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2007-05-21(Mon)

今月の診察日

5月21日(月)
朝は目覚ましの鳴る前、7時半前に起きる。今日は月に一度の診察日なので早起きしたわけだが、間もなく連れ合いも一緒に行くと言って起きて来た。支度をして7時40分ころ家を出る。中仙道に出るとすぐに空車が来たので、病院へ向かってもらう。いつもの坂上手前〜環七までの渋滞も思ったよりひどくなく、病院玄関に着くと8時20分。これまでで一番早いかも知れない。連れ合いを新患受付並び、呼吸器内科手前のテーブルセットの椅子で待つように言って、内科受付へ向かう。
内科受付前は8時半からの受付開始を待つ老人たちが1ダースほど。デカい声でここの病院はこうだ、ああだと知らない人へ得意げに説明しているババァの声がうるさい。耳が遠いのか、そうですか、それじゃあしょうがないっすね…。そんなのを聞きつつ自分も一旦椅子に腰を下ろすが、ササッと後から来たおっさんが中へ入って行ったので、受付が開く前でも予約の患者で事前に検査がある人は入ってってもいいんだと思い、俺も続いて中へ入る。中はもうナースらがてきぱきと動いており、俺が診察券を出して名前を告げ、採血が入ってる旨を言うとあっさり連絡票をくれた。連絡票を受け取って出て、そのまま地下の採血受付へ向かう。採血室もまだカーテンが閉まっていたが、その前の廊下にあるソファにはすでに5人待っていたのでビックリ。座って待ってると間もなく8時半ちょうどにカーテンとドアが開けられ、受付前に待ってた人が立ち上がって並ぶ。なぜか俺より先に来たのに並びに加わらない人もいたので、「?」と思いつつ並んだ。何でここにいるのかなあ。
俺の採血受付番号は5番。中に入ると、最初の人が呼ばれて採血を終え、すぐに俺が呼ばれたので、実質2番だった。もちろん今までで一番早い。今回は3本採血される。いつものように針がブスリと入るところから試験管にターッと自分の血が放出される一部始終をじっと見る。採血を終えて右腕を抑えつつ連れ合いのところへ戻ろうとすると、ちょうど向こうから歩いてきたので合流する。マスクと週刊誌を買おうと売店に寄ったら8時半からで開くまで待ってたが、読みたいものがなかったのでそのまま戻ってきたという。一緒に地下のスターバックスでアイスラテを頼み、二人で病院前の外に出る。病院の中はまさか暖房は効いてないだろうが、暑いのだ。
外は陽射しが強いものの、日陰はちょうどいい気温。天然のクーラーが効いたような涼しさで快適。病院前のベンチはいい場所は取られていたので、屋根つきで日陰になっているバス停に向かう。池袋行きのバスを待つベンチへ行き、座ってスターバックスラテを飲む。採血はすぐ終わったのはいいが、今日の診察予約時間は10時45分と、いつもよりずいぶん遅い。まだ2時間近くあるな、と二人で顔を見合わせる。ゆっくりラテを飲んで休み、10分前くらいまで時間を潰して、最初の椅子に連れ合いを待たせて俺だけ内科診察室へ行く。
診察室前の椅子はほとんど埋まっていたが、何とか1人分空いていたところに座って待つ。10時45分になると別の二人組が4番に呼ばれて入って行き、10分ほどで出てきて、その後俺が呼ばれたので中へ入る。いつものように「お変わりないですか?」「ええ、全然…」という会話で始まる。採血の結果は、またしても横ばいだった。WBCが1400、うち51.2%が好中球で実数は700ちょいということになる。赤血球、ヘモグロビンなど貧血関連は全て正常値より低値のまま。PLTも94000と10万を切っている。肝、腎機能などに異常はなく、LDHが今回は252とやや高めながら、まあ大きな上昇ではない。触診でも触れられるところのリンパ節の腫脹は横ばいかむしろよぉく確認しないと解らないくらいで、やはり最も大きいのは相変わらず太鼓腹になった脾臓である。総合的にみて「変化なし」であり、「無治療・様子見」継続。ホッとする。
自分の体調から言っても、診察室に入るなり「白取さん、大変ですよ! 今回の採血結果だと、すぐ治療に入らないと!」と言われるようなことはないとは思う、思うけれども、何があってもおかしくはない。そういう不安は常につきまとってあるのだ。実際、この病気が解ったときだって、「何でもないよ、大丈夫」と無根拠に自分を納得させて診察室へ入ったら「癌細胞が出た」と言われたのだし。ともかく一ヶ月ごとのこの「確認」が、改めて生きていること、家庭で自由に暮らせることの嬉しさを再確認させられることでもある。
お礼を言って診察室を出て、先ほどの椅子を見に行くと連れ合いは寝ていたので、先に地下へ降りて会計を済ませる。再び上がってくるとちょうど薄目を開けたところだったので、目で合図して合流。「変化なかったよ」と報告して外へ出る。いい陽気の中、住宅地の中を抜けて川越街道へ出て、ハッピーロードを大山駅へ向かう。相変わらず病気に進行が見られないのは幸いで、ありがたいことだ。何よりまた普通に日常を送れることが一番嬉しい。それは横を歩いている連れ合いも同じだろう。
生きていること、いや生かされていることに日々感謝しよう。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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