現実だということを解ってもらいたい。
で、公衆無線LANがもっと普及すれば、病室とまでいかなくても、病院の待合室やしかるべきスポットまで移動できれば高速通信が可能になるとか、自分じゃなくても人に頼んでデータの送受信だけしてきてもらうとか、いろいろ便利になることが増える。先のワイヤレスゲイトは、現在いくつかある無線LAN=ホットスポットのうち、Yahoo!BB、LivedoorWirelessなど(正確にはBBモバイルポイント・エキLANスポット・成田空港エアポートネット・livedoor Wireless・羽田空港ビッグバード無線LAN・JR東海(東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪)・みあこネットなど)複数のスポットが、一つのアカウントで利用できるというサービスだ。もちろん基本料金以外は従量制=だいたい2時間315円かかるが、バリバリに一日何度も外でモバイル、それも大量のファイルをftpしたり受け取ったり、みたいな使い方をする人以外なら、この程度でじゅうぶんというレベルだ。そもそも全く使わなくても、月にたったの210円しかかからないから、それはアカウントの保持料と思えば安いものだろう。スピードも無線LANは最大11Mbps(livedoor Wirelessのエリアでは最大54Mbps)というスピードが出るので、家のADSLと同レベルか、ヘタをすると速かったりする。ただ問題は、使えるエリアがまだまだ少ないというところ。山手線内、主要駅周辺は相当カバーされてるし、マクド店内ではYahooが使えたりするけど、さすがに病院にはないし、調べてみたら周辺にもない。しかしこのサービスは病院に入院中じゃなくても、使えると思う。
初期設定だけはちょっと素人には面倒かも知れないが、それぞれの無線LAN業者のESS-IDとWEP(ネットワークキー)をPCに登録しておけば、あとは外でエリアを確認し、接続するだけ。その際のIDとPWはワイヤレスゲイトのものが各社共通で使え、料金も一元管理できるというわけ。月にせいぜい数回程度外でインターネット接続したい、接続場所は不特定、しかもその場合には大量のファイルの送受信が必須という人にはうってつけ。ってそういう需要がどれくらいあるのか知らないが、病院なんかいいと思うんだけどなあ。医療機器への電波の影響が懸念されるが、それはしかるべき場所を限定してスポットを置けばいいのである。病室全てに有線LANひくとかFTTH導入するコストとか考えれば全然現実的だと思うがどうだろう。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
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