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2009-09-11(Fri)

押尾事件、「野口社長に怒り爆発」

9月11日(金)

このところルーティンの仕事をこつこつやっている日常なので、時々曜日の感覚が無くなることがある。日付や曜日はこうして記録をつけていることで、かろうじて「ああ、そうか」と思う。そういえば今日は「911」、アメリカ人にとっては、というか世界にとって特別な日なのだが。
夕べも12時過ぎに寝た。そして朝方5時台に目が醒め、それからトロトロを繰り返して何度も夢を見た。起きたのは8時。今日もいい天気で、比叡山がはっきり見える。
朝方起きた時に、こちらが動いた気配で隣のベッドの上で寝ていたユキが顔を上げて、チラとこちらを見た。こちらが寝相を変えただけだと知ると、安心したようにまた丸くなった。もう起きる頃になって足元の送風機を消すと、その気配で今度は起きるのだと知り、ユキも起き上がって四つ足をググーっと踏ん張り、あくびを一つして「にゃあー」と鳴く。足元にいたシマはいなかった。
階段を降りてトイレ洗顔などをしていると、その都度ユキがついて廻る。朝のことを済ませて猫にもご飯と水をあげて、パソコンでメールをチェックしてからテレビに切り替え、一息つく。
するとユキはいつものようにリビングにおいてベッドがわりにしてある段ボール箱の上のクッションに丸くなって、もう眠そうな顔をしている。
テレビを見つつ、立ち上がって玄関を出て新聞を取りに行く。戻ってきて玄関のドアを開けると足元にユキが待っていた。
何だか「女房」みたいな猫だ(笑)。
仕事を始めると、ユキはもう段ボール箱の上で丸くなって寝ている。

昼前にうどん玉をゆでて、レトルトのカレーうどんを食べる。それからおもむろに部屋の掃除。ダスキンモップでホコリや猫の毛を取り、クイックルワイパーで床拭き&ワックスがけ。汗だくになり、シャワーですっきり。
外は30度近くまで上がるという予報で、ベランダに出ると朝の涼しい風がウソのよう。それでも空気が爽やかで、散歩日和ではある。残念ながら散歩を一緒に愉しむ連れ合いがもう、いないが。

それから仕事にとりかかるが、時たまブログについて感想をくれる人(Tさん)からメール。
「押尾事件、部屋を貸してた野口への責任を問う声が止みませんね」とのこと。
もうすでにそこら辺は日記にすでに書いたのだが、Yahooのニュースサイトを見てびっくり。一ヶ月も前の記事がエンターテインメントカテゴリに、いまだに掲載されている。
他のニュースはもちろん9月の、それも一両日中の記事で、
ピーチ・ジョン野口社長、押尾事件に「全く関与していない」(オリコン) - Yahooニュース
という8月8日(土)8時20分配信の記事だ。一瞬日付の見間違いかと思ったが、本当に一ヶ月以上前のものである。
コメント投稿者は3千人を超え、コメント数も2万超えと、異常な関心を保っている。
コメントを丹念に見ていくと、なるほど、Tさんの言うように明かな「荒らし」や複数idのマッチポンプ、なりすまし、「サイコ」など確かにおかしなものもあるが、概ね皆さんこの事件に関して疑義を投げかけており、押尾の保釈に怒り、野口社長の説明責任を問うている。
俺も見ながら、もっともだと思うことは
押尾学が女性を連れ込んで薬物を使用した、
その相手が亡くなった、
なのに救急車も呼ばず、
所属事務所に後始末を頼んでその場から逃げた、
そしてその「犯行現場」を提供した(押尾のパトロンと言われる)
野口社長が「全く関与していない」
では通らないだろう
…ということだ。
もっと言えば、押尾学が「死者まで出た事件の最重要参考人」であるのにも関わらず、保釈されたということに驚くのが普通の感覚だろう。

