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2012-12-02(Sun)

薄皮人生

2012年12月02日(日)
今週はほぼフル回転だった。
相変わらず、朝起きてみないと体調が解らない。寝る前に何とか明日も無事に起きられるよう、いや、起きたら無事であるように祈りつつ休む感じ。
何度か報告しているように、幸い編集として契約して貰っている会社は「受け持った箇所を仕上げてくれれば良い」という寛大な処遇を頂いているので、調子の悪い時は自宅でも作業が出来る環境にしてある。「うちは分室みたいなものですから」と言っていた。半分冗談だったが本当に「三条分室」だ。さすがに社内LANに入れないものの、その他の自分が出来る範囲でのデータや情報共有は出来ている。(入れるようにする方法はあるが自分は社員ではないし、会社には会社の諸事情がある)
それでも、やはり編集って外に出て人と会ってナンボ。今週は前からの別な案件での外出も含めて、毎日「出社」した。
やれば出来るじゃないか、こんな半分死んでるような病人でも…と自分で感心したが、無理、いや慢心は禁物。
土曜日(昨日)にドカッと「はい、これ今週分な」という感じで「疲労」が来た。

疲労というより、体調の悪さ。気圧の急な変化もないのに脾臓の腫れが、寝ても座っても立っても重苦しい。「痛い」というのではなく、もう何年も付き合っている「具合の悪さ」としか言いようがない。
おそらく月~金は精神力で封じ込めているんだろうか、奇跡的に今週はひどい状態の日は無かった。気力って凄いと思う。
ただ毎日、家に帰ってくると結構消耗している事が解るので、わざと弛緩して、休日は意識的に何もしないようにしている(とはいえ結局仕事するんだけど)。
それでも昨日は久々にキツかった。「あんまり調子に乗るな」と言われた感じである。

でも大丈夫、まだ生きてるんだし、もうちょっと騙し騙し生きる予定なので。

それに毎年秋から冬、寒くなっていくにつれてこんな調子だ。季節の変わり目は普通の人でも風邪をひいたり体調を崩しやすい。そういえば周囲も風邪の人がチラホラ出始めた。こちらは基本勤務時間中は常時マスク、あとはうがい手洗いを病人ゆえにそれこそ「病的なほど」気をつけているためか、いや、単なる幸運だろう(マスクで風邪は完全に防御できないので)、幸いまだ感染していない。

実をいうと数日前の退社直後、喉の奥がイガイガして気持ち悪くなり、咳き込むと吐き気がするわ、あんまり激しいので喉の血管が切れて血が出るわ、腹は痛いわで、思わずタクシーを拾って帰ったことがあった。街が狭いというのは、こういう時も助かる。それと観光地・京都は市中のほぼどこでも、空車が割合簡単に拾える。
その後は家でしばらく休んだ後、アズノールうがい液でうがいをし、大人しく休み、翌朝も念入りにうがいをし、会社でも当然薬でうがいをした。そうしたら何となく「今回は勘弁してやるか」みたいな感じで通り過ぎていった。
あの「微妙な感じ」がひょっとしたら放置すると風邪っぴきになるのか知らん。本当、薄皮一枚、on the edge、蜘蛛の糸、何でもいいけど頼りないもので「生」の淵をふらふらしてるなあと実感。
健康な人は風邪なんかそれこそ一回ひいてゲホガハやって、後は他人に感染(うつ)しちまえばおしまい。免疫ってそういうもんだ。その免疫システムが低下していると、微妙なところで、本当に紙一重でかわしてる感じがする。

だが実際こうして仕事で外に出る生活は、感染へのリスクは高まるものの、それ以外ではいいことの方が圧倒的に多い。
仕事をさせて貰えるのは、有り難い。
心からそう思う。
どっこい、ひらりひらりと五条の橋の上、「病気」とか「死」とかいう刃から身をかわしつつ頑張りまっせ。

夏はあれだけ暑かったのに、もうじわっと足元から骨の髄に染みこんでくるような、いわゆる京都の「底冷え」がする。部屋が一階になって初めての冬、もう床暖房なんてものはない。あったかくして冷えに気をつけよう。

そういえば引越の時、もう次の部屋(今の部屋)は防音が悪いので大音量で音を出せない、つまり使えない…と思って捨てるはずだった5.1チャンネルのサラウンドシステム。ウーハーがバカでかく、残りのステレオとセンター、サラウンド用の5つがやけに小さいしょぼいスピーカーと、やたらと高熱を発するアンプ。
なぜか捨てられずに残ってしまったので、テレビの音をソファに横になった時に小音量でも聞けるように設置したのだが、なるほど、猫用の暖房器具としての利用価値もあった。
yukiump.jpg
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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