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2007-12-23(Sun)

京都で全国高校駅伝

今日は京都で全国高校駅伝が行われる日とあって、コースになる白川通りへ続くうちの前の北大路は静かである。白川通りへ向かっても規制で身動きが取れなくなるのが解ってるので、このあたりの住人以外は通らないのだろう。叡電の踏切の「チンチンチン」というのんびりした音と、阿呆が乗るマフラー違法改造の腐れバイクの爆音、やはり知能が限りなく低い馬鹿の乗る車の重低音が時折聞こえてくるくらいで、一足早い正月かと思うほど。まあ日曜はいつも北大路といえども静かなのだが、今日は駅伝の間は特別に静かな様子である。
ところで以前も書いたような気がするけど、京都市は全国でも珍しい(ちなみに海外ではそれほど珍しくはない)景観保護条例(正確には「京都市市街地景観整備条例」)というものがあって、今年になってまた改正がされてより厳しいものになった(平成19年9月1日〜「新景観政策」)。保護すべき景観などを具体的に指定することやビルの高さ制限を強化したり、そのビルの屋上広告を禁止することなどである。しかもこれは違反すれば懲役刑もあるという厳しいものになっている。当然かなりの、特に不動産業者や建築業者、広告業界や広告を出す企業側などから強い反対があったというが、京都市はこれを押し切り、英断と評価されたことは周知のことだろう。
景観の保護は立派だし京都市の判断は英断であるということにも異論はないんだが、
騒音禁止条例
も作れないものだろうか。以前、街頭での拡声器の音量を制限するために京都府が騒音規制条例を改正したことがあるが、あれはむしろ「言論弾圧」方向へ向かったような印象があり、そういうことを言っているのではない。もっと卑近な日常の話だ。せっかく保護された素晴らしい歴史的建造物や自然と融和した見事な景観も、先の阿呆どものバイクによる爆音、何をどう考えてやってるのか本当に解らない車のアイドリング時の重低音や排気音を聞かされながらでは、ブチ壊しである。車の重低音といっても低〜い腹と頭に響く不愉快な音がずーっと続いているというのは、もう本当に迷惑で殺意さえ覚える「公害」いや「人害」だと思う。
以前本家の日記(編集長日記2003−3)に「車のマフラーの直径とその持ち主の知能は反比例する」と書いたことがあるが、けっこうな数の賛同と、思ったより多くの反論をいただいた。
もっとも反論の多くは感情的なもの、日本語として意味の通らないもの、論旨不明なもの・破綻しているものがほとんどで、一番多かったのは「車(やバイク)って、あの排気音がいいんじゃん」というまあこれまた非常に知能の低いものであった。なぜ必要以上の爆音を撒き散らして平気であることが馬鹿か、ということの「なぜ」を説明してやらねば解らないこと自体が、そいつがいかに馬鹿であるかを証明しているわけで、ゆえに反論をする時点でそいつは馬鹿あるいは阿呆なのである。簡単に言うと自分の快楽のために不特定多数を不快に陥れているわけで、そのことに全く配慮がない、気がつかない、思いが及ばない、遠慮すらない、そのことを馬鹿あるいは阿呆であると言っているのだ。
まあ車やバイクというものは普通に走っててもある程度の騒音が出るようなつくりになっているわけで、そのことはそれこそ阿呆じゃなければ誰でも知っていることだ。でも今どきの車やバイクは非常に高性能になっているし、もちろん環境にも配慮されている。「環境」というとすぐに地球温暖化だとかCo2だとかいうけど、「住民が静かに暮らせる環境」もそのうちであることは、それこそもっと配慮されていいことだ。で、簡単に言うと最近の車やバイクは「ちゃんと静かに走れるように出来ている」。
それをワザワザ、マフラーを改良し、爆音や重低音が出るようにしている。これって違法なんじゃね? ということだ。だいたいうるさい時点で違法なんだからこれほど犯罪の事実が簡単なこともないだろう。
まあこういうことを書くとすぐ「じゃあ全然音が出ないようにしたらかえって歩行者が気付かず危険が」とか言う人が現れて、だぁかぁらぁ、もうッ! なんてオカマみたいに身もだえしちゃうわアタシ的なイライラを覚えるわけですが、何もオールオアナッシングという話をしてるんじゃなくて、メーカーがちゃんと「これくらいの音でひとつ」といって作ってるラインにはちゃんと意味があり、そこを守ってる分には騒音ではなく「走行上・安全上必要な音」なの。それを「必要以上の騒音」が出るように「改造」すんな、つってるの。
もしこうした改造が違法じゃないのなら、それこそとっとと規制すべきなのは言うまでもない。そもそもこうした爆音を撒き散らすことを快楽とする、つまり迷惑を考えない無法で知能の低い連中に「自己責任」とか「常識」とか「マナー」「モラル」「中学生程度の知能もしくは自制心」を期待すること自体が無意味なことなのだ。なので、法による強制的な規制をかけるしかない。
あらゆる「表現」に規制は不要。それはずっと俺の場合は持論・哲学でもあり、当然のことながら何かの小説やマンガに触発された犯罪が起きるたびに発露となった(と勝手に犯人が言っている)おおもとの作品なり「表現」を規制しろ、というおバカな動きにはホトホト情けない思いをしている。
だが人の安眠を妨げる騒音を、それもわが身の快楽だけ、たったそれだけの、ホンットーにしょ〜〜もない理由で撒き散らしているようなバカ者には、繰り返すが法で規制するしか手立てがない。些細なノーヘルを捕まえるような弱いものイジメなんかやめて、爆音立てて走ってるバイクを速攻で白バイが停めて罰金250万円くらい徴収しろ。払えなければ懲役刑(笑)。ま、それは冗談だけど、景観保護も大事ですが、その景観を「静かに楽しむこと」を守ることも大事なんじゃないでしょうか。(静かに景観を楽しむことよりも、人びとが安寧に暮らせる騒音のない暮らしはもっと大事なのは言うまでもないことだけど。)

…と思いつつベランダから白川通りをチラ見しましたが、駅伝はとうに走り抜けた後のようでした。ちなみに駅伝の結果(笑)は下記の通りですハイ。
午前中に行われた女子(第19回)は立命館宇治(京都)が1時間7分6秒で7年ぶり2回目の優勝。2位は千原台(熊本)、3位は興譲館(岡山)。
午後の男子(第58回)は最後はトラック勝負となり、接戦の結果仙台育英(宮城)が佐久長聖(長野)をかわして2年ぶり7回目の優勝。3位には西脇工(兵庫)が入りましたよ。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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