ネットではYahooだけではなく、他でも背後にはパチンコ業界の大物や政治家が絡んでおり、警察に上から圧力をかけているのだ、というまことしやかな噂が駆け巡っているらしい。
そういえば最近、一人で食事をしている時に仕方が無くぼうっとワイドショーやニュースを眺めたりしているが、酒井法子夫婦の件に比べて、こちらの事案はもう全て終結したかのような「無視」ぶりではある。全マスコミがまるで示し合わせたようだ、という「噂」さえある。それをあながち妄想だと笑えぬ状態であることが、最近めっきりテレビを真剣に見なくなった自分にも解る。

Tさんは「知り合いにブログなんかでもどんどん書いてもらうようにお願いしている」とのこと。
「こういうカネや権力にモノを言わせて一般人を見下し、何でも出来ると思っている連中に無性に腹が立つ」とも。あんまり腹を立て続けていると俺のように病気になるから気をつけてと返信。

ただ、こうした「義憤」、疑問はこの事件を知った人なら誰でもが感じ、覚えることだろうとは思う。ただ多くの人たちはニュースを「消費」してしまう、つまり報道がなければ忘れ、関心が次の何かへと向かうということだ。
ただこのニュースサイトでは、高い関心が継続していて、一部では記事削除後に備えて事件のまとめサイトを作ろうとか、ピージ・ジョンやその親会社であるワコールの不買運動を起こそうとか、色々な「動き」もあるそうだ。

昔、というか「ネット」が無かった時代…ネットはあったのだが、一般の不特定多数の人がこのように意見を交わす場は、ニフティサーヴや「草の根BBS」(懐かしい!)と呼ばれた狭い範囲でしかなかった。(タイガー・マウンテンなんか格好良かったなあ)
いわゆる「巨悪」というと大げさだけど、企業や政治家の不正への不満に一個人が対抗することは、マスコミに内部告発するなど、本当に手段が限られていた。ビラを撒くとか、ミニコミを作るとか座り込みとかデモとか、「賛同するけどそこまでは…」という引き気味で見る人が圧倒的に多かった。
今ではこうしてネットが携帯を含めれば、ほぼあまねく普及したことによって、誰でも賛同すれば意見を書くことも出来るし、書かなくても同意する旨クリックすることで意思表示を重ねることも出来る。
ネットは匿名性が保証されているので、そういった「賛同するけどそこまでは」的な敷居を取り払ったのだと言える。
けれど匿名ということは、つまり身元を隠せるということ、そのことを「何をやってもいい」と解釈する人もいるわけで、時々某巨大掲示板で「脅迫」や「殺人予告」をして逮捕される人が出るのはご承知の通り。最近は警察も事件性があると簡単に発言者を特定できるので、皆さん注意した方が良いし、自分も嫌がらせを受けた人間を告訴する寸前まで考えたこともある。(やることがたくさんあるので、余計なことに気を患わせたくないし、今は告訴するとほとんどプロバイダも情報を開示するからと警告したら収まった。)

ちなみに、俺の場合もう十年ほど前になるが、例の「ガロ」クーデター事件の後、2ch(某巨大…ってもうここしかないのでぼかす意味無し)でスレが立ち、そこに「俺が出ている」という「チクリ」を突然、貰ったことがあった。
当然俺は書き込んだりしていないので仰天して教えて貰ったスレッドを覗いてみると、確かに当時から俺が主張しているようなことを書き込んでいる人=つまり俺だと見なされた人が居た。
思わず自分の名前を書いて俺がまずシラトリ本人であることを告げて、自分はこういう場所に来ることはないし、意見があれば名前と顔を出して言う、と宣言して二度と書き込まなかった。

さてYahoo!のニュースサイトの場合は、ヤフーIDがアタマ3つだけ表示されることになっており、完全に匿名で別人の如く一人が何度も書き込むことは出来ない。が、IDを複数取得し、とっかえひっかえ書き込んでいるとおぼしき人も散見される。(一応自分は編集者なので、だいたい書き込む内容や文体で見当がつく)
それにしても、一ヶ月経ち、被害女性は「薬物摂取による突然死」で、押尾被告は単純な「薬物使用」のみの立件で、その他女性の救護をしなかったこと、携帯電話の証拠隠滅工作その他の「疑惑」解明に全く捜査の進展がないことが、一般市民を怒らせているようだ。

