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2006-05-06(Sat)

ベランダ掃除

5月6日(土)
10時過ぎに起床。朝食はこのところずっと定番の、野菜スープ(ミネストローネ風というと聞こえはいいが、要するに野菜のごった煮。ブロッコリー、生トマト、ホールトマト、コーン缶、キャベツ、ピーマン、たまねぎなどをぶち込んで、コンソメとブイヨン、鶏がらスープの元少々、オリーブオイル、にんにくペーストその他で味をととのえたもの)、トースト、アイスオレという「いつものセット」。
仕事があるのでパソコンに向かったりして過ごすが、今日は午後に便利屋さんがベランダの掃除と片付けに来てくれる日。実は2月のはじめ、まだ寒い頃に夜中に突然エアコンが切れて、極寒状態になった。東京電力に調べてもらったところ、漏電ブレーカーが下りており、試しにエアコンを作動させると、やはりブレーカーが落ちた。というわけで、わが家ではマンションの二部屋にエアコンがあり、外の大きな室外機一つにつながっているわけだが、本体がいかれたのか、室外機がいかれたのかは不明。さらにそれらを調べてもらい、故障なら修理、壊れたのなら買い替えとなるのだが、室外機が置かれているベランダはとにかく荒れ放題だった。
ベランダには室内から小窓を通して連結されている猫用のトイレがドカンと設置されていて、その周囲は連れ合いが趣味で並べた植木類が処狭しと置いてあった。置いてあるのはいいのだが、ここの環境は劣悪なため、それらの植木は全て100%枯れ果てて放置されたままになっていた。こまめに掃除したいのだが、何とこのマンションはベランダに水道がない。信じられないことに、本当にないのだ。ということは、室内の水道からホースをつないで水を持ってこなければならない。一番近い水まわりは台所だが、システムキッチンによくあるタイプのもので、普通の蛇口の口径と違うのでホースは特殊な器具をかませないとつけられない。じゃあバケツで水をこまめに運んで掃除するかというと、大ごとだ。
そんなこんなでベランダはそういった枯れた植木類、そこからこぼれた土、あるいは猫のトイレ掃除の際に流した糞尿の残骸で大変なことになっていた。よく排水溝が詰まらなかったものだと変な感心させしていた。つまり、クーラーの修理だの見積もりだのを依頼する前に、室外機さえ満足に見ることが出来なかったわけ。何とか冬はガスストーブで乗り切ったものの、もし夏になってクーラーが使えなければ死んでしまう。この大いなる「懸案」を解決するには簡単な話、ベランダを大掃除すりゃあいい。そんなことは百も承知しているけれど、イザとなるとこれは大変な作業だ。俺はこういう病気なので汚物は怖いし、それを防護して行うにしても、手や足の関節が痛いし、脾臓の腫れのせいで腹筋にも余り力が入らず力仕事は無理。連れ合いも手術痕が右腹部にあるし、元々非力で病弱な人なので無理。それにこんな状態を身内にさらすのさえはばかられていた。
そこで、もろもろ考えた結果、便利屋さんに頼もうということにしたわけだ。
便利屋さんは、お仕事なので、依頼を受ければ報酬をもらって仕事として割り切ってこなしてくれる。こちらは報酬を支払う分、何も遠慮することなく頼めるし、ある意味他人ゆえに恥ずかしいとか気にすることもなく、当然保守義務(笑)もあろう。要するに利害が一致するわけだ。そんなことなら言ってよ、みたいに言ってくれる人も身内にはあるが、じゃあやってくれっつって、実際にやれるか、頼めるか…と言ったら辛いものがあるのは解っていたし。

便利屋さんは、打ち合わせで確認していた通り3時前に男性が女の人を一人伴って到着、今日は夏日になったせいか助手の女の子はタンクトップ一枚。しかしベランダの汚れを目にしたせいか、その後トレーナーを一枚来て作業を始めた。うーん恥ずかしい。作業はまずベランダの様子を確認し、団地や以前の仕事場のドアに猫が出ないように取りつけていた網戸付きのドアなどの粗大ゴミ処理代も含め、手間賃は3万円を割り込むくらいと提示される。もちろんこちらはOKで、始めてもらう。
まずはゴミ出しで、女の子に下に一緒に降りてゴミ置き場を教えた後、朽ち果てた鉢植えやプランタなどを燃えないゴミと土などに分けて、男性がゴミ袋へ分別していき、それを女の子の方が外へ出してはゴミ置き場へ台車で降ろしていく…という作業。こういう作業も手分けしてテキパキとやっていくことさえ、我々には無理だ。その後、持参してもらった長いホースを洗濯機の水道蛇口につないで、ベランダの掃除。ベランダはデッキブラシでゴシゴシとこすり洗いをしてくれるのだが、その前に敷いてあったすのこ板の下は板をよけるとまるで畑のように土と猫フンなどがこんもりあったのには驚いた。わかってはいたものの、ここまでひどいとは思わなかった。これらも、全部片付けて綺麗にしてくれた。二人とも気持ちのいい人たちで、働きぶりにも結果にもすこぶる満足。

作業が全部終わると4時過ぎで、数百円のお釣りは受け取らず、3万円ちょうどを支払った。いや本当にすっきりしたし、長年「片付けなきゃなあ」と思っていた胸のつかえがとれて、すっきりもした。連れとしみぢみ「良かったなあ」と話し、何度も綺麗になったベランダを確認しては感心。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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