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2009-07-07(Tue)

写真と晩酌

7月7日(火)

夕べは1時頃寝て、目が醒めると7時。一度も目が醒めず、久々にぐっすり寝られた。それから8時ころまでとろとろして、9時に下に降りる。
今日は薄曇り。夕べは何度か雷が鳴ったり雨がぱらついたりしたが、今日は曇りの予報。でも朝から蒸し暑い。
朝は陰膳を片付け食器類を食洗機にかける。それから花がたくさんあるので、水を替えたりいたんできた花を生け換えたり。ウーロン茶で薬を飲んだだけで、朝は食べず。

何か食べないとまずいと思い、11時半ころに冷凍してあったご飯を温め、レトルト中華丼の具をかけて、ワンタンスープで食べた。化学調味料特有の、同系統の味が口の中に広がる。それはそれで体に良いとか悪いではなく「うまい」と感じられる成分で作られているから、それなりに満腹感と満足感がある。
昔ほど有害なものは規制で入れられないわけで、インスタントやレトルトに目くじらを立てず、病人とか一人暮らしには便利な時代になったと素直に喜んだ方が、精神衛生上はいいと思う。
その後宅急便がケンコーコムに頼んだ洗剤の詰め替え、箱ティッシュ、レトルト野菜スープなどを持って来てくれたので、引き替えにももちゃんに荷物を送った。
外はずっと朝の曇りに時々日が射すという感じ。時たま霧雨のようなのが降ったか。

この日は夕方まで仕事や連絡などあれこれ忙殺される。
その後、一段落したので5時半過ぎから空豆の残りを塩ゆでして、三津子に陰膳。升形で買った小ぶりの牛肉の塊をラップでくるんでからすりこぎで叩き、包丁で筋切りをしてから、バターを熱したフライパンでジュウと焼く。バターと馴染ませたらすぐにひっくり返して、今度は赤ワインを少量入れたらフタをして火をとめる。その間に三津子が好きだった大根のべったら漬けも薄切りして、酒とお茶と一緒にあげる。
いい匂いが漂い、俺も下痢が治ったので思わずビールを飲む。三津子のぐいのみにグラスをあて、「お疲れ様、いただきます」と声をかけてグビグビと飲む。「ああ、やっぱりおいしいね」といつものように笑顔を向けた。焼きたての牛肉も小皿であげて、俺も食べる。「うん、うまい!」と声が出る。
あの人は昔っから、いつも俺がご飯のたびに必ず一度は「うまい!」というのを喜んでいた。
陰膳の向こうで微笑む三津子の写真に向かい、毎晩こうしてビールを飲むのが今のところ何より、いや唯一の楽しみだ。尿酸値が高い傾向にあるので、薬を飲んでいるから飲み過ぎには注意、だが。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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