聞いたところによれば、あるヴィジュアル系バンドについての記事を、ファンが出来るだけ長く掲載させておこうと、それこそ申し合わせて複数IDを用いて書き込みを重ね、前代未聞のコメント数になったことがあったという。
それが明かな「工作」だと解ってはいても、そのバンドの知名度は確実に上がり、結果的には「宣伝」という目的は果たせたわけだ。尊敬や共感を集めたかどうかは不明だが。

この「押尾(+野口)事件」に関しては、被害者=死亡した女性の遺族が民事で真相究明の訴訟を起こしたいと考えておられるようだ。
ただ公判維持には経済的・時間敵・肉体的精神的な負担も多く、難しいだろうということ。亡くなった被害者の女性は面白おかしく書き立てられ、ネットでは例によって「自業自得」論者も多い。
たとえどんな人間であっても、被害者つまり亡くなった人がその場で押尾学を殺そうと襲いかかったのならともかく、死ぬつもりもなかっただろうし、死にたいわけもなかったのなら、それはやはり「被害者」でしかない。
ましてやその遺族を「金目当て」と誹謗する動きもあるそうで、家族いや残されたご遺族にしてみればたまらないだろう。

それにしても、「実業家」なら道義的責任や説明責任を負う、ショーバイで金儲けをしているのならそれくらいの最低のモラルは守らないと、守銭奴とか拝金主義とか誹りを受けるのは免れまい。被害女性ではなく、まずこの野口社長に怒りや非難を向けるのが、正常な感覚のように思えるのだが。


ところで、三津子=やまだ紫を失ってから、たくさんの人たちからメールやハガキ、お手紙などなどでお悔やみや励ましをいただきました。
ここへのコメントも含めて、それら一つ一つにとてもまともな御礼が出来ずに、重ねてお詫び申し上げます。

また、丁寧なお手紙を下さった方もおられますが、ブログなどへの公開はご遠慮下さい、という方もたくさんいらっしゃり、もちろんそういう方への言及はいたしておりません。ただ、感謝申し上げるのみです。

毎日毎日、彼女の写真に花を添え朝はお茶と水を、晩はお酒と氷入りのウーロン茶を供え、簡単なおつまみでも何かしら、陰膳を作ります。それが唯一、今の自分の愉しみで、素人の盛りつけた陰膳をパチリとデジカメで撮影したりしています。
前にも書きましたが、仕事ややる事のある日中はともかく、それらが落ち着いた夜は本当に辛いです。彼女にお膳を作り、話しかけ、そして一杯やることで何とか、その時間をやり過ごしています。

世の中とまっとうに向き合うと、腹が立ったり、アタマに血が上ることも多いですが、やはり夫婦二人で楽しい時間を過ごすことが一番、こころと体にいいでしょう。今は彼女は写真ですが、それでも、自分はその時間がないと生きて行けないようです。
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コメント

ぃゃまったくだ。

ご無沙汰しております。
私信も頂戴していましたし、できればやまだ先生にお線香をあげさせて頂きたいと思いつつ、何の音沙汰も無くご無礼をしておりましたことをお許しください。
お参りにつきましては、ご都合が合う時がありましたらあらためて計画をさせていただきたく…。

さて、このトピックにコメント申し上げるのはホカでもない、この野口社長がすっかり高相夫婦の陰に隠れてしまっているのはどうしたものかと、実は俺も(いきなり口調変るけど)怒り核爆発していた一人なのである。
だいたいだぜ、押尾事件当日の第一報(か、その次くらい)は「女性の死亡に事件性は無い模様」だったぜ?おかしくね?
事件性があるかどうか、もう少しよく調べてから言えと。
まぁ背景・詳細はここでは触れないけど、このドス黒い闇に包まれた押尾・野口事件の風化を食い止めるべくTさんのように働き掛けている方もおられるというのに、のりピー運転手の容貌の必要以上のマンガっぷりのほうがどうしても印象に残ってしまう。
でも、まだ全然終っちゃいねェ、という部分に賛同しに来た俺なのでした。

ではまたそのうち。お身体たいせつに。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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