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2012-07-18(Wed)

口腔カンジダ+舌炎

2012年07月18日(水)
…と、いうわけで粛々と療養中。
朝起きる、液体歯磨きで歯を磨きうがいをし、まずは青い相棒・アズノール軟膏を舌の糜爛部分へ塗り込む。
塗るというか、カバーするという感覚。
食欲がもりもりあるわけではないので、朝はドリンクヨーグルトだけ、薬を飲むために飲む。本当は「朝食後」と書かれた薬は朝食後に飲むべきものだけど、仕方が無い。

その後、要するに食べていないが「食後」なのでまた口の中を洗う。
そしておもむろにオレンジ色の抗真菌薬シロップ溶水ボトルをシェイクする。
このボトル、きっちりキャップ閉めてあるのに振ると中身が飛び散ってくるのは何故だろうか。そういう風に作ってあるのか。
ファンギゾン

とにかく薬成分が沈殿しやすいので、かなりちゃんと掻き回さないと均一にならない。
それをうがい薬用の小さいコップに半分ほど出して口に含み、口腔内まんべんなく行き渡らせるようにし、しかるのちに吐き出すのではなく、嚥下。
免疫の低下具合によっては消化器官へはびこっている場合もあるそうで、恐ろしいことです。
それにしても、この薬はボトルに「うがい」と書いてあり、最初間違って口をゆすいでうがいをした後、吐き出してしまった。飲まなきゃダメなんすね、薬だから。

薬を嚥下した後はしばらく口をゆすいだりうがいをしない方がいい(口中に薬が残っていた方がいい)らしいので、歯が若干オレンジぽくなるがそのまま仕事机に戻り、舌に再び軟膏を塗る。
この1クールを、食事のたびに3度、そして寝る前に1度、合計4度。

昨日母親と電話で話した時に「口腔カンジダ」と言ったら、ちょっと前に自分もなって、同じような薬を飲むよう言われたというので、へえと思った。俺の免疫老人並か。
免疫が弱ってくる(…加齢や病気や投薬などによって)口中の菌交替が起きて、結果俺の場合は常用していた抗真菌薬では効かないカンジダだけがはびこって…と説明するが、お袋は
「そういう事理屈で言われても、私らの世代はカンジダといったら下の方の連想しちゃうから、私も言われた時はびっくりしたよ」と言っていた。
そうそう。皆さんのお口の中にも無数の常在菌、それらがバランス良く共存しているはず。

昼過ぎに郵便局へ行く用事があり、歯を磨いてから自転車で外に出た。
暑い…昨日より確実に暑い。
だがエアコンの効いた部屋の中から出て来て、風を受けて走っているせいか、かえって心地良い「夏の実感」。
昨日病院の帰りに買って、家で久々に飲んだペットボトルの冷たいお茶と、食ったおにぎりのうまさが忘れられず、またおにぎり食いたいな…ついでに買おう、と思った。

何せ熱いもの、冷たすぎるもの、醤油や塩や香辛料など刺激の強いもの、そして炭酸もダメ。
食えるものは自ずと限られてくる。おにぎりの具はけっこうしょっぱいが、それがお茶で中和される感じか。というより腹が減った時に浮かぶのはやっぱり「白い飯」「おにぎり」という世代です。

いつものコンビニへ行くと、あまりうまそうなおにぎりが残っていない。昼のピークで買われてしまったのだろう。しょうがなく別な店へ行くかとも考えたが、別な店もまだ補充していないだろうと判断。そらそうだ。
残っている中から焼きタラコと鮭のおにぎりを買い、夕飯用には稲荷を買って、お茶も補給。
そうして戻ってきただけで、やはり自転車を降りるとぐわっと暑い。

おにぎりを首を舌炎と反対側に傾げながら(無駄な抵抗)食べ、歯を磨き、薬を含み、飲み込み、舌に軟膏を塗る。その繰り返し。
でもほんの少しながら、痛みは改善されてきた自覚はある。
冷たい水も刺激だったのが、やや平気になった。それだけの改善だが有り難い。

夕方は「明青」のおかあさんから心配して電話をいただいてしまった。面目ないです。
「なんかあったら言いや!」と有り難いお言葉。
昨日は誕生日で、友人知人からメールやら電話やらで祝い、励ましてもらった。有り難い、んで面目ない。

カビは薬殺するとして、舌の炎症ばかりは気長に治すしかない。
舌の表面が小指の第一関節分くらいの面積、表面が剥離している。そりゃ痛いよ、しかも口の中だし。カビもはびこってるし。まあ色々いじめてくれますわ。

こうして艱難辛苦の人生、何クソとハードルを越えたり、壁をクライムしたり、時には超高層ビルの間の綱渡りのようなことをしたり…という感じである。一つ何か困難があると、当然ながら小休止がある。
この「小休止」にあたる普通の状態が、普通の人にとっては普通の毎日で、普通の人ってそういう普通が大部分のはずだ、ややこしいけど。
なんとかかんとか引越を終え、ズタボロになった体調も落ち着いて、住めば都だなどと言ってられた俺の小休止は、今回はたったの一ヶ月、であった。
それでも入院だの手術だのにならず、こんなものまだまだハードルとしてはかなり低い。
ただもの凄く辛い「障害物競走」、しかも長距離走をヨタヨタ続けて来た後半、けつまづいて転びそうでもある。

クソ暑い中冷たいビールをゴクンゴクンと飲むことすら出来ない、食えるものも限られているっていう現状、これは地味~に精神にこたえる。
とりあえず明青さんにお昼でかけて、あの素晴らしくうまいアツアツの味噌汁をすすりたい。あとビールをゴクゴク飲みたい。生への執着って、身も蓋もないこういう単純な欲求でモチベーション向上になるのだなあ。
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コメント

明青さんを目指して

明青さんのお料理をいただいたことはありませんが、
いつも白取さんのコメントで絶対に美味しいことだけは確信しています。
理由は何でもいいんですよ。明青さんを目指してハードルを越えてください! (^_^)
心からお大事に
(冷たいビール抜きが本当にかわいそう)

No title

いつもありがとうございます。
太平洋を越えておいしさが伝わっているとは嬉しい限りです!
今回のハードルは引くそうですが、長い障害物レースの後半、息も絶え絶え足もガクガクという感じです。
夏は好きな季節なので、早く治してビール飲みます!(と書いているだけで喉が鳴ります…)

お大事に〜

どもっ。ちょっとご無沙汰してる間にこんな事に!
口腔カンジタなんてものがあるんですねぇ…

毎年恒例のものはもう少し待ってから送りましょうかね…
早く快癒されますように!

Bunさん

ご無沙汰です!
毎年恒例のものは、ええと、今すぐにでも送っていただけてもいいんだぜですがとか日本に若干乱れが生じるほど渇望しています。

舌の炎症は、冷たいものまでokになりました。ただ「冷たくてシュワーッとしたもの」はまだいてててて、となります。
アルコールも刺激が強いですが、ええと、クラッシュアイスとかで薄めたりですね、そういう…まあ処理というか処置をすればいけるのでは。

とかまあアレですけどまた遊びに来て下さい、狭いけど1人なら
余裕で泊まれます。

了解です〜

近日中に送りますよw。しばしお待ちを〜
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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