--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2015-11-12(Thu)

術後一週間、抜糸した

2015年11月12日(木)
今日で3度目の手術から一週間。
午後の処置で、縫合箇所を眼瞼含めすべて抜糸。
縫合痕はテープで保護、顔を洗っても大丈夫と。
左顔面全体の腫れ、鈍痛はかなりおさまり、ただひっぺがした部分の皮膚はビリルビン色。
中の軟骨を取って下瞼に移植するために開けた左の鼻も、ちょっと血が出るものの、だいぶ減った。

正直、術前ハイはいいとして、術後鬱も来た。
それと物理的精神的にいろいろしんどかった。
これまで何度も手術や痛い思いはしてきたとはいえ、顔が変わってしまうのはもちろん初めてである。
処置室から戻り、はじめてガーゼが外れた自分の顔面を見た。
正直、「うわあ…」と思った。
でも命と引き替えなので、取り乱したりさめざめと泣いたりはしない。
これまでも別にイケメンではなかったけど、ちょっとキモイのは困るなあ。
腫れが引いて、目がせめてもうちょっと大きく開ければ、右目と同じ大きさに開くことが出来れば…と思うが、でも、そんな事は術前は考えもしなかったはず。
癌を残しておけるわけはないんだから、癌と周囲の眼瞼を失うのはもう確定していた。それを再建するにしても、元通りというわけにはいかないことも知っていた。
覚悟もしていた。
だから落ち込んだり動揺したりはしていないが、何と言うか、命が助かった喜びと、気持ち悪い顔になってしまった残念感がある。
とりあえず、ゆうちゃんが送ってくれた、最初の手術後に活躍してくれたメガネONサングラスをしている。
キモかったら隠せばいいし。
命にゃ換えられへんし、そう覚悟したし。
だいたいキモいとか言ってたら、丁寧に作って下さったE先生に失礼。

まだ左の目は、メガネをかけてもピンがうまく合わない。
両目開いてるので視界が開けたのと、立体感が掴めるのは良い。
いろいろあるけどちょっとまだしんどいのでまた追い追い。
とにかく、また助けていただいた。
命を。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

祝ご好転

「命にゃ換えられへん」とはいっても、やはり心身ともに大変なストレスだと思います。
外野としては、順調なご快復をお祈りすることしかできませんが、そのようにお祈りしています。

No title

キモいことないよ。医学の素晴らしい技術に感謝ですね。
見た目は違っても、白取さんは白取さん。
みやびさんは、施術中にキュルキュル宇宙人の声が喉元でしていた、とのことで、
宇宙人さんも応援してくれているそうですよ。
カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。