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2007-03-01(Thu)

田んぼの中の巨大施設

3月1日(木)
朝は10時半ころ起きる。前の晩は2時半ころ寝たので朦朧としていたが、今日は連れ合いの次女で二児の母のYちゃんと二段ベッドを買いに行く日。お昼を三人で食べてからということで、11時半過ぎにマンションを出た。この日もいい天気で、陽射しが春というより初夏といってもいいぐらいに強い。気温もかなり高くなりそうだ。自宅前から旧戸田橋製氷の方へ渡って浮間舟渡駅の方へ歩いていくが、なかなか空車が来ない。
この辺りは本当にひどいところで、何をするにも不便で、徒歩5分圏内に超大型パチンコ店が2軒もあるから便利なのはパチンコ依存症患者ぐらいなものだ。こういうことも自分たちの運の悪さを再確認することになるので、敢えて普段はなるべく深く考えないことにしている。戸田橋製氷というのは巨大な製氷工場で、いつもモクモクと大きなエントツから白煙を吐き出していたのだが、去年取り壊し工事があって、今やすっかり更地になって見通しが良くなっている。しかしそこには大型マンションが、都道を挟んだ跡地に2棟建つことになっていて、もう整地が終わって基礎工事へ入ろうかというところ。これからまた、工事の轟音が始まるのだろう。ここへ越してきてから、静かだった日がいったい何日あったかと考えるとまたやりきれない気持ちになる。
なかなか空車が来ないので駅方面へゆっくり歩いていると、ようやく空車が来たので乗り込み、赤羽岩淵駅まで行ってもらう。Yちゃん一家の家は岩槻にあるが、埼玉高速鉄道の浦和美園駅が一番近い「最寄り駅」だ。なのでそこで待ち合わせをして、あとはYちゃんの車で移動という算段。赤羽岩淵から浦和美園までは電車に乗ってしまえばたった20分と、思ったより近い。駅前ロータリーへ降りると、埼玉スタジアムの丸い形が近くに見える。駅周辺は広々と拓けており、高層マンションが建設中だが、田んぼの中を切り拓いて作った駅という風情がよく解る。サッカー開催日以外はムダに広いロータリーの端っこにYちゃんの車がポツンと停まっていたので、てくてくとそこまで二人で歩いていき、乗り込む。
まずは食事だと、近所の巨大ショッピングモール・AEONへ行く。郊外によくあるタイプの、超大型ショッピングモールで、ペットショップからファッションから家電から何でもあるという複合施設だ。駐車場もかなり広く、平日の日中なのにけっこうな数の車で埋まっている。ここら辺の人たちは一家に2台(あるいはそれ以上)の車の所有が珍しくないという。亭主が出勤や仕事に車を使うし、残された妻は子どもの送迎にしろ買い物にしろ遊びにしろ、とにかく車がないとなぁんにも出来ないからだ。駐車場を歩いても、確かに子連れの奥さんが目につく。巨大施設の中をペットショップをひやかしたりしつつ、自然食バイキングの店へ入る。
ちょうどお昼どきのせいもあるのだろうが、かなりの混雑具合だ。夫婦ものがチラホラいないわけではないが、ほとんどが母と子、あるいは祖母&娘+孫という感じで、男の数は少ない。なんとなく「アマゾネス」という単語が頭に浮かぶ。ここは前にYちゃんと連れが入ったことがあるそうで、90分の間、バイキングは食べ放題だそうだ。ご飯と惣菜をプレートによそって自分のテーブルで食べるのだが、全体的に薄味で体には良さそうな感じ。まあ味の方は当たり外れがモノによってあるのだが、まあこんなこともよくあることだ。我々は長い東京暮らしで、「客に金とって食い物を出すプロの店」が必ずしも美味とは限らない、ということにすっかり寛容になってしまった…ってこのフレーズ使いすぎ。
食事のあと、施設の中の家具コーナーを見ようかと思ったが、どうも小じゃれたインテリア系で二段ベッドなんか無さそうだねということで、そのまま見ずにニトリへ行くことにした。道々、国道やバイパスの脇には大型駐車場付きのファミレス、靴量販店、複合ショッピングモールなどが路線式に並び、その向こうには田んぼや畑が透けて見える。北関東に限らず、日本全国どこへ行っても、大都市近郊はこんな感じになってくんだろうなあ。
二段ベッドはいいのがあったので、ベッド、ベッド下の引き出し、マットレス2つをつけて連れ合いがドーンと買ってやった。MやSが喜んでキャッキャと飛び跳ねる様子が目に浮かぶ。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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