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2006-08-24(Thu)

「ハンカチ王子」とか

8月24日(木)
連れ合いが京都から電話で、今日の夕方帰京すると連絡が入る。
毎朝、バイタルの記録とネットで各新聞などのニュースを一通りチェックするのが日課だが、白血病関連のニュースを見ていて、ちょっと気になることがあり検索して調べているうちに、このサイトある白血病患者の戯言にぶつかった。
teruさんという慢性骨髄性白血病の患者さんの、病気発覚から5年生存後までの記録。その途中途中の様子がまさしくドキュメンタリー小説のように記述されており、涙が出る。更新が2001年で止まっており、リンクサイトなどを見ても、この方が現在お元気なのかがわからないことが気にかかる。

●ワイドショーというか世間は相変わらず…ですね。

■早実のエース斎藤クンに人気沸騰
 「ハンカチ王子」って(笑)…。斎藤君の今後が心配です。変なスキャンダルに気をつけてね。
 今年の甲子園、たまたま仕事も休みだったので決勝は2試合とも見ることができた。俺の出身地である北海道と今住んでる東京の対決なんで、盛り上がって見たでしょう…と言われたんだけど、そういう意識では全く見てません。
 ていうか、北海道つうと一からげにされるが、俺の故郷の函館と苫小牧は何百キロも離れてて、他の県ならたぶん県が違ってるくらいだろう。ただ苫小牧は亡父の出身地で今でも墓と親戚がいるので親近感はあるけど。だから札幌や旭川、さらには稚内や根室とか言われると、もう全然知らない街と同じ。ゆえに、地元意識で甲子園を見て駒大苫小牧を応援したことは、ない。同様に、早実ったって西東京、それも国分寺(八王子と間違ってたくらい)。国分寺なんか行ったことねえよ俺(笑)。ただ王監督がリハビリ中であり、励ましたいというのを聞いて、ああいい話だなあと素直に思った。
 さてそんな2校の対戦だったわけだけど、純粋に一つのスポーツ、試合として面白かった。
 高校野球というと短期間に集中的に試合を行うことで批判もされるが、もう何十年もそういうルール、皆同じ条件下でやってるわけだから仕方がないこと。そこに昔の日本人的な悲壮感を見出す人もあれば、因縁や美談などのドラマ性を見出す人たちもいる。それぞれがそれぞれの思いを甲子園という舞台で戦えるという、ある意味特権を持った選手たちに託すわけだ。
 だけど、純粋にスポーツの試合と見ても、プロ野球やメジャーとは違った「野球」のスタイルがそこにあって、それはそれで面白い。ガムを噛みつつとか、金髪や長髪をなびかせもせず、暑い中キビキビと動く選手たちの試合運びが心地よいし、判定にも絶対服従で、確かに何か悲壮感みたいなものは感じる。ある程度ファッションを犠牲にさせられていることも、抑圧された中で必死で戦う…という、ストイックな美学のようなものに見える人もいるだろう。
 ともかく、夏3連覇という偉業を達せず、駒苫は「ハンカチ王子」に破れ、今やメディアは優勝〜優勝〜準優勝と、これでもじゅうぶんな偉業だと思う駒苫のことは忘れたかのように、「ゆーくん」を称え追いかけアイドル化させている。
 高校生ながら、あの落ち着いたマウンドさばき(選抜まではむしろ闘争心を外に出す熱い体質で、それゆえにカッとなって打ち込まれたというから、意図的なものだ)が出来ること、スタミナ、速球に加えスライダー・フォークのキレの良さにも驚いた。ヤマを張られた時にカッキーンとホームランされることが度々あったものの、確かに「プロ級」だ。だがやはり何といっても高校生離れしているのは、そのルックスだろう。
 特別にハンサムというわけではないが、(動物行動学者・竹内久美子的に言うと)シンメトリーに整った端正な顔だちと、他の子供たちのように眉毛をビッと剃っていないところが、男から見ても可愛いと思う。ニュースショーに引っ張りだこだった時にキャプテンと並んで映っているのを見ても、対照的にキャプテンが眉毛をほとんど化粧前の女の子のように剃っている醜悪さが目立っていた。まあ丸坊主でピアスも金髪もダメとなれば、眉毛くらいしかオシャレするところがないという気持ちは判るが、鏡見て自分を客観視するという「最低限の知性」を持てよ、と言いたい。その点「ゆーくん」の眉毛は整えてはいたが、男らしさを保ち、よろしかった。
 これからしばらくはスター扱いだろうし、ドラフトもある。進路を巡って周囲の大人たちと巨額の金銭がうごめく世界に放り出されることになる。さっそく、中田などのマネージメントをしている会社が動き出したそうだ。そこで自分を見失わなければ成功するだろう。まあ眉毛とマウンド捌きを見ている限りは大丈夫そうだけど、そこはやはり「野球少年」。親も含めた周りの大人がちゃんと守ってやらんと。
 ところで今大会、駒苫は「倒すべき敵」としての悪役(ヒール)的存在を引き受けたわけだけど、戦いぶりは薄氷を踏むようなものだった。だからこそ決勝はああいう激戦になったわけだし、どっちが勝っていてもおかしくなかったわけだ。なので絶対的悪ではなかったにも関わらず、ゆーくんが戦う相手ということで必然的に悪にされたきらいがある。田中君、可哀想になあ。
 日本人は判官贔屓だから、地元の高校が敗れ去った後は興味を失うか、そうでなければ「倒すべき相手」駒苫に「立ち向かう挑戦者」早実を応援する側にまわるだろう。
 ところが、現実には実力は伯仲していたわけだし、加えてルックスも完璧で都会的な「ゆーくん」に対して駒苫の田中君はゴツく田舎くさい容貌。さらに駒苫はご存知の通り去年あたりから不祥事もあり、甲子園にもよく出てきたなあというチーム。つまり、本来判官贔屓すべきは最初から駒苫であったのだ。田中君に幸あれ。

