--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2008-08-27(Wed)

新ノートPCが届く

8月27日(水)
2005年の夏に入院する際、仕事と闘病の記録をとノートパソコンを買った。それが激務に耐えきれなくなったか(笑)、このところバッテリーに全く充電出来なくなり、コンセント必須になるわ、使用頻度の高いキートップの文字は消えるわ、方向キーの左が取れるわ、いくつかのキーの応答が鈍くなり強くバシバシ何度か打たないと反応しなくなるわ、何か時々唸るわ、やたら熱いわで、だんだんとデータが飛ぶのでは…という恐怖を感じるようになっていた。なので仕事とか貴重なデータは元々外付けHDDに避難させておいたので、思い切って新しいのに買い換える決断をした。
んで、今日その新しいノートPCが届いた。メーカーはEPSONで、Centrino2のもの。しかしOSは使っているソフトや安定性を考えて敢えてxpを選択。これからしばらくはソフトのインストールやらのお引っ越し作業になる。環境引越ソフトというものを買ってはあるが、こういうのは経験上、かなりの部分が手作業になるのは解っている。ちなみにそういえば俺ももう、いつの間にかパソコン歴は軽く15年以上である。
<ここからPC回想暴走モードになるので、パソコン歴の浅い人は読まないように>
思い起こせば「ガロ」の親会社になったツァイトの提供で、「これからはパソコンでいろいろやる時代になるから」と、唯一ワープロを使っていた俺が「適性がある」と見込まれて、98ノートを割り当てられたのが最初だった。EPSONの互換機だったか、んでもちろんVGAモノクロ液晶で、OSはMS-DOSの3くらいだったっけ。いやーautoexec.batとかconfig.sysとか格闘した格闘した(笑)。「ファイル名またはコマンドが違います」とか何百回見たか。
それからメガネのY先輩(俺が着流し姿の似顔絵を「ガロ」に描いてた人、です)がしばらくして自分もパソコンくらいやらなきゃと、買った挙げ句使いこなせなくて俺に廻って来たのがPC-CLUB。これはEPSONのラップトップ互換機で、これがCPUはi80286の10MHzながら液晶画面が当時にしてはなかなかに綺麗で、これでツァイトの、あの名ソフト「Z'sSTAFF KID」でお絵かきなんかをしたものだった。いやあツァイトは本当にいいソフトを作っていたなあ。その後の「JG」なんか、もう国産のDTPソフトとして、十分プロユースに耐えるものだったよなあ。実際俺=プロがあれで紙面作ってたんだもんなあ。懐かしいなあ。
それから初めて自分で買ったのが、NECの形が可愛い「98MULTi」、PC-9821Ce2だった。94年だった。640×480で256色というのが驚異的な綺麗さで、しかもWindows3.1が乗っかっていた。こちらも相当ショックだった。もっともMacユーザーたちは皆「真似かよ」と鼻で笑っていたが(ていうか形自体はCONPAQのPC/AT互換機のパクりだった)。この時HDDが足りなくなって、買ったのが外付けの40Mbのやつだった。いや、ギガバイトじゃないっすよ、メガバイトですよ。今だったらデジカメデータ数枚で終わりっすか(笑)。このマシンを徹底的に使い倒してましたねえ。会社ではデスクトップ9821Xなんとかだっけかを使っていた。
96年、連れが入院することになり、病室でワープロをやりたいというので買ったのがPC-9821Na13だった。もちろん前年に出た時は(当時の)ノートとしては破格のPentium133MHzに標準16MBのメモリを搭載、んでもってHDDがとうとう内蔵で1Gbに到達したという(当時の)ハイエンドノートだった。そんな(当時の)モンスターみたいなマシン、当然定価なんかで買えるわけがなく、Sofmapへ行って画面の小さい方を中古で、さらに分割で買ったのであった。それでも30万近くしたような気が。
自宅でいろいろいじくりまわした挙げ句。連れ合いの病室へ98ノートを持って行くと、「わたしはワープロでいいって言ったのに」と呆れられたのを覚えているが、そのとき俺は自信満々で「これからはパソコンでワープロもやれば、お絵かきも普通にやる時代になるんだし、インターネットも出来るんだから」と鼻孔をふくらましたものである。ちなみにこの98ノート、まだウチにあります(笑)。驚くことに、ちゃんと動きます。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。