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2012-04-25(Wed)

「ゴミ」を捨てる

2012年04月25日(水)
引き続き荷造り・不要品処理。
階段下の納戸に収納してあった、やまだ紫の原画・原稿、その他は新たに大きめの箱を発注して、それらに収納。重ねたらもの凄い量というか体積である。果たして新居のどこに置けばいいのかまだ不明だが、とにかくこれが一番大事。
それらの下に置かれて、原稿類の土台になっていたのが鉄製でプラの引き出しが3列×5段付いた、VHSテープ収納ラック。一応キャスター付。
CIMG4099.jpg

引き出しを開けると、80年代後半くらいから十年くらい前までのテープがびっしり。これらとは別に、映画を録画したテープ数百本はもう処分用にまとめてしまったので、あとはこれらだ。

当時は面白そうな番組があると、片端から撮っていた。今と違い、インターネットなどない(あったけど一般人が使える環境になかった)頃で、大衆の情報入手先がまだまだテレビや新聞といったマスコミ中心だった頃。
二人とも共通で好きだった、宇宙・天体・科学から超常現象もの、動物ものや相撲、バラエティまで大量のテープが出て来た。
「大相撲」なんかVHSで20本以上ある。
CIMG4103.jpg

昔は相撲も野球と並ぶ人気で、ゴールデンにはスペシャル番組もやっていた。力士がハワイ巡業行くとかブラジル行くとか、「年相応」にはしゃぐ関取の映像が見られて面白かったものだが。しかしもう不要

「NHKスペシャル」と「ドキュメンタリー」がもっとも量が多い。
3倍モードでびっちり録画した120分テープが40本以上ある。何月何日何という番組を録画したか、几帳面に当時の俺の字で細かく書いてある(笑)。さすが、記録魔だけある…と我ながら感心。多ジャンルに渡り、巻数もダントツに多い。
この当時は「ガロ」の校了などで終電になったりして、見たい番組を見られない事が多かった。なので、朝に新聞をチェックしてタイマー予約、帰宅後に夫婦で晩酌しつつ見る…なんてことがよくあった。でももう不要

「オウム関連」というテープも5本ほどある。
CIMG4102.jpg

事件が大きくなっていく前から、ちょっとマスコミに露出し出した頃から、選挙に出たり社会現象化していく過程、村井幹部刺殺、上九一色村教団施設への強制捜査など、一連の報道をずっと録画していたと思う。でももう不要
「1989/1/7」というビデオも2本あり、昭和天皇崩御の時の各局の映像、報道、それから2月の大喪の儀の様子も録画してある。
CIMG4101.jpg

あの頃は前年から天皇の体調不良が言われ、徐々に異様な自粛ムードが高まっていった。そして元号が変わるという64年ぶりの出来事。こういう節目を記録しておき、後でまったりと老夫婦になって「あの頃はこうじゃったのう」とか懐かしがろうと思ったのだ。でももう不要
それから、「ガロ」ややまだの取材で放送された、連れ合いが写っているビデオも5本ほど出て来た。これは必要

さてこれらを不要品処理のために箱詰めし、エッチラ重ねるのも大仕事だ。そういえばこれは「家庭ゴミ」として出す場合はどうすればいいんだろう。

うちのマンションの場合、ゴミ回収は市ではなく、大家さんが独自の業者を入れて毎日収集にあたらせている。で業者がそれらの「分別をやってから処理する」そうなので、入居時の説明では「家庭での分別は不要」とのことであった。
けれどそうは言われても人間、鼻をかんだティッシュと飲んだ缶コーヒーの空き缶を一緒の袋には入れられない。平気な人もいる…というか多いらしいが、自分はダメだ。そう思って、「資源ゴミ」という透明な袋にプラスチックやビニール袋類=燃えないゴミ、「燃やすゴミ」という黄色い袋に紙ゴミや生ゴミなどと分類していたら、これが大間違いだったと後で気付いた。

実は、京都市の場合ゴミの分別は「燃やすもの」と「資源ゴミ」の2種類しかない。
で、「資源ゴミ」はビン、カン、ペットボトルなどに分けるようになっている。要するに「燃える/燃えない」ではないのだ。
もっとも最近、うちのマンションにも「京都市のゴミ出しルールを守れ」という市の張り紙がされるようになった。ローカルニュースで、市が調査をしたところ独自収集の業者に依頼しているマンション200棟(だったか、うろ憶え)のうち、業者がちゃんと市の指定する分別をせずに持ち込むケースがけっこうあって問題になっているというのを聞いた事がある。
うちは元々京都市指定のゴミ袋を買って(本来マンション独自収集の場合、買わなくても良い)いたし、ペットボトルもキャップを取り水洗いをして踏んづけてからまとめて出していたし、まあ優等生とは言わないがそこそこちゃんとしていたと思う。

で、VHSテープ。
まず「燃やす」か「資源」か。京都市のサイトなどを見ると明らかに「燃やす」だけど大量だしなあ。…そう思って近くの髙野川の川端にある「東部まち美化事務所」に電話してみた。
すると、箱詰めなどしてもらって、直接持ち込んで貰えれば「無料」とのこと。それ以外は「有料」つまり、京都市指定のゴミ袋を買って、決められた日に決められた場所に出すという至極当たり前の事だった。
「燃やす」方の黄色い袋に、常識的に片手で持てるくらいの重さに入れて出すという事。

今回は引越業者に、引越と同時に廃品回収も全てセットでやって貰うことになっている。しかし、どう考えても、新居へ持っていく分の倍以上の廃棄品がある。万が一土壇場で積み残しがあった場合は、自分で処理するか、別な業者に頼むことになる。その場合は少量であってもトラック一台分の値段になったりする。
なので極力家庭ゴミで捨てられるものは引越当日まで捨てておこう、という算段。
これに今苦労しているわけだ。

ちょっと前からわざとチラチラと「こういうものがある」と書いても、欲しいとか全く誰も一切言ってこないので(当たり前だ(笑)、スパッと全部捨てる。下手にコレは取っておくだのまだ使えるだのモッタイナイだの言っても、結局荷物の谷間で生活するハメになるし、だいたいが、4年半埋もれていたものならもう不要と割切るしかない。

連れ合いが筆ペンで書いた「おかると」というテープの箱も迷ったが、捨てることにした。
キリがない…。諦めが肝心。

というわけで、VHSテープ200本くらいを数袋のゴミ袋へ振り分け、えっちらエレベータで下のゴミ置き場へ下ろした。今日は気温が高くちょっと動くと蒸し暑いくらい。これでもう体力を消耗。引越まで一ヶ月を切った、まだ一ヶ月あると思ったがこんな調子だと早めに動いておいて良かったと思う。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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