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2006-06-19(Mon)

診察日で「変化なし」

6月19日(月)
夕べは1時ころ布団に入ったが、なかなか寝られずに3時ころまで悶々とする。ようやく寝られたと思ったら、あっという間に朝の7時で、そのまま朦朧としていると枕元にある携帯の目覚ましが7:45にリーンと鳴る。連れ合いを残しすぐに起きて朝は何も食べず、いつものようにバイタルだけ測定・記録して出た。8時10分ころすぐに17号でタクシーがつかまり、道の様子を見て17号直進、仲宿〜仲町経由ルートで行ってもらう。だいたい志村坂上をお尻に、本蓮沼の先まで朝はギュウギュウに混むはずなのだが、17号は月曜の朝にも関わらず、ほとんど渋滞なしで板橋本町の交差点を越えたのでビックリ。今月からの駐車違反の取締り民間委託のおかげだろうか。そういやいつも小豆沢あたりや本蓮沼前後に停まって車線をふさいでいた車両が無かったように思う。
病院の玄関に着くと8時40分。タクシー代は2700円くらいだったが、俺が千円札が一枚しかなく5千円札を出すと、運ちゃんはお釣りがないから1000円でいいというので、それじゃ悪いからと小銭もかき集めて1700円になったのでそれを渡すと、それでいいという。客商売なのにお釣りを用意していなかった自分に責任があるという言い分だが、今どき珍しい良心的な運転手さんだった。お礼を言って降りて、内科受付へ。
採血、レントゲンが入ってるので連絡表を貰い、地下の採血受付へ行くと10番。今までで一番早い番号である。しかし採血の係員が2人しかおらず、結局10分近く待たされた。採血はすぐ終わり、そのまま放射線科の受付へ行くと12番の前で待てというので待っていると、5分も待たずに呼ばれて胸部撮影。正面と横からの2枚で、終わって15分ほど待って上がってきたフィルムを貰い、内科受付へ連絡表と共に戻す。
今日の診察予約は10時半なので、1時間半ほどある。売店でスポニチと珈琲ミルクを買っていつものロビーへ行き、サッカーW杯、昨日のクロアチア戦の記事などをじっくり読む。まあしかし日本の課題は決定力不足だと言われてきて久しいというのに、何ら解決されていないことがまた露呈したという試合なわけだ。俺のようなド素人が見ていても、日本には他国に必ず一人ないし数人はいる、「ストライカー」がいない。ゴールに飢えた、真のFWがいないのだ。オーストラリア戦でもそうだったが、柳沢は決定的チャンスにさえ、自分以外の誰かを探して好機を逸するか、自分で打てば見当違いのキックで枠にさえ入らない。高原は大会前のドイツ戦が良かっただけで、本気モードの大会に入ると精細を欠いていた。ならばせめて、後半最初から大黒と高さのある巻に入れ替えるなどしたらどうか、後半中盤に稲本を投入したら明らかにリズムが変わってチャンスが生まれたように、選手交代というのは流れを変えるには有効な手段だ、的確ならばだが。ジーコが切ったカードは玉田であり、残念ながら機能する時間はなかった。だが彼の売りは突破力、スピードではなかったのか? ならば両軍疲弊しきっていた後半70分以降、本当にスピードが売りならばチャンスをモノに出来たのでは? つまりは、日本代表というのはその程度のレベルであるということだ。あの場にいていいレベルにはまだ達していない、それが運もあってたまたま「出ちゃった」という場違い感がするのは俺だけか…。
とまあそんなことを考えつつ、10時過ぎまで新聞を読み、その後は携帯で音楽を聴き、10時20分になったので診察室前へ移動。すると4番診察室のドアに、「今日は診察が遅れており、予約の患者さんでも約1時間ほど遅れています」という札がかかっている。あらららと思ってしょうがないなと、携帯のVアプリで麻雀ゲームを始めると、予約通りの10時半にちゃんと呼ばれたので、慌てて入る。