■パリス・ヒルトンが歌手デビュー!
 ってUB40の曲のパクリじゃねえかよ!
 UB40ってバカテク(ベースなんかもう、発狂しそうなくらいすげぇぞ)のソフトロック・フュージョンバンドで昔っから好きだったんすけど。金持ちなら何やってもいいんだな。
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コメント

ども。

>龍さん
サイゾー、いいっすね毎度(笑)。そういえば、あゆといやあサイゾー9月号でまさしくパクりの件が載ってましたよ。

>Bunさん
「ゲド戦記」のCMの件、俺もすぐ竹熊さんのブログにコメント書いたですよ。そしたら昨日突然その記事だけ欠落していて、こりゃジブリから強力な圧力か!と思ったら単なるエラーだったようで。でもコメントそっくり無くなってて、なんか「?」って感じです。
しかしまあ徳間から鈴木Pが入ってきて、ジブリさんもその後一本あたり100億200億の興行収入が入るような作品を連発するように成長してったわけですが、それと平行して何かが…ねえ。「ハウル」を面白いという人の感性を疑うよ俺は。
挙句、今回のあのCM。ああジブリよ何処へ行く…って感じすか。

不気味CM

出遅れたぁ。>昨日の日記
あの事件をリアルタイムに追っかけていたクチとしては
色々と云いたいことがあったんですが、まぁ、ね…

さておき。
竹熊先生もブログで触れられてますが、最近放送されてる
「ゲド戦記」のCM、不気味ですねぇ。
「お客様も万々歳…」ってヤツ。
何を考えてあんな編集をしたのか、意図を読めないのが
恐いっす。

パリス・ヒルトン

動画見ましたー(w)。そっくりでしたねー。
ていうか浜崎あゆみのパクりも凄いものがありますが、極東の世界的には名もない歌手なんで何もなってないんでしょうけど、ヒルトン姉妹っちゃあ注目度も格段に違いますから、大丈夫なんでしょうか??

あとサイゾーは明日買います、マジで!
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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