2013-12-11(Wed)

生存報告?

2013年12月11日(水)
いろいろあってまた更新がおろそかになって、複数の方から「生きてますか」と聞かれました。
なんとか生きています。

自転車に乗って買い物に行くことが出来る日もあれば、昨日・今日はほとんど寝たきりで、特に今日はかなり辛かったりする。
日によって体調が違い、しかもその日になってみないと好不調が解らない。…これって地味にきついです。まあもともとの基礎疾患が血液腫瘍=白血病なので仕方ない、にせよ、先の予定が立てられないわけで、これは当然締め切りのある仕事なんかに非常に困る。
というわけで、近況としてはこれまで既報の通り

ここ一年ほどちょっと頑張ってしまったら病気が進行、数値や画像でも確認
体調は相変わらずながら、体感としてきつい日の割合が増えた
免疫低下以外、巨脾の苦しさ=膨満感と吐き気、めまいや動悸などがつらい
手や足に激痛を伴う引きつりが起きる事があり、何も出来ないことがある
これは加齢のせいかも知れないが、目肩腰常に疲労感がある

…まあこんな感じの体調か。
列挙すると結構きっついなこの人。あ、俺か。
あと本当にトシのせいもあるんだろうが、もうほんまにあちこちガタがきてることを実感。
感染予防のために外出をなるべく避ける、必然的に足腰が弱る。家でも体調が悪い時は横になっている事が多いわけで、これまた足腰が弱る。
これはまずいというので、体調のいい日にちょっと長距離を歩いたりすると、足腰にひどい疲労感が残り、ひどい場合は次の日足が痛くて歩けなくなる。
いやこれ客観的にこうして改めて見るとまずいですな、自分。
これもキーボードを楽な体制でじんわりゆっくり操作してるわけですが、以前のように「本気を出す」とその後指が痙ったりするので文字通り手探りでおそるおそる。
正直、何度か書いてもきたが、
「もうそろそろいいんじゃねえの?」
と思わないでもないです。

…突然ですが年内に引越をします。
もの凄くはしょってごく簡単に成り行きを説明すると、今のところ家賃きついなあ、というところである人が部屋を出る、そこの後に続けて入れないか、入れることになった、ということ。
ちなみに家賃負担が半額になり非常に助かった。部屋の広さも半分になったが、まあ人生もそんなに残ってないし、別に問題ない。
部屋のクリーニングなどしていただいたあと、こちらの体調を考慮してあれこれお気遣いいただき、引越期間も3週間ほど取ることが出来た。
とにかく体調がこんなだから、前倒しでちょっとずつでも進めて行かないと、ブッ倒れる恐れもある。と言いつつここ二日ほどブッ倒れていたわけだが。

色んな方にご心配、そしてご厚情をいただき、恐縮至極。

今日、京都に越してきてから何かとお世話になっている「明青」の渡辺さんから電話をいただいた。
ブログ更新がないので心配されたわけだが、近況ご報告したあとで、あるお客さんの話を伺った。
その人は白血病患者で、治療を受けて今は寛解され、旅行も出来るようになった。「明青」さんのことは、自分が白血病宣告を受けたあと、ショックでネット含めさまざまな情報を集める中で、たまたま俺のブログで知ったという。何かちょっとでも明るいニュースはないかと、藁にもすがる思いであちこち彷徨い歩く感覚は、自分も経験がある。よ~く、解る。
そんな中たまたま拙文に触れ、その前後を追い、よく出てくる京都のお店「明青」さんへ行く…という事を目標にされ、そして来たのだと。そして来年も無事で、また来ますと。

「明青」のおかあさんは「白取さんのブログを見てこういう話もあるんやから、それも励みにして…」と言って下さった。
まあこんなボロカスになっても、心配して下さる方がたくさんいて、ちょっとでも何かのお役に立てているのであれば、いまだ「生」にしがみついていることも強ち無駄なあがきではないのか、と思う。
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生きているだけで丸儲け?

身内が2人白血病で亡くなっています。生きているから腹も立つし、ささやかな事にも感動できたり幸せを感じられる。とにかく生きている事はラッキーなことなんです。前向きに頑張って下さい。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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