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2006-10-01(Sun)

米沢嘉博さんが亡くなった

漫画評論家の米沢嘉博氏死去 - 社会ニュース nikkansportscom

驚いた。まだ53歳、肺癌だったそうだ。
米澤さんといえばもちろん「コミケ創始者」として著名であるが、漫画評論家としても、また編集者としても優れた方であり、そして我々業界の中では少女漫画から性文化に関する研究家としても知られていた。
米澤さんのお宅には「ガロ」時代にお邪魔したことがあるし、何度かお話を伺ったこともある。米澤さんのところには全国からコミック(だけではないが)の新刊が贈呈されてくるし、同人誌はともかくそういう本で家が溢れかえっており、十何年か前の段階で、本の保管のためだけに部屋を何箇所か借りているとおっしゃっておられた。その話を伺った当時のご自宅も、処狭しと本が置かれていて、階段から二階の廊下にまで本が置かれていた。そんな中見せてくださった書斎だけは、落ち着いたつくりになっていて、「ここは趣味で研究している性風俗や文化の古書なんかを置いてるんですよ」とおっしゃっていたのが印象に残っている。
漫画では少女漫画の研究でも知られていた。それこそ、エロ劇画から少女漫画まで幅広く、これから漫画界にまだまだたくさん貢献していただかねばならない、おおきな存在であったはずだ。
早すぎる死は本当に悔やまれる。ご冥福をお祈りします。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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