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2012-08-26(Sun)

残暑お見舞い申し上げたく

2012年08月26日(日)
ここ一ヶ月ほどで、「お中元」とか「暑中お見舞い」とか本当の「御見舞」とか色々含めて、あれこれたくさん頂き物がありました。個別に出来るだけ御礼をお伝えしておりますが、それぞれにお礼というメッセージ以外にかたちとしての「お返し」が出来ませんで、申し訳ないです。

高級素麺と御見舞、冷凍餃子たくさん、自家製梅酒、水茄子の漬け物、日本酒(「やまださんと一緒にどうぞ」と)、ミステリー翻訳本、イカの一夜干し&塩辛…

いやもうほんますんません。
ありがとうございます。
皆さん「お返しとか気になさらず」とか「送りたいだけだから」とか「お返し送ってきたら殺す」(笑)とかもうね、有り難いですね…。「生かされている」というのは連れ合いからだけじゃなく、こんなチンケな人間でも色々思いやって下さる方々もおられるかと思うと、頑張ってビールぐびぐび飲んだる! という勇気(違う)が沸いてきます。
暑いので、何というかここら辺の風情を楽しむとか散歩とか夕涼みとか、病人にとってはまだまだ自殺行為みたいな季節ですが、自分としてはとりあえず「低値でも安定」を日々目標に、無理せず色々な意味で起伏を抑えて暮らしています。

そういう中で、「この映画いいですよ」と言われて借りて見た映画で号泣=情動失禁したりとかして。
漫画とかアニメの話は仕事がらみ・仕事抜き、オタクがらみ(笑)で色々最新知識を詰め込まれたり、義務感で読んだり見たりするものもありますが、そういうの抜きでポッと見たもので大きく心を動かされるものがあったりします。
それは、もちろん連れ合い…やまだ紫の昔の作品、小編というかほんの一篇の短編であったりもします。

これこれこういう背景がある、伏線はこれ。はい、ここで起承転結の転、伏線回収します。オチはこれな!
…みたいな、懇切丁寧で解りやすい作品はサクサクッと「義務感」でも「こなして」いけるのに、何だろう、心にグサッときたり、ささくれみたいなものをピーッと引っ張られたり、隠しておいたものを目の前に突きつけられたりするものが、やっぱりいいものには、ある。時代を超えて。

編集という仕事をずっと生業としてきただけに、「義務感でこなせるお仕事」には耐性があるけど、純粋に心打たれる・コアの部分でプロもアマも、編集も一般読者もねえ! という作品への耐性は同じで、そこにプロ・アマは関係ないと思う。つまりそれは感受性。そこに、まだ自分が正常な感覚というか、諦めていないというか、慣れる=麻痺していないという部分があって良かった。(何という作品がどうだったか、は批評家じゃないのでもう言わない)

若い頃にオタク的に熱狂し集めて研究し、それこそヲタになった対象に詳しく、それ一筋になるのは別にたいしたことじゃない。それくらい誰にでも出来る、バカでも、俺にでも出来る。
時間と財力とオタク的熱意を持続させられれば、そこそこの「権威」にはなれます。
俺みたいなちんけな小物でも、「やまだ紫オタク」はやっていられる。「ガロ」についても、少なくとも現実に関わった80年代以降に関しては、誰よりも内部事情含めて良く知っているし、廃刊顛末についても、誰よりもよく把握していると自信と「物証」を持って言える。(だから、何も知らないくせに嘘をついた奴の名前も全て、知っている)
でもそれは、ただ「それだけのこと」。かたちにしなければ頭の中にあるだけ。
嘘でもかたちにした方の勝ちだ。嘘でも。人でなしでも、恩知らずでも、人格的にいい奴を装いヘラヘラと業界を渡り上の者に媚び「よろしくお願いしますよぉ」と言った直後に舌を出すようなクソ野郎でも、頭の中だけで完結しているのに比べればマシ。
ところで!
胸くそ悪い話はともかくとして、色々送っていただいた方や引越前にポストカードとワイン・日本酒ラベルを買って下さった方に残暑見舞いをかねまして、お礼をしたいです(お礼なので無料です、もちろん)。
やまだファンの方には千社札の残りが少々、あとポストカードがまだあります。あと…ワインラベルはあの時でもう保存用以外はないので、何か考えますね。



…京都の夏は暑いです。
川端なんか、車が多い上に狭いので、車が渋滞していると横は地獄のようです。車内はクーラーで涼しい顔をしてますが、その排熱をくらう通行人にとっては灼熱地獄をさらに加熱している悪魔のようなもんですが、自分もその恩恵にあずかることもあるので、なるべく避けるしかない。でもちょっと路上は尋常じゃないですよ。

ここで! 
「なんだよー気象庁発表の気温てマジかよー」
「35度とか嘘だろーもっとあるだろ」
「気象庁発表は芝生の上の百葉箱ん中だろ」
「アスファルトの路上で測れよ、それ発表しろよー」
…という、世の中の若者からオッサン含めて全国で何度繰り返されたか知れない会話に一つの回答を。

いや、ちょっと前…今月上旬にNHK京都の気象予報士の人が「個人的に」頑張って調べてくれたんですが、
気象庁発表が32℃だったか、その時の四条烏丸交差点路上の温度。
何と60℃以上。
別の日、同じく気象庁によると30℃ちょいか、その時の京都御所の砂利道の上。
58℃(笑)
たしか、御所のピーカン砂利道脇の木造ベンチの上は、70℃くらいだったかな。ここら辺記憶が定かじゃないですが。
冗談で「渋谷のスクランブル交差点のど真ん中測れよ」「新宿のアルタ前で測れ」とか昔からよく言ってきましたが、実際アスファルトで固められた路上の温度は「殺人的」であることが改めて再確認できました。
あ、より地面に近い犬の散歩や赤ちゃんを載せたバギーなんかは体感的にはかなりきついと思われるので、自分が平気だからといって、体の弱い人=老人や病人(俺も含め)、乳幼児への影響はより大きいと知るべきですね。
もちろん停めた車の中に放置とか論外で。

そういうわけで、早朝や深夜・雨の後などにササッと買い物に出ては引っ込むのでした。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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