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2006-02-13(Mon)

連れが吐血・入院

2月13日(月)
今日も快晴。11時過ぎ、さいたまに住んでいる次女のYちゃんが車で来る。ファミマで「ハイジ」のボトルキャップが着くカルピスウォーターなどを買ってきてくれた。支度をして連れと3人で昼食に出かける。車のある時は外に気軽に行けるので嬉しい。志村坂下にあるオリンピックの駐車場に車を停めて、歩いて17号沿いにある洋食店「A」へ行く。このあたりには本当に気のきいたお店が皆無なので、昨年オープンした、この小ぢんまりとした安くて美味しい洋食屋は貴重。ただ歩いて来るにはちょっとだけ遠く、バスに乗るには短い。それにバスは風邪の感染も怖いので、病院以外はなるべく乗らないようにしている。
前に同じ3人でこの店に来た時はえらく寒い日だったが、今日は天気は同じく晴れながら、気温はぐっと高くて気持ちのいい日だ。前と同じ窓際の席に座り、俺とYちゃんは日替わりのポークヒレカツにライス+コーヒー、連れ合いは和風ハンバーグにパン、アップルジュース。連れは去年11月の退院後からは病院での規則正しい食事時間をしばらく遵守しており、今年に入ってからここ最近少し崩れがちではあったものの、朝食は必ず二人でちゃんと食べていた。それがこの日は珍しく食欲があまりないと言って、ハンバーグを3分の1ほどしか食べず、パンも丸々残した。俺は脾臓のせいで食事をすると腹が張り、残ったハンバーグは頑張ってYちゃんが食べてくれた。この3人で健康体なのはYちゃんだけ。
店はカウンタまで客で一杯になり、食べ終わって気がつくと、全員がブカブカタバコを吸っていたのでビックリ。3人分2700円也を支払って出て、オリンピックに戻って買い物をし、車でマンションに1時半過ぎに戻る。その後1時間ちょっとYちゃんは居たが、途中連れが突然洗面台に行って吐いた。どうしたと聞くと、ちょっと血が混じってるという。Yちゃんは子供の保育園のお迎えがあるので、3時前に「明日も仕事休みだから、病院行くようなら来るから言って」と言って帰っていった。

連れはつい昨日まで普通に食欲もあったし、もちろん飲酒も暴飲暴食も全くしていなかったので、昼に「食欲がない」と言っていたのは不思議だなとは思っていた。だが、まさか吐血するとは思わなかった。出血部位が胃にしろ食道にせよ、食べ物はもちろん水もダメだと言って、ソファに安静にさせておく。このところ、仕事や用事が重なってはいた。先週は春からの精華大学教授就任のために京都へ行って帰ってきたり、今週は新宿で在京の教師陣と会議があったり、木曜にはある雑誌の企画でインタビュー取材が入っていたり、連載の締め切りもそういえば今週末だ。きっとそれらのストレスで、潰瘍か何かが出来たのだろうと話し合い、とりあえず大学のSさんに会議は欠席の旨メールする。
連れはソファに横になり、二人でテレビを見たりしていたが、夜になって8時頃に洗面所でまた吐いた。やっぱり吐血したという。これはまずいというので、連載の雑誌には今月お休みの旨メールをし、お世話になっている医師会病院の勝呂先生にも様子が良くないとメールをしたりする。
今度は10時過ぎにふらふらとよろめきながらまた洗面台へ行ったので追いかけていくと、げろげろダバダバと洗面台に大量に吐血した。赤黒いもの…たぶん未消化の昼の食い物だろうか、それと赤い血。赤い血ということは消化器の上の方つまり胃か食道からの出血だろうか。仕方がないので夜中だがYちゃんに「たくさん吐いた」とメールすると、これから来ると電話がある。俺がこんな体なので、Yちゃんか連れのお姉さんに着いてってもらうしかない。入院の支度をし、待っていると11時過ぎにYちゃんが来たので様子を話し、救急車を呼ぶ。10分足らずで到着した救急隊に容態を話し、バイタル(血圧など)の測定の後、11時半ころYちゃんは連れの入院荷物のボストンバッグ、薬などの入った紙袋を持って、救急車に付き添いで一緒に乗って行った。俺は着いてってやれず情けないが、こればっかりは仕方がない。お姉さんにはたった今搬送されたとメールをする。

その後Yちゃんから「北社会病院というところになった」とメールが来る。医師会病院も日大病院も運悪く断られたそうで、聞いたことのない病院だなと思い調べてみると、北赤羽にある北社会保険病院というところで、出来て2年ほどの大きくて綺麗な大病院だった。逆に知らない病院で一から調べてもらう方が安心かも知れない。こっちは起きてるからとメールして待っていると、2時過ぎにタクシーでYちゃんが戻った。病院はやはり凄く綺麗で、先生も親切そうで良さそうな感じだったという。内視鏡で見た感じだと、出血部位がわからないということだった。Yちゃんが医師に「去年の吐血・入院の時に、胃と食道の接合部が切れて出血したのではないかと言われました」と言うと、そこも見たが、どうやら違うようだという。これほど出血部位、原因が解らないのも珍しい、解らないというのは気持ちが悪いので徹底的に調べると言ってくれたそうだ。とにかく出血が止まらないと心臓が止まってしまう恐れもあったので、今晩は緊急に輸血をして、あとは出血が止まって綺麗になるのを待ち、それから改めて内視鏡で調べるという。部屋は6階の個室に入れられたそう。Yちゃんは2時半過ぎ、泊まっていけばと言ったのだが、子供たちもいるので帰ると言って車を運転して帰って行った。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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