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2008-08-23(Sat)

怖い腹痛

8月23日(土)
朝9時ころ起きてテレビを見てごろごろしていると、連れ合いが「ご飯にしようか」と米を炊いてくれたので、俺は残っていたウインナとピーマンを炒めて、インスタント味噌汁などで一緒に簡単な遅い朝食を済ませた。
この時点までは良かったが、その後腹部全体が苦しくなり、痛み出した。低気圧のせいかも知れない。外気圧が下がると腹が張ったり、あるいは軽く便秘気味になったりいろいろ影響が出る。腹が張ることが最も多いか。それに俺はこういう病気=白血病なので、毎日、程度の差はあれたいがいどこかしらに痛みはある。例えば首のリンパ節がしこりみたいに気になる時もあれば、手首が妙に痛いとか、縦隔のリンパ節が腫れているせいか胸が苦しいという時もある。当然、リンパの親玉的臓器である脾臓がここまで巨大化すれば、痛んだらもっとも苦しいのは言うまでもない。
この日の痛みはその親玉の脾臓なので、辛い。夕方になっても治らず、便通も昼ころ2度あったので便秘の痛みではないことはもう解っている。連れ合いが「晩ご飯買ってきておくよ」と言ってくれて、近所の有機野菜の弁当&総菜店で夕飯を買いに行ってくれた。済まない。
何とか弁当の和風ハンバーグを食べようとするが、食べている途中でもう腹が張って食べられず、一本だけあけたビールも半分で飲めなくなってしまい、ソファにずっと転がっていた。
連れだって、右腎臓摘出の手術痕が痛いだろう。低気圧が近付くと「来る」と二人とも予報をピタリと当てることが出来る。連れ合いも、低気圧は苦手だ。それでも俺の痛みを気遣って、買い物へ出てくれるのが申し訳ない。

夜になって、やはり雨だった外には雷が轟き出した。今日の腹痛はこの低気圧のせいだろうか、ならばいいが、病気の進行なら…と考えると嫌な気持ちになる。もちろん何年もかけてじわじわと、ゆっくりと進んでいくこの病気が、ある日突然に急転するというのは考えにくい、考えにくいが全くあり得ないこととは誰も言い切れない。悪い方向へ考えが行くと、不安で動悸が激しくなる。怖い、と思う。当たり前だがまだ死にたくはない。そういう予感もまだ、ない。
連れは心配してくれるが、「大丈夫大丈夫、そういうのじゃないし明日になれば治るからね」と、諭すように言う。それでも連れは心配顔だ。
明日には治ってると信じて、二人で12時ころ寝る。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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