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2007-09-19(Wed)

自転車を買う

9月19日(水)

11時ころ二人で向かいの喫茶店へ行く。俺はタマゴサンドにアイスコーヒー、連れはハムトーストにアイスティ、この時間はみなモーニングセットを頼むらしく、イレギュラーなオーダーの俺らは「ちょっと時間かかるよ」と言われる。だが20分ほど待った甲斐があったというか、タマゴサンドは想像していたゆで卵にマヨ、塩で味付けしたペーストを挟んだものではなく、スクランブルエッグにケチャップで味をつけたものとキュウリなどが挟まったもので味も良くてビックリ。連れ合いのハムトーストも、厚切りのトースト2枚分で、食べきれないと言って半分残すほど。サービスええなあ。喫茶店を出たところで連れ合いはタクシーを拾って大学へ向かった。俺はその足で自転車を買いに行くことにする。

京都の街は平坦なので自転車があるとだいたいどこへでも行ける。地元の人はもちろんなのだが、観光客もレンタサイクルを借りて廻っている人も多いようだ。実際、洛中は碁盤の目の中心部は一方通行などが多く狭い路地も多いので、知らない人が車で入るべきところではない。バスや地下鉄が発達しているとはいってもそれは目的がはっきりしている場合なので、そぞろ歩く、散策をしたいという場合は自転車が最適だろう。
しかしこの自転車であるが、乗ってる人というか京都市民のマナーはかなり、悪い。「大阪のおばちゃん」のチャリンコマナーの悪さは有名であるが、これは関西全体がそうなのだろうか。老若男女問わず、人が歩いていようが物凄い勢いで向かってくるし、背後からヂリンヂリン! といきなり鳴らされてビックリすることもしばしばだ。東京では後ろから「すみません」と言われて道を開けてあげたりしたことが多かったし、向かいから来る場合も当り前だがスピードを落とされ、向こうが避けることが多かったように思う。実際歩道というのは歩行者のためのもので、道路交通法でも自転車は専用レーンがない場合は「車道が基本」のはずだ。
しかし京都では歩道を爆走するチャリンコが非常に多い。2、3台たて続けに、しかも並んでこちらへ爆走してくることもある。思わず避けるが、避けなかったら確実に衝突されているであろうという場合も多い。便利な市民の足なのは解るのだが、観光客も多いわけで、マナーはちょっと考えた方がいいと思うが。

…さて俺は近くの自転車屋で、スポーツタイプやマウンテンバイクタイプのではなく、何の変哲もない薄いブルーの自転車を買った。いわゆる「ママチャリ」である。もうスピード出して目的地まで爆走することもないし、バスと競争することもあるまい。それに俺の膝はもうそんなこと自体が出来ないだろう。前カゴはついていたので店の人に後ろにも荷台をつけるよう頼んで、いったん家に戻る。その後30分くらいして再び店に行くと、店員が全部セットアップしておいてくれた。防犯登録、盗難保険などの手続きをして、ナンバーセットのチェーン鍵など、全部で1万4千円ほどを支払い、自転車を受け取る。
そのままその自転車に乗って左京区役所へ向かうことにした。チンタラゆっくり漕ぎつつ東大路を下がって行くが、こういうのも久しぶりだなあと感慨深い。しかしそんな感慨も吹き飛ぶくらいの暑さである。陽射しはジリジリと焼けるようで、とても秋の陽射しではない。シャカリキに漕いでるわけでもないのに、たちまち汗が吹き出た。それでも10分足らずで見覚えのある交差点に来たので右折。しかしこの辺だったかな、というところまで行っても区役所が見当たらない。ちょうど交番があったので地図をみてみると手前を探しており、区役所はもうちょっと奥であった。
無事左京区役所へ着くともう昼休みになっていた。一応開いてはいるが窓口が一箇所だけになっていて、行列が出来ている。自転車を降りてきたばかりなので汗がダクダクなのをハンカチでぬぐいつつ、記入済の書類に印鑑だけを押して行列に加わる。5分ほどですぐ順番が来て、無事受理された。あとは受け取るのを長椅子で待つ。印鑑登録証のカードは割と早く、5分ほどで出来て渡されたが、住基ネットカードは延々待たされ、20分ほどしてようやく呼ばれた。これはICチップが入っているカードなので、カウンタの端末で暗証番号をセット、それから受け取るのはまたさっきの窓口でというので、椅子に座りって待ちなおす。さらにそこから5分ほど待って、ようやく住基ネットカードを500円支払って受け取ることができた。
チャリンコで今度は区役所の裏側の住宅街を抜けて百万遍へ出て、東大路を上がる。途中のサンクスでガス料金を支払うついでに、余りにノドが乾いたので「なっちゃんオレンジソーダ」のボトルを買い、外に出てから思わずグビグビと飲み、自転車にまたがる。途中左側にチェーン店ではない100円ショップがあったので入り、ねじ回し、自転車のカバーと荷物を縛るゴムひも、キーホルダーなどを買う。それからマンションへ戻り、裏の自転車置き場へ自転車を置く。自転車には名前を書け、無いものは撤去すると書いてあるので上からマジックを持ってきてもう一度降りて部屋番号と名前と書き込んで戻る。やれやれで、汗びっしょり。

この日は夕方4時過ぎにNTTの技術者が来てADSLを開通させてくれた。実際はもう電話は使えるように局の「工事」は終わっていたのだが、電話が使えない状態が続いていた。係の人によると、部屋に来る前にマンション下の基盤を見てもう直してきたという。どうやらここはマンションで光ファイバを通しているが、前の入居者が退去した時に光も解約した際、配線が外れていたという。それをつなぎなおしただけで、もう大丈夫ではないかというので試してみると、受信も発信もOK。係の人は帰り、電話はこれで開通したわけだが、問題はネットだ。
ADSLモデルをつなぎ、無線ルータをつないで有線LANでパソコンをつないでみるが、全くネット接続できない。ipアドレスの設定がどうやらダブってるようで、どちらかを変えないとならないのだが、間違ってルータの方を変えてしまい、その後はモデムの管理ツールにもアクセスできなくなってしまった。マズい。このままでは「東京トホホ会」(by週刊アスキー)である。慌てて初期設定で再起動させるが、今度はルータの管理ツールのipが変わっていてアクセスできない。調べてみると本来モデムに割り当てられるべきipアドレスがなぜかルータになっていて、混乱。箱をひっくり返してルータの説明書を探すが見つからず、汗だくになって途方に暮れるが、ハッと気付いて寝室へ。先に来ていた、NTTからのフレッツADSLの設定説明書とCD-ROMがあったのを思い出した。
そのCD-ROMで一から設定し直すと、あっさりとネット接続が復活。やれやれ、である。久々のネット接続は思ったより速いなと思ったが、測定してみると実測値は下りが8Mbps程度。体感的には舟渡にいた時のBフレッツとあんまり変わらないんだがなあ、という感じ。メールをチェックすると、何と100数十通、その9割がスパム。どう考えても誰かが悪意でやっていることに違いないわけで、殺意さえ覚える。それらを消したり、必要なメールにはとりあえずレスをつけたりしていると連れ合いが戻ってくる。夜は二人で向かいのお好み焼き屋へ行く。入ると小さいガキをそれぞれ3人ずつくらい連れた親子が2組いて、物凄い喧騒である。それでも生ビールと冷酒を頼み、エビバター焼き、冷奴、キムチで一杯。お好み焼きはミックスを頼み、カウンタの鉄板でおじさんが焼いてくれたのを移してもらって食べる。普通に美味。締めに細めんの焼きそばを頼むが、これもなかなか美味しいのはいいが、量が多くて二人とも極限まで腹いっぱい。食い終わって二人で太鼓腹をひいひい言いつつセブンイレブンで買い物をして戻る。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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