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2009-07-23(Thu)

日のあたる洗濯物

7月23日(木)

夕べはユキが写真を倒しグラスを割ったりした「惨状」のせいで晩酌のスタートが最悪の事態になってしまったので、へこんだ。何が悪かったのか理解できない。
寝たのは12時前だったと思う。しかしまたもや今朝は5時ころ目が醒めてしまい、その後寝たり醒めたりで8時過ぎにぐったりして起きる。
朝の比叡山山頂はちょっとガスっていたが、合掌。曇りだったが時おり雲の切れ目から日が射し、雨はなさそうな気配だ。
降りて朝のことを済ませて、一昨日取り替えたベッドの汗取りシートと枕カバー、あとついでにタオルと半袖シャツ一枚も洗濯する。
このところ雨だったので前回の洗濯は乾燥までかけたのだが、半袖シャツはくっしゃくしゃになってアイロンでもしなけりゃとても着られない状態になってしまった。なので今日はシーツを外に乾せそうだったから、ついでにもう一度くしゃくしゃのシャツも一緒に洗う。
その間に冷凍してあったご飯を解凍し、わかめの味噌汁とたらこなどで食べ、一息ついて、ベランダの物干し竿を雑巾を濡らして丁寧に拭く。京都とはいえ、北大路に面しているベランダは知らぬ間に車の粉塵が薄黒くこびりつく。これが洗濯物に付くと困るので、先に拭いておく。それでもまあ東京のベランダに比べれば綺麗なものだが。
そうこうしていると洗濯は脱水が終わったので、エッチラと持って行ってベランダに干す。シャツはハンガーにかけて、縮まないようあちこち伸ばしつつ、ボタンも着ているように数カ所止めてから干す。
三津子が死んでから何度か洗濯はしたが、フェイスタオルやバスタオル、下着類、Tシャツ類、あとは靴下や室内着のようなものが中心。なのでいつも乾燥までかけて、乾いたら畳むだけだった。

前にベランダにこうして洗濯物を干したのは、彼女がまだ生きている時、ちょっと洗濯物が溜まってしまって、カゴ2回分廻した時だったか。二人でてきぱきと端から干して行って、その間に二度目の洗濯機を廻す。それも干し終えて、ベランダから天気のいい外を眺めながら、彼女は「やっぱりお日様で乾かす方が気持ちがいいよ」と言っていた。4月だけど夏のように暖かい日が何度かあった、そんな一日だったと思う。
彼女の作品の中にも、白いシーツを干すシーンが何度も登場する。自分でも風に揺れる真っ白なシーツが好きだと言っていた。
外は日射しが出て来た。曇りというよりは青空に雲と、天気も逆転して洗濯物にも良く陽射しがあたる。
ゆらゆらと時おり微風に揺れるシャツを見て、あの人を思い出す。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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