--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007-08-22(Wed)

新居の準備4

8月22日(水)
新居で迎えた最初の朝。目覚しは8時にセットしておいたが、夜中に何度も目が覚めた。朝方起きた時にトイレで排尿したが、やはりかなり濃い尿だった。昨日は結局昼に小さなおにぎりを3つと水、あとはペットボトルの茶ぐらいしかとってないが、何か食べると気持ち悪くなって吐くと思い食べられない。布団に戻ってまた寝て、8時過ぎに連れ合いを起こす。連れは支度をして買っておいたロールケーキを半分食べてから出かけて行った。今日が入試の最後の日である。
俺はずっとその後布団の上で寝たり覚めたりを繰り返していた。そうこうしてると多少気分が良くなった気がしたので起きて見ると、外へ行けそうな気配。今だと思い、10時半ころ着替えて外へ出た。やはり今日も暑い。京都は鍋底、夏は暑く冬は底冷えするほどの寒さであると聞いてはいるし、何度か経験もしているが、住むとなると毎日のことだ。この暑さが夏の間連日かと思うと、かなりキツいだろうなあと思いつつスーパーへ。4階で風呂トイレ用の洗剤、連れ用の自然素材の泡ソープ、スポンジを買い、1階でジャムパンとロールケーキ、アミノ酸飲料とヨーグルト2本、食べられない場合に備えてゼリー飲料2つ買って戻った。
布団の上でやっぱりパンは食えそうに無いなと思い、ヨーグルトを1本とアミノ酸飲料をコップで2杯ほど飲んでまた横になる。水分補給は気をつけて欠かさないようにせねば。その後1時間ほどすると食べられそうだったので、ジャムパンを1つ食べてみる。何とか無事食べられたので良かった。普段はこんなものパクパクと食ってたのが、恐る恐る…である。それでも食べられて自分でもホッとした。その後は携帯のテレビをつけたまま、ずっと寝ていた。2時ころ内装屋がもう一人クロス職人を連れてきて、残ってた洋室の傷部分、台所廊下側のはがれ、寝室のエアコン横のはがれ、さらにドアを直すというので寝室の布団の上を追い出される。本当は寝ていたかったのだがしょうがない。布団以外は板の間なので座るわけにも寝るわけにもいかずにうろうろしていたが、結局2階の畳の上に座ったりごろりとしたりして凌いだ。
1時間ほどして和室の障子屋が来たというので上がってもらい、障子を入れてもらう。これらが全部終わったら3時半だった。その後ようやく布団に転がって、またうとうとする。夕方4時過ぎに連れから電話があり、俺の具合が悪いからと言って早く帰らせてもらえたという。5時過ぎにはコンビニで買い物して戻ってきた。連れがこの時、コンビニから出て電話してきた直後に突然の集中豪雨。その前からなにかゴロゴロ言ってるな、何の音だろうと思ってたら雷で、この時の雨は信じられないほどの量がいっきに降り注いできた。さすがに飛び起きてベランダを見ると、もうあたりは雨で真っ白に煙るほど。しばらくして連れが帰ってきたが、びしょ濡れだった。ちょうどセブンイレブンを出て信号待ってたら豪雨になり、帽子も吹っ飛んで水溜りに落ちたと言っていた。よく「バケツをひっくり返したような」という表現を使うが、この時の豪雨はそんな表現ではおっつかないほどのもの。とにかく生まれて初めて経験するような自然現象であった。
この信じられない豪雨はしばらく続いたが、6時前に昨日頼んだ電器屋の社長さんから電話があり、何と店が浸水したという。店は確か府庁のそば、中京区だと言っていたが市中でそんなことになってるとは。しかしそれくらいの豪雨ではあった。社長さんもあんなの初めて見たというほどの豪雨だそうで、「あーっ!」と言ってる間にみるみる水が入ってきて、積んであった商品が冠水したりで、今てんやわんやで行けそうにないという。もちろん無理もないので今日は諦めますということにし、明日の午前中に冷蔵庫と照明は持ち越し。しょうがないねと連れと話し、今日も照明は無しで諦める。
こちらは何かまた食べられそうだったので、連れがコンビニで買ってきてくれたとろろ入りざるそばを食べる。いざ前にするとやっぱりダメかな…と思ったが、無理をして食べたら美味しかった。東京の甘じょっぱい醤油味のタレではなく、ダシの利いたつゆがなかなか。連れが買ってきたご飯と惣菜も、コンビニのにしては味付けがいいと言っていた。
その後は相変わらずトイレに立つと少量の濃い尿が出るし、便は出ない。腹にはずっと違和感と鈍痛がある。その後暗い部屋で二人でワンセグの小さい画面でテレビを見ながら、病気のことやここまでの経緯などをいろいろ話す。俺は横になったまま、12時前には休む。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。