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2014-06-17(Tue)

月例受診、右足麻痺、眼科受診など

2014年06月17日(火)
今日京大病院の眼科を受診してきた。
目眩や頭痛肩こりがひどく、これはメガネの度が合ってないのか基礎疾患である白血病のせいなのか判定しかね、いずれにせよ眼科を受診した方がいいでしょうということで予約取ってもらった次第。
初診時は検査などがあるので朝9時までに来いと。
俺体調的には朝がもっともしんどいんだけど、とは言わなかった。向こう様の決まりだからしょうがない。

それはいいが(良くはないが)十日ほど前から、右足が軽く麻痺したような状態。
よくある、長時間座ってると痺れて麻痺するような強いものではなく、もうちょっと軽い、思うように動かせないもどかしさがある。
病気になってから、好きなものを色々奪われてきた。
もちろん一番は「ふつうの暮らし」だ、なんてことぁない、普通のひとの普通の健康な暮らし。
防疫、雑菌、感染その他に気を遣わず怯えることも、実際に感染して入院したりすることのない健康な生活。
割合はやくに出た症状は左手の小指薬指の麻痺。これも力が弱まって、強くキーを叩いたり、
ギターやベースの弦が押さえられない
それから肺をカリニ肺炎でやられた。肺の中が素人目に見てもズタボロになっていた。コイツ死ぬじゃん、と思った。
でも何とか助かって、その代わりに肺活量や、先日小学館クリエイティブの川村先輩が上洛された際、調子に乗ってカラオケに連れてってもらったとき、音感さえ失われていることにショックを受けた。
東京時代を知ってる友人知人なら証人になってくれると思うが、割合歌には自信があった。それがズタボロになっていた。コイツ死ぬじゃん…じゃない、音痴じゃん、と思った。かろうじて、リズム感だけは失われてなかった。
それから右足がおかしくなってきた。
これ、ドラムのバスドラ(最近はキックと言うらしい)を踏むのがきっつい感じ。
うわー、どんどん好きな事を奪われていくのだなあ、と。
慢性白血病って残酷だ
もっとも、一番愛した人を奪われたし、その後の人生抜け殻みたいなもんだと思えば楽器の演奏や歌くらい屁でもない。
でもちょっと寂しい
麻痺は歩くのに軽くびっ○をひく、という感じ。信号が点滅しても走れない。
これが出始めたのは今月の血液内科&呼吸器内科の受信日の後のことなので、主治医への報告は7月でいいか…と。わざわざ外来で「右足軽く麻痺したんですが」というのもおかしいし、何科へ行けばいいのかもわからん。まあ色々あるさ、と悪い意味で慣れている。

7月といえば、先生の配置というかシフトが変わるそうで、先生を変えたくなければ月曜と火曜二日続けて通院する、ということになった。
普通、長く見てもらった医師は変えたくない。
なので二日行くことになった。
実際しんどいよ、だって俺病人だもの。
でも病院ってそういうところ患者の事とかどーでもいい組織であることは、大きくなればなるほど必定。
そこらへん、医療関係者見てたら改善してくださいよ。
誰のために病院があるのか。考えてよね。


さて眼科、視力検査など3つくらいの検査を受けたあと、診察室で瞳孔を開く点眼薬をさしてもらい、30分ほどして眼底を見てもらった。
結果、目には異常なしということでホッとした。
左目にちょっと出血があったが、白血病の患者には「よくあること」で、重篤な問題じゃないので大丈夫ですということ。
あと、メガネは新調した方が良さそうということ。とほほ。

で時系列的におかしいけど今月の定期受診日は先週9日だった。
白血球数は760という恐ろしい数字だった。
まあもう驚かないけど。
ただHGBは8.3で、輸血の必要はなかった。これには自覚があって、3月の輸血のとき、そして先月の輸血のとき、いずれも息が切れたり家の中で目眩がした。明らかに「ああ、これは貧血だ~」という自覚があって、もうその感覚を覚えた。で、今回はそれはないな、と思っていたら、案の定数字でもそう出ていたので納得。
他の数値も、改善されているものもあれば若干悪くなっているものもあって、これらは以前の病気がくすぶっていた時期と同じ。
ただ一昨年と明らかに違うのは、白血球数3ケタが常態化するようになってしまった落ち込み、5万を切ることもある血小板数の減少と、これまで無かったHGBの輸血レベルの落ち込みだ。
これらは7年間病気がくすぶってくれていた頃とは違って、病気が明らかに「進行」「悪化」したと言えるエビデンス。
白血球減少は体感できないし(感染症の増加などで事後、実感は出来る)、血小板の減少による内出血や鼻血などは以前からだが、HGB減少による貧血症状・酸欠ぽい感じは未体験だった。
ちょい目眩がしたり息が切れたりという経験はもちろん何度もあったが、一時的な貧血だったり、あるいは肺の疾患だったりした。なのでヘモグロビンの減少による酸欠という体感は初めてだったわけだが、それも何となく感覚を体得したというか。別に解りたくなかった感覚、出来れば一生知りたくなかった感覚だが。

そんなこんなで、真綿で首を絞められるようにじわじわ殺されつつありますが、楽しい話を最後に。

まあそんなに俺も長くないので、「飲みに来て楽しがらせてくれる人はとっとと京都へ来るように」とFacebookに書いたら数人の友人知人から返答があった。
いやほんま申し訳ない、冗談半分だったんすが、ちょうど微熱が続いていて、お断りせねばならなかった。
自分で言っといてお断りってキチガイかよ、と思って反省。
でもたまたま調子のいい時に、京都市内在住の知人からお誘いがあったので、五条まで来てもらった。
台湾から来日して日本文化とくに漫画を学び、精華大の院生時代からの付き合いで、生前やまだとも仲良かったG君(イニシャルは日本語読み)が夫婦で五条まで来てくれて、近所で一杯。前からの約束だったのが、こちらの熱が下がらず一度伸ばして貰っての、3年ぶりの再会だった。
体調も考え(?)3時間ちょっとでお開き。
彼は専門学校で日本漫画について教えつつ、自分でマンガ誌「キッチュ」を編纂もしている。奥さんは漫画家のムライさん。ガロ時代の話も久しぶりにいろいろ共通の話題もあり、楽しかった。

贅沢は言わないので、死ぬまでは出来るだけ楽しくやりたいものです。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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