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2013-02-27(Wed)

これだけは上げておかないと!

2013年02月26日(火)
ひさしぶりに出社しました。
在宅で出来る段取り、各種連絡、入稿作業とラフ作成から初校入れにデザイナーさんとメールのやりとり。
そこらを過ぎると、今度は初校戻しで修正が入り、それらを確認の上クライアント様に再提出、再校からデータ入稿までびっしり。
なのでデザイナーさんと割合直でちょくちょく(洒落ではなく)打ち合わせが必要になり、相棒や社長の意見を聞いて反映したいところなども出てくる。
ゆえにインフル騒動も一段落、こちらの風邪も軽微なもので済み、タイプの違う風邪の人が若干一名おられましたが、通常の防疫体制にてHDDやら台割りやらがっと持って出社しました。

一緒の部署を担当している相棒が「あのですね、白取さんがおられない間に、世間ではバレンタインという行事がございまして」と言うので、「ああ、あの西洋の伝説の風習みたいですね」と冗談で返すと、女子社員一同から立派な義理チョコをいただいてしまいました。
「健康で一緒に働きましょう!」という嬉しいメッセージ入りで、じーんときました。
皆さん本当にありがとう。

なにやら、やはり病院やお医者さん的には外に働きに出るという事は、
「日和見感染さえ懸念される体で、通常の感染リスクに飛び込む」
という行為は大げさに言えば自殺行為。
かといって俺が働きたいのだし、こういうわがままを今、編集プロダクションの社長さんに聞いていただいている。
でもそのことで、皆さんの「普通」を壊すのが申し訳ない。
白取さんに感染しちゃもうしわけないとか、過度に精神的な負担が増えるのだとしたら、心苦しい。
それらの諸事情鑑み、常勤でもないのに机をいただいている事を辞退し、その代わり自宅を分室のように休日も何もない体制で仕事の場とする(今と同じ)、校了間際や打ち合わせ、来なければどうしようもない時はもちろん出勤させていただく。
そんな「病人シフト」で、なるべく他の方の負担にならないように注意しつつ動きますので…と提案。
社長はよく解ったので、年度末の忙しさが終わると人の入れ替えもあるので、そのときあれこれ体制整えるなり、皆にも告知するなりしましょう、という事で了解していただく。

何しろ、こんな病人が、俺から無理を言って働かせてもらっているのだ。
生きている以上働いて、倒れるなら前向きに倒れたい。へっぽこでも編集者としてなら、理想的だ。
そんなある意味自分のわがままで、他の人に余計な心配や気苦労をさせたくない。
そういうことで、双方納得の上で良い解決が出来るなら、そうさせていただけないかということで。

病院では感染リスクがあると言いつつ、精神衛生上は外に出て人とふれあうことはいいことだとも言う。
いろいろと人間とは面倒くさいシステムで出来ていて、症状もさまざま。
俺のような血液腫瘍患者じゃなくてもしんどい人はいるし、透析患者なども本当に辛いと思う。
そういう人はいっぱいいる。
逆に難病指定されてもいいのに、白取さんは「難病患者」じゃないから同じ症状でも何も出ないんですね、
とメールをくれたHIV感染患者の方もいらした。(前のブログをご覧になられたという)

はっきり言えるのは、リスクは避けた方がいい。なので避ける。
その上で仕事を与えていただけるなら、こんなにありがたいことはない。
ちょっと相棒にあれこれと細かい連絡など迷惑をかけるのが心苦しいが、何とかやっていきたい。
そんな感じで、チョコレートありがたくいただきました。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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