2012-08-04(Sat)

梅酒とオリンピック三昧

2012年08月04日(土)
夕べはなでしこジャパンがブラジルに完勝したあと、2時過ぎに寝た。
なのに今朝は8時ころ目が醒めてしまった。
ソファをベッドがわりにして、夜は敷きパッドを敷いて寝ているのだが、俺が起きていると仕事机の椅子を隙あらば占領しようと鬩ぎ合っているユキが、夜は俺の寝ている傍ら、ソファの背にいる。
耳が聞こえないので時々「にゃあ!」とか鳴く声で起こされたりするが、本人(本猫)は寝相を変えて手枕をしつつ、眠そうな目をしてこちらをじっと見ていたりする。人を起こしておきながら、すぐに目を閉じて勝手に寝ている。こちらは睡眠不足気味。

そんな感じで寝たり醒めたりで起きたあと、缶コーヒーで朝食、とりあえず薬を飲む。朝は食欲がないことが多く、そういう場合は薬を飲むためだけに何かを飲むという感じ。
その後テレビで昨日の各種目の反芻を眺めるが、ロンドンとの時差は8時間、向こうはもう深夜で、新しい競技が始まるのは夕方だ。従ってそれまで流れるのはだいたいが昨日見た映像や、日本人が活躍していない=注目されずにひっそりと敗退していく種目など。
それはそれで眺めていると、携帯に取引先のKさんから電話。昨日アップした仕事データに欠落があるというので、慌てて確認して作業。FTPがぶつ切れになっていて、再開したところを間違えた。

その後またソファに転がると睡眠不足でうとうと。うとうとの合間にユキがたびたび「にゃーん」と言って枕元のアンプの上で鳴いたり、脇のソファの袖に移ってきて鳴いたり、その都度薄く目が醒めるというか、まあ全体がそういう薄い眠り。

夢の中でなぜか女のコ…猫耳をつけて、袖に何か飾りのようなものをつけた子と一緒にいる。(年齢は若く普通の可愛い子である)
性的な関心からではなく、どうやら普通に家族のように接している。途中からどうやらこれはユキらしいと解った。夢の中なので理屈ではなく、解るのである。なので頭を撫でてやったり、猫じゃらしをひょいひょいと動かすとくすくす笑って手を出してきたりする。
その夢の間に別の夢も挟まっていて、そこでは連れ合いの三津子とどっかの居酒屋で仲間とワイワイ宴会をやっている。二人で部屋に帰ってくると、彼女が冬にいつも来ていた黒い大きなコートの塊をヨイショ、と置いている。コートにくるまれた中には小箱があって、開けてみるとエビだの蟹だのホタテだのがどっさり。
俺が「何じゃこれ!?」と驚くと「えへへ、凄いでしょ。戦利品戦利品」と得意げだ。だいたい重かったろうし、店にバレたら窃盗だろうとか色々思うが「冷蔵庫入れとかなきゃ」とか呑気なことを言っている。俺も「これでしばらく海産物には困らないな」とか言って一緒に喜んでいる。
その後また猫の女のコとの部屋になり、俺がしきりにご機嫌を取ろうと話しかけたり、頭を撫でたりしている。ご機嫌斜めのようだ。「どうしたいの?」と聞くと「もっと遊びたい」という。「何をして?」というと「考えて」という。うーん、と困っていると部屋の隅に大きな箱の塊があることに気付いた。
見覚えのない段ボール箱で、厚さは12、13cmながら大きさは畳一畳くらいの大きさがあって、しかもそれが首くらいの高さまで積んである。
「なんだこれ」と言いながら一番上の箱のフタ、手前を上に上げると開くようになっている蓋を上げてみると、びっちり「お菓子」が入っている。綺麗にびっちり、普通にコンビニなどで売っている定番のチョコ菓子もあれば、剥き出しのままのケーキ、チョコのかかったバウムクーヘン的なものも仕切りの中に入っている。「うわ、凄い!」と箱のフタを上げたまま、女のコを呼ぶ。
「おいでおいで、お菓子たくさんあるよ」と、これもまたいいご機嫌取りになると思っている。
女のコは横に来て「わーすごい」と言いつつ眺めているので、ケーキを一つ取って食い「うまい、食べてごらん」と言って同じものを一つ渡す。女のコはいつの間にか三津子になっており、「おいしいおいしい」と言って食べている。
どうやらこれも彼女の「戦利品」らしく、「大変だったんだよ、これもかさばるし重いし」と言いながら満足げな顔をしている。いわゆるどや顔というやつだ。
…要するに、つまり、ユキ=退屈そうな猫耳の女のコ=三津子という夢だ。

そこで目を醒ますと、脇のソファの袖にはユキが手枕で俺の顔のすぐ傍に寝ていて、薄目を開けてこっちの顔を見ていた。顔が近い。時々ユキの体に憑依したりするのだろうか…とかバカなことを考えつつ、しばらく朦朧としていた。その後缶コーヒーで薬を飲んだわけ。

昼前、Bunさんから今年の梅酒が届いた。
20120804.jpg
東京に居たころは皆がそれぞれ自慢の梅酒を持ち寄って、「梅酒オフ」を開いたりしたものだが、こっちへ来てからも毎年送って下さる。さっそく三津子にもクラッシュアイスの入ったぐいのみに注ぎ、Bunさんにはお礼の葉書を書いた。
夕方からはサッカー男子観戦に備え、自転車でセブンイレブンへ買い物。必要なものだけを買ってすぐ帰宅。
その後郵便を出し忘れたことに気付いたので、結局Bunさんには携帯で電話して、直接お礼と世間話。

ビールと冷凍牛タンを塩焼きして用意し、ベスト4をかけてのエジプト戦を観戦。
予想に反し前半早々に永井が得点、ただしその際に足を負傷して交替。ゴール後の明かな「削り」だが、その行為自体は不問。その後相手ファールで退場者が出て、10人を相手に2点を加え、3-0で完勝。これで女子と揃ってベスト4だ。何しろ無失点というのがいい。カテナチオというのはもう日本サッカーの代名詞でいいのではないか。
その後卓球女子の団体戦、日本がドイツに3勝0敗で勝つのを見つつ、バドミントン女子、決勝を見る。
バドミントンは中国と韓国の選手などが、準決勝の組合わせを有利に運ぼうと一位二位調整のためにいわゆる「無気力試合」をやって失格となり、準決勝でカナダを破った日本ペア、決勝は中国対日本となった。もちろん普通に中国にはコテンパンにやられて終わりと思っていたが、第1セットは確かにそんな感じだったものの、第2セットの勝負は圧巻だった。何度も中国ペアをリードし、追いつかれマッチポイントになってからも3度も追いつき、食らいついた挙げ句の「銀」。
結果だけ見れば2セット先取されてのストレート負けだが、試合そのものは実に見応えがあり面白かった。オグシオを見てバドミントンを始め、前回出られなかったオリンピックでスエマエを応援し、今回は自分たちが史上初の決勝の舞台にいる。1セット目固かったのも無理からぬところ。そこからの2セット目の熱闘は本領発揮というわけで、もし2セット目を取っていれば、3セット目は正味の話、どうなっていたか解らない。それくらいいい試合だった。
てなわけで見終わったら2時。こら日中眠いわけだ。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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