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2013-01-07(Mon)

災害に遭う(ただし自分ちだけ)

2013年01月07日(月)
とりあえず今日のまとめ。
朝8時前に起床。病院9時過ぎ到着、凄い混雑。(看護婦さん曰くいつもの倍以上らしい)
byouin.jpg

採血はすでに386番、その間にレントゲン終えてまだ待ち。
採血終了10時半ころ。
呼吸器のI先生にいったん呼ばれ、今日は混んでるから先に…ということですぐ薬剤吸入。
その後診察待ち、呼吸器内科終了11時40分くらい。
それから延々待たされ、外待合の椅子で睡魔のため首をガクンガクンさせてしまう。
1時くらいにようやく呼ばれた。
その後の会計も、1時半を過ぎてもまだ出ない。
しょうがなく朝から何も食べていなかったので、病院レストランで昼食。
オムライスとコーヒー。食ってる最中に会計決まりの鳴動。

やれやれ、というわけで2時過ぎに出社すべく歩いて丸太町駅へ。
ホームで差し込み。
乗った電車は準急だったがこっちの腹は下り超特急。(誰がうまいこと言えと)
ビッグウエイヴをやり過ごしたので、三条駅で降りて急ぎ足で百均で「万能拭き掃除シート」をまとめ買いする。
(会社で身の回りを拭くのに毎日数枚消費するので)
何しろこの「特急」も、食ってみないと来るんだか来ないんだか解らないという、鉄ヲタが聞いたら憤死しそうなダイヤなのだ。
次の波が来る前に何とか自宅までたどり着き、セーフ…

と思いドアを開けたら嗚呼、何ということでしょう。
玄関入って左手にある下駄箱がナナメに倒れて入口を塞ぎ、その上に衣装ケースが
乗っかっている。

何だ。地震か、俺の家だけ。

…ユキが俺が出て行ったあと、寂しいんだかやりきれないんだか、部屋のどこか…
タンスや本棚や食器棚やとにかく高いところへ上がっては大声で鳴きながら、尻尾をくわえてくるくる回る。
もう何年も、東京時代からのクセだ。耳が聞こえないから、視界から俺が消えると普段でも探してうろうろしたり着いてきたり、探しに来たりする。
見つからないと大声で鳴きながら徘徊を始めるので、そういう場合には風呂のドアをいったん開けて「ここ!ここ!」と手を振ったりせねばならない。

とにかく、ものを落とされたり壊されたりする恐れのある場所へは上がらないよう、某外資系ネット通販会社の箱を大中小さまざまに組み合わせて隙間を埋めてある。
それだと「切なさ」の解放場所がなかろうと思い、一箇所だけ「ここでやれ」という案配にタンスの上に整理棚、その上に段ボールを一つ置いた「踊り場」を作ってやってある。
なのでここしばらくはそこで「くるくる台風」をやってくれ、ものが落ちたりの被害は無かった。

それなのに。
どうやら、引っ越しの時に元からぐらぐらしていた玄関脇の靴箱の上から、隣の衣装ケースの上に「僅かな箱の隙間」を見つけたらしく、そこへダイブしたようだ。
載せてあった箱二つがあらぬ方向へフッ飛んでいる。
そこでクルクルしたはいいが、衣装ケースはしっかりしたものではなく、引っ越し後に買った安物の骨組みに不織布がかかってる程度のもの。天井は当然猫が乗っかれば凹む。
で、そこを足場にジャンプして飛び降りようとしたら、衣装ケースがバランスを失って倒れ、
着地点が足の折れかかっていた下駄箱で、衝撃で完全に折れた…ということらしい。
俺という「鑑識」の見立てによれば、概ねそういう事で間違いない。

衣装ケースの上には元々「猫よけ」の空箱2つだったからいい。
しかし、倒れた下駄箱の上には小銭や荷物に押すシャチハタ、香炉、鏡などが置いてあった。
全部、バッラバラに散らばっていた。
さらに、なんと連れ合いとその母の写真立てが落ちて、ガラスが割れていた…。

これが一番精神的にこたえた。
よりにもよって、何してくれるんやオイ…

とりあえず家に入れないので靴箱をヨイショと建て直す。足3本はしっかりしているので、
折れた1本の上に慎重に重ねて、とりあえず応急処置に木工用ボンドを充填しておいた。
そしてトイレ。すぐトイレ。
死ぬかと思った(精神的な意味で)。

そうして散乱したものを拾い、とにかく写真立てを修復。
ガラスは危ないので紙を使ってうまくまとめておき、あとで処理。
もうここで気力体力共に尽き果てた…。
何という「仕事始め」か、俺は今年「年男」なのだが、こんなんでいいのか。
あとは片付ける気力もなく、とりあえず急ぎの連絡を会社や各方面へメール、電話。

写真立てに入っていた、連れ合いとお母さんの写真は、七~八年くらい前に奥湯河原へ旅行に行ったとき、涼しげな蕎麦屋で二人仲良く並んで俺のカメラに笑顔を向けているもの。
良い写真だし、彼女も一番気に入っていた。
これを落として、しかもガラス割るなよ…。
写真立ての新しいのが一つ残っていたので、改めて簡単に「額装」し直し、玄関に立てる。
その他の惨状は…とりあえずガラスだけ、猫が踏んだら危ないので取り、細かいのはガムテープ。

「犯人」は転がった香炉の蓋を転がして無邪気な顔をしているが、さすがに俺が割れた写真立てを持ってクルリと振り返ったら、スッ飛んで逃げて行った。
悪いことをした自覚はあるのか。
ただ、こいつは何かをした時にすぐ視覚で解るように「注意」しないと、声は通じないし、他の生き物もそうだろうが、後で怒ったところで単なる「イジメ」にしかならない。
もう、しょうがない…。
「惨状」を写真に撮ろうと一瞬思ったのだが、スマホを見ると「充電してください」。
デジカメ持って来ると、なぜか「メモリがありません」の表示。SDカード入ってるのに。
いや普通に使ってたでしょ、昨日まで。
取り出し口から普通に出そうとしても出て来ない。
なんすか、今度は心霊現象ですか。

もうええわい、そんなことより片付けないと…。
黙々ところがったアレコレを片付けていると、腹がキリキリと痛んできた。
巨大な脾臓は、でかい水風船を常に体に密着させているようなもので、体が二つ折りになると上端・下端が膨らむ感じ。これが破裂したら、大量出血で恐らく即死。
だからベルトも最近はせず、サスペンダーにしている。
もしベルトでヒョウタンのようなかたちで脾臓を縛り、その上で万が一、ベルト部分に何か…
例えば自転車でもガードレールでも、何でも良いが衝撃が加わったら…。脾臓が二つに裂けて以下略。
何度も何度も書いているけども、脾臓は縫えない臓器。破裂したり切れたら摘出しかない。
だが俺のような「巨脾」の場合は、大量の血液とリンパ液の詰まった「水風船」なので、まあそこで終わり、である。
とりあえずぐったりと横になり、しばらく休む。
とにかく、とりあえず、と何回考えたか。とにかくとにかくと言いつつ結局全部やりかねない性格。
ほどほどにしないと。

…で肝心の今日の採血、白血球数は800であった。
二、三年前だと「ど、どどどうしよう」とオロオロしたかも知れないが、もう平気。
だいたい先月「700」と報告したが、実は、今回いただいた最終的な結果では600(!!)だった。
つまり800-600-ときて今回800、というわけ。
血液内科のK先生は「やはり他の数値も見て、大きく動いたという感じではないですね」とのこと。
今まで通り感染に気を付け、何かあったらすぐ病院へ、ということ。

何かあったらって…ねえ。そんな事言われても…ねえ。
でも特効薬もないし、造血幹細胞に巣くう癌を治す薬が仮に出来たとしても、この巨脾はどうするか、ということもあるし…ねえ。
死なない程度に頑張れ!…そういう事でしょう。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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