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2013-04-14(Sun)

無理はやめよう

2013年04月14日(日)
十日ほど前の高熱はその後一段落なのか、小康状態なのか、よく解らないが今のところ平熱を保っている。
色々な友人知人が「大丈夫ですか」「何かあったら言って」と心配して下さり、ありがたかったです。
もっとも「何かあったら言って」と東京の人から言われても、嬉しいけど…言わないと思います。ありがとうございます、お気持ちだけで。

冷静に振り返り記録を。
4日 夜中三時頃、寒気で目が覚めエアコンの暖房をつけた。
10時 38.1℃ ←こりゃあかんと、お世話になっている会社に「行けません」とメール

その後は部屋を暖かくして横になり、脱水防止のため
アクエリアスをずっとちびちび。しんどかった。
11時 38.3℃-12時 38.6℃-3時 37.3℃-4時半 38.8℃-5時半 38.6℃

6時半 39.4℃ ←この日の発熱ピーク
※この頃はもう部屋の中もつかまり歩きをしないと、めまいで倒れそうだった。
7時 39.4℃-8時半 39.1℃-9時半 38.0℃-10時半 38.0℃…

5日
未明 39.6℃ ←発熱ピーク
朝7時頃 37.7℃-9時半 37.0℃
 10時すぎ嘔吐(透明)
11時半 37.4℃-12時半 37.5℃
1時半 37.9℃ ←胃液嘔吐、パリエットのむ
2時半 38.1℃-3時半 38.4℃
 体拭き、着替え
4時半 37.4℃
 無理して御茶漬け食べる
6時半 37.4℃
8時 37.3℃ ←グレープフルーツジュース飲む
9時半 37.7℃ ←ジュース嘔吐
10時半 39.1℃ ←胃液嘔吐、パリエットのむ
午前0時 39.6℃←発熱ピーク
…ここでもうアカンと、救急外来に電話し、事情を説明してタクシーで病院へ…というわけ。
(※その前に病院とっとと行っとけよ、というご意見ございましたが(笑)、いやその通りなんだけど、この日も前日も、「夜11時に電話をくれ」という作家さんとの約束があったので、それをすっぽかすわけにはいかなかったわけです)

病院には偶然血液・腫瘍内科の主治医K先生が病棟にいてくれて、外来に来てくれた。驚きつつもホッとした。
病院での点滴時、頭にある機器のバイタル表示を見たら、心拍数が130を超えてたっけ。
病院到着時39.0℃。そして採血、点滴、抗生物質点滴、入院拒否(ていうか仕事あるので勘弁してください)、で帰宅…。


あれから一週間経過、今のところ平熱。食欲もある。
22日にもう一度検査のために血液内科を受診に行くが、たぶん大丈夫ぽい。

それにしても、2月の高熱(「発熱~回復」)はおそらくチンケな風邪の感染。
このたびは抗生物質で何とかなるレベルの、雑菌かウィルスが肝臓に悪さ。
(一応誤解のなきよう、酒はほどほど、休肝日も作っているので、アルコール性ではない!γも低かったしそれなら毎月の採血でとうに指摘されてマス)
39度6分って、ちょっとぬるい温泉かよ。
免疫力の低下に、我ながらうすら寒い自嘲の笑いしか出てこない。


白血球数が600だの700だの。好中球数は推して知るべし。
CD4は200台、血小板はたった4万弱。
「この状態だと入院生活されている人もたくさんおられますからね」
とも言われている。
抗がん剤治療で免疫低下している人、HIV感染者や免疫抑制剤服用中の人など、確かに入院している人もいるが、俺の場合は望んで「無治療」「普通の生活」を送っている。

この巨大な脾臓に、出来損ないもまっとうなのも含めて、たぶん血球がため込まれているのではないか…という推察もあった。
実際妊婦のように膨れているので、もう摘出となったらそれこそ命がけの大手術になる。「ハラキリ」よろしく、横ではなく縦方向に、鮭の腹から卵を取り出すように切られるんだろう。
たぶんそれが無事に終わっても数ヶ月から半年は入院、その後は果たして歩くことが出来るのかさえ解らない。
それより、命がけで巨脾を摘出しても、元の病気…つまり慢性T細胞性リンパ性白血病という珍しい病気が治る保証は何もない。というより治るはずがない。幹細胞がやられてるんだから。
じゃあそんな命がけはご免だ。
だから、「無治療」「様子見」→対処療法、を選択した。

前にも書いたけど、ストレスも良くないだろうな。
わかってる。
自分をうすらバカにしているような相手にへらへらとして仕事を頂戴し、何もかもグッとこらえて続けている、この状態が免疫力向上に悪影響はあっても、良い影響などあるわけがない。

と、いうわけで(詳しくは書けないが)新たに増やした仕事はやめることにした。

せっかく今病人でも配慮して使ってもらっている編集の仕事以外に、あせって薄っぺらい仕事を増やしたことで、自分で自分の首を絞めてしまった。
プライドまで捨てて卑屈になりかつ、少ない免疫まで犠牲にして熱でブッ倒れる。
これがほんまの本末転倒だ。
命を削るのなら別なことにしたい。
多少実入りは減っても、別なことを探そう。

幸い、編集の仕事は社長さんのご理解があり、感染予防もあるし、基本「在宅で外注扱い」ということにしていただけたのに、それで減る分を補おうとあせって、薄い仕事を無理に積み重ねようとしてこうなった。
もともと薄い仕事だから剥がしてもどうってこたぁない。

またじっくり、相互に気持ちよく出来るお仕事を探そう。
貧乏しても心の平穏と体の健康、どちらも大切。
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コメント

No title

ここ一週間夫の持病が悪化して私も精神的にまいりました。
メンタルな部分でのストレス、よくないです。
そちらは一応落ち着いたようなので、よかったです。
こちらも回復しました。お互いやれやれ。

EddyNanako様

いつもありがとうございます。
ストレス、絶対確実に明々白々に良くないです! 俺が身をもって経験していることで、学説とかエビデンスとか知ったことじゃないです(笑)。
愛する配偶者の死や病気。これは本当に苦痛です。心が大けがをする。
よく「心身ともに」という言葉を耳にしますが、本当に、生身の体と同じように、心も怪我をするし傷もつくと思います。
ご主人、お大事になさってください。人の心配している場合じゃないけど、心より。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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