U先生に「どうですか、お変わりないですか?」といつもの感じで言われ、こちらも「ええ、特には何も…」と返答する。採血の結果は細かい白血球の成分分析などがまだ出てなかったものの、その他の数値は横ばいで、やはり変化なしということ。胸部レントゲンでは、縦隔にある一番大きなリンパ節の腫脹はむしろ若干縮小してるようにさえ見えるそうで、普通悪くなるともちろん大きくなり、腸壁に接して水が溜まったりすることがあるそうだが、俺の場合はそういうことは全くないという。で、MARKもそろそろかなとは思うが、前回と前々回との結果を見て、それほど変化が見られないという判断から、まだいいでしょう、と。それに骨髄液も取りにくいし。俺もまあ正直に言えば、あんな太い針をブスリと骨にまで刺されて、骨髄液を吸引されるという検査など積極的にやりたいわけではないので、次回はいいという判断にお任せする。触診の結果もやはり変化なく、今回は右の腋下が大きいかな、という程度。各リンパ節の腫脹は毎日自分でも触って確認しているが、どうも日によって大きさや固さが違う。縦隔の腫脹も今回はたまたま若干小さかったのかも知れない。
あとこないだの木曜の夜、消化不良なのか野菜スープがいたんでいたのかは解らないが、とにかく胃の未消化の内容物を全て大量に嘔吐したと報告。その後、額や目の周囲、頬などが赤茶色に焼けたようになった、今もちょっと残っていると伝えると、俺のマスクをとった顔を見てU先生「かなり強く何度も吐きました?」というのでハイと答えると、そういう場合は力んだせいで毛細血管が切れたりすることはあるが、普通は一日で消えるんだけど、という。俺の場合はそういう痕が残りやすいのかもしれないが、吐いたら胃の方は治ったというと、やはり脾臓がこれだけ腫れていると内臓全てが脾臓で押された感じで圧迫されており、胃の機能も当然落ちているし、物理的に胃の出口が細くなって出にくくなっている可能性もある。従って一度にドカ食いをせず、ゆっくり少しずつ食べること、また消化のいいものを気をつけて食べること、などを注意される。俺って腹減るといっぺんにグワーと食べちまうからなあと反省。
で、今後そういう場合に早めに対処するために胃薬を処方してもらえないかというと、「そんなに頻繁に消化不良があります?」と言われるが、「いや、ちょっと消化不良気味かな、という時に実は連れが貰ってたベリチーム(消化剤)を飲んだらよく効いたもので…」というと「あ、そうなんですか」と笑われる。人の薬飲むなよなあ、と苦笑いされているような感じ。「じゃあ一週間分一応出してみますけど、それで様子を見てください」ということで、ベリチームを処方していただく。
次回診察日は一ヶ月後でもいいと思うが、そのちょうど一ヶ月後の17日(俺の誕生日)は祭日(海の日)で、病院は休診。その前後どちらにするかということになり、どちらでもいいというと、U先生も「どちらでもいいんだけど…」ということ。結局、今回は三週間後にしましょうか、ということで次回は7月10日になった。15分ほどで診察室を出て、会計を済ませ、隣の調剤薬局でベリチーム顆粒を21包(毎食後×7日)貰い、病院へ戻って赤羽行きのバス停に座る。
この時点で11時10分、バスは25分で15分待ちだった。今日は午後から雨とかいう予報だったはずだが、朝曇っていたのが陽が照ってきており、汗ばむほど。隣の親子連れの母親は5分前になってもバスは手前でチンタラしているので、「暑いんだから開けて乗せてくれればいいのにねえ」と子供にグチっていた。俺もそう思う。バスは発車2分前にようやくバス停前へ移動し、ドアを開けた。このバスで大和町まで出て、そこから地下鉄で坂上へ出る。「味平」で冷やし中華を食おうと思ったら休み。じゃあサントク前の親父の方の「味平」(この二つの店は父子関係である)で…と思ったらこっちも休み。しょうがないので並びの「リトルチャイナ」というチェーン店で冷やし中華を頼む。800円だが、アレな感じなので半分ほど残して出る。サントクで買い物して帰宅。

それにしても一年前の癌告知を思い出すと、今日こうして病院から「一ヶ月後」と言われて自分の足でてくてく戻り、食事や買い物をしているとは予想もしなかったことだ。こういうごくごく「普通の日常」が何といとおしいことか。冷やし中華はいただけなかったが…。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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