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2006-06-10(Sat)

癌告知から300日

6月10日(土)
この日、去年の夏に癌告知を受けてから300日目となった。
思えば最初はT-PLL(T細胞性前リンパ性白血病)が最も疑わしいと診断され、だとすれば無治療ならば一年持たないと言われた。もちろん死を覚悟したし、強力な抗癌治療に臨むつもりで入院をした。その間に自分の病気のタイプが極めて珍しいものであることが判明し、進行速度も非常に遅いものだとわかった。すぐに死ななくてはいいとホッとはしたが、逆に有効な治療法も薬剤もないこともわかった。
余命一年なしという状況が「今すぐには死ななくてもいい、だが確実に数年の間に死ぬだろう」に変わった。
思い起こせば一年前、抗癌剤投与の準備期間=入院中、最も望んだことは「生きること」であった。
もっと具体的に言えば、「ここ(病院)から出て、また連れ合いと猫たちとの日常の暮らしに戻ること」が、本当にたった一つの願いであった。そして、それは叶った。
今の正直な気持ちは、もうジタバタすることではなく、かといって達観したわけでもないのだけど、とにかく「生かしてもらってありがとう」という気持ちと、「また穏やかな日常の暮らしに戻してもらってありがとう」に尽きる。
時々、明らかに普通の健康人とは違う体の異常…それは些細な痛みであったり、変調であったりするのだが、そういったものに病気であることを否応なしに確認させられはする。だがそれは当り前のことだ、だって俺、癌なんだもんな。明日死ぬことはないが、近い将来死ぬでしょう。これは人生折り返しを過ぎた人なら、近い将来がどれくらいの長さかという違いはあれ、そんなに健康人と変わったわけでもあるまい。
そう思って日々、感謝しつつ生きる。
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本物の代替療法

AWG治療ってご存知ですか
AWG治療だと特殊な機械の電子を、体に当てたパッドから体に向かって照射するのですが、そうするとその機械の電子が体に作用して癌細胞とかのウイルス・バクテリアを消滅してくれます。抗がん剤とかを使用せずに癌細胞を退治してくれるのでけっこう評判になっています。
AWG治療を始めるならガン呪縛を説くという本をお読みになるとよくわかります
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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