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2009-02-12(Thu)

京大病院の「醤油ラーメン」


連れの通院で京大病院に来てます。予約は12時からなので、先に1階レストランで食事。そして今は連れの診察待ち中で携帯から書き込み中。

前にも書いたかも知れないけど、ここの「醤油ラーメン」が絶品。いや何てことぁないごくごく普通の、ほんまにただの醤油ラーメンで、具もナルト、シナチク、海苔、薄小さいチャーシューに白ネギというシンプルさ。
しかし特筆すべきはその麺である! カンスイの香りも懐かしい、卵麺でしかも縮れ麺だ。そしてスープは澄んだあっさり味の醤油味。関東の人は「それが?」とお思いだろうが、京都にはこの当たり前の「醤油ラーメン」がないのだ。やれ評論家だのラーメン通だのがいろいろ言うけど、味って完全に個人の好き・嫌いって話なんで、基本的に他人の評価ほどあてにならんものはない。
京都ラーメンというのはスープはコッテリ油ギトギト、博多風ストレート麺がだいたい主流のようで、まあギトギトの度合いが違ったり麺の太さや具にバラエティはあるが、あの「醤油ラーメン」だけは絶対にない。
たまに広東料理なんかの店で近いのが出たりすることがあるがあれは「中華料理のラーメン」で、あの日本人が作った「醤油ラーメン」ではない。どっちがいい・悪いの話じゃなくて、別の料理の話だ。
ちなみに以前こういうことを書いたら「それは支那そばのことではないか」というご指摘があったが、少なくとも俺の記憶と経験上、それは単なる呼び方の差だった。厳密には違うんだろうが、巷の人間はそんなこと気にせず普通に食ってただけです。
でも東京に四半世紀暮らしてその前は函館で18年過ごしていて、どこへ行っても必ず食えたのが、あのシンプルな「醤油ラーメン」だったわけです。店によってナルトがあったりなかったりという具の差、もちろんうまい・まずいはあったが、あの「醤油ラーメン」が無いなんてことはあり得なかった。だから東京にいた頃はそれこそいつでも食えるからと、やれ博多だやれ和歌山だ喜多方だ…と色んなラーメンに「浮気」をしていたら、京都に来て全く出す店が無いと知って愕然としたわけ。
そうなると恋しいもので、連れとネットで「ここはソレっぽい」とか調べては出かけてみては、だいたいがっかりしてきたものだ。いや、トンコツとか白湯とか、「別のうまいラーメン」をいくら食っても、あの「醤油ラーメン」はますます恋しくなるばかり…ってところでここの病院のレストランで再会したわけです。いや、京大下暗し、いや灯台下暗し。いつも通ってる病院にあったとは、という話でした。
ちなみにたった500円で、昔懐かしい「醤油ラーメン」が食えます。関東地方から転居や単身赴任なんかで来た人はゼヒどうぞ。
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コメントへのレスつけてなくてすみません!
これを見た人のうち何割かは確実にラーメン食べたでしょうね。。。

Unknown

ラーメンおいしそう(´・ω・`)w
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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