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2009-10-06(Tue)

10週おきの診察日

10月6日(火)

夕べはなかなか寝付けなくて往生した。
ユキがいつものように下でひとしきり鳴いた後、すぐ上へ上がってきたのはいいが、なぜかずっと俺のベッドの左下にうずくまって、階段の方を見ている。なでてやると「ニャー」と鳴いてすりすりくねくね喜ぶが、ベッドの上へ誘導しても上がってきて喉を鳴らして甘えてはまたベッドの下へ降りて、じっと階段を見ている。
昨日は月命日だったので「ママが、帰ってきたのかい?」と聞くが、もちろん何も答えない。外でピチピチ音がするのでサッシを開けてみたら、雨がしとしと降っていた。ユキがベッドに上がってこないのでそのまま寝ようとするがなかなか寝られず、1時間以上経ってようやくウトウトしたが、次に目が醒めたらまだ3時。2時間しか経っていなかっった。
それから寝ようとするが、今度はユキがベッドの上へ上がり、しきりににゃあにゃあと鳴いて起こす。隣のベッドを見ても、もちろん三津子が居るはずもない。何をそんなに知らせようとしているのか、全然判らない。「ごめんな、俺なんにも見えないんだよ…」と言いつつ、そんなこんなでその後も薄くうとうとすることしか出来ず、結局6時頃から7時までのみ、寝られた。起きたのは8時前。

今日は京大病院血液腫瘍内科の診察日なので、予約時間の10時10分より1時間前には採血を済ませておかねばならない。ということは9時前に病院へ着いていないといけない。
朝のことを済ませ、病院でトイレに入るのはあまり好きではないので、家で一度大を出しておこうと缶コーヒーを薬(ザイロリック)と一緒に一気飲み。しばらくテレビを見ていると、果たせるかな下痢に襲われる。変な話だが、これで安心なのだ、自分の場合。
支度をしていると何やかやで9時近くになってしまい、慌てて出る。すぐにタクシーを拾い、病院へ。採血受付には5〜6人の列があったがサクサく進行。受付をするとA206。番号表示は190番台で、数字もサクサク進行。ここの病院は採血台だけで10ある(Aが5、Bが5)ので、進行が速い。
採血を終えてからはそのまま、いつもの吹き抜