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2005-03-04(Fri)

たけくまメモ「共犯者」としての編集者

「共犯者」としての編集者
「編集者」という職業をうまい表現で的確に表してますね。コメントもさせてもらいました。元「QJ」の赤田祐一さんとは神保町時代に何度かお会いしたことがありますが、我々同士の会話というのはごく普通のヘンシューさん同士の会話だったと思います。
 ギョーカイ的には「ガロ」の編集者っていうとクセがあって偏屈そうでゲージュツ気取りの鼻持ちならないヤツ、と思われていたフシもありますが、同じようなサブカル世界にいた編集同士はむしろシンパシーを感じ合っていた、と俺は思ってます。
 今記述中の「出版不況」は自分のごくごく個人的な感想と分析(?)で、ジャナ専で教えている「流通現場論」での資料なども参考にしつつ、業界外の人にもこの出版業界というある意味特殊な世界をちょっとでも理解してもらえるように書いているつもりですが、資料がどうこうより、具体的な会話や同業者との逸話などの方がやっぱり臨場感があって面白い。参考になります(笑)。
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いつもどうも

なりふりかまわず生きることの大切さ…出版にも言えるかも知れません。生きていなければ=どんな形であれ出版物として存在していなければ、読者の目には触れません。
最近漫画が文庫化されるのはもう普通ですが、漫画原稿はもともとB4判くらいの原稿用紙に描かれているものです。それがB5サイズ=週刊誌や月刊誌サイズに80%ちょいに縮小され、さらにA5サイズの単行本ではもう65%前後に縮小されています。
いくら何でも、文庫の画面はあまりに縮小しすぎだと個人的には思っています。
それでも、それでも名作が文庫という形であれ生き残るのであれば、多少の表現上・視覚上の犠牲はやむを得ない、のかも知れないですね、生きてさえいれば。

出版不況

自分はもちろん文筆業ではありませんが、身近な人々を通して「出版不況」を肌で感じていたのでほろ苦い思いで読ませて頂きました。著者だけでなく、あるいは著者以上に無念な思いをされているのが編集者の方なのだなあということを遅まきながら再認識しました。白取様のように、素人の葉書一枚の投稿をあんなに真心を込めて扱って下さる方なら、一冊の本を世に送り出すまでどれだけ大きなエネルギーを注がれているか、私ごときの想像に及ばないでしょう。
それにしても、河出書房、プライド捨てたな~。家にある河出の本って世界の大思想のヘーゲルだけだから、なんか吉兆がマクドナルドと提携したのと同じ位のインパクト。
なりふりかまわず生きる、とにかく生きる、生きること、その大切さを教わりました・・・って、何か違う???どなたか突っ込んで頂けませんか~!!

こちらこそよろしくお願いします。

こちらもかねがね、もちろん拝見させていただいておりました。竹熊さんとは実はお会いしたことがまだないんですよね。最近は特に社員編集者をやめて十年近くなるので、以前ほど人と会わなくなってきているし…編集者としては人と会わないのは致命傷と思っていました。
それでも瞬時にBLOGを通じてコミュニケーションが取れてしまうところが、便利な反面ますます出不精になりそうで怖いです。

社員編集者時代は朝9時半出勤で夜は定時は5時半でしたが、もちろんそんなワケには行かず、遅くなったり徹夜になったりで、家庭不和になってました(笑)。社員時代は信じられないくらいの薄給でした(ガロだし)、でもフリーになって「月給」のありがたみがわかるというか…金額の多寡じゃなく、計算の立つ定収があるっていいですよね…
ってカネの話かよ、というツッコミが各方面から…

どうぞよろしく

実はこのブログはかねがね拝見しておりました。当方も業界ネタをアップしたので、トラックバックしようと思っていたら先にコメントが(笑)。

僕は最初からフリーランスなので、社員編集者については実はよくわからないところがあります。その点、このブログは参考になります。これからもよろしくお願いします。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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