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2015-09-08(Tue)

皮膚癌宣告受ける

2015年09月08日(火)
先月のいつ頃からか、左目の瞼、睫毛の生えているあたりの中央に赤いしこりがぽこっと出来た。
いつ頃か記憶にないくらいで、気がついたら赤く、コリコリした塊がぽこっと下に半分垂れるくらい、7~8mmになって、そうなると黒目にかかるので上目遣いをすると見える。
非常に気になるので、先月末の血液内科受診の時に、K先生に相談。
先生は「うーん皮膚科じゃないと解らないかなあ。眼科かなあ…いや、でも場所が目だけどこれは皮膚科ですね」という事で、皮膚科に紹介してもらった。
ちなみに採血結果じたいは横ばいで、炎症にほんのちょっとだけ気になる部分があるけどまあいつも通り様子見でいいでしょう、ただし引き続き防疫には気をつけて熱があったらすぐ病院へ…だった。

で先週火曜日に皮膚科を受診、処置室に呼ばれて左目まぶたにぷくっと出来た出来物をぱしゃぱしゃと写真に撮られて、研究のために協力しまっせ的な同意書にサインした。ま、こういうのにももう慣れている。
んで瞼に局所麻酔をし、細胞検査に出すために切って貰い、縫合して貰ったのだった。
縫ったのは1針で、止血ガーゼも何もなくそのまま帰宅。
タクシーの車中で出血して慌てたが、その後麻酔切れたらちりちりと痛みはあっただけで、そんなもん屁でもないので問題なし。

その後一週間経ち、今日は抜糸と生検の結果を聞きに病院へ向かう。
曇天。
9時半頃支度をして家を出て、病院で受け付けしてしばらく外待合で並んで、30分ほどしたら呼ばれた。
先生は前回とは違う先生で、「ちょっとまずい事に…」と言われるので、驚く。

細胞の生検結果、まさかの悪性…「メルケル細胞癌(メルケル細胞がんについての一般的な情報)」という結果が出たそうだ。

何そのドイツの首相みたいなの、と思ったら、とにかく悪いものなので、まずは広がりを見るためにすぐPET、あと脳に転移してないか調べるのでMRIをします、すぐにやりたいけど予定が詰まっているので…と他の病院で早くやれるところがいいという見解。
他の病院へ廻すほど急ぐのか、と少々驚いた。
でも検索してくれたら、脳のMRIは16日に出来て、24日にPETが空いている事が解り、すぐ入れて貰えた。ちなみに来週15日は月例の呼吸器内科とベナンバックス吸入で連チャン、28日は血液内科でもともとの白血病の診察があるので、今月は先週を入れると皮膚科2回プラスPETの判断で1回、呼吸器1回血内1回検査2回と7回病院を往復することになる。
やれやれ。

他の医師も来て、「非常に珍しい皮膚癌の一つで…」と説明してくれた。
まずは進行、ステージングをしないといけないが、いずれにせよ一番確実なのは瞼ごと腫瘍を取っちゃうこと。
さすがに「え~!?嫌だなあ…」と思ったが、まずそれより脳やリンパなど他への転移を見てステージングを決めてからですね、とのこと。
それによって部分的に切って再建とか、抗がん剤とか放射線充てるとか色々変わってくるでしょうという。
まあそりゃそうだ。それはよく知っている。
白血病原発というか、白人男性に多く百万人に二、三人という頻度の癌が日本人のよりによって俺にという事は、元の病気に因果関係があるに違いない。そう考えるのが普通。
でも素人の考えなんか糞みたいなものなので、あとはもう粛々と検査検査、結果からの治療方針決定、手術や予後の事…などなどを決めていく、それに従う。

それにしても…
まさかの人生2度目の癌宣告だ。
しかも今回もかなりやばい。

いや、前回は余命一年無いと言われて、よくよく細胞を調べてあちこちの専門家の意見を聞いて再度調べたら、慢性で珍しいタイプと解り、進行も幸い緩徐である事が判明、感染症ほか白血病原発のさまざまな切った貼ったを経て今に至る。
ただ今回はそういう中でもちょっとでかいな…。

…というように、もともと白血病患者なので、「悪性の皮膚癌の可能性」と言われても「うわああああ!」「そんなあ!!」とかいう見苦しい心境ではなかった。
そりゃあまあいい気分じゃないが、「ああ、またっすか…そうすか…やれやれ」というのが正直なところ。
まあ今後バタバタするなあ。
大人しくしているしかない。
これ以上あれこれストレスを増やす事をしてもしょうがないし、これが進行が進んでいて、悪いタイプだと死んじゃうしなあ。

引き返して病院内のローソンで買い物して、タクシーでまっすぐ帰宅11時半ちょいというところ。
外はさあさあと雨。
気分は最悪だ。
ああ、50代も地獄か。
生きてくのしんどいなあ…。
でも死なないように思って生きるしかない。
なるようにしかならん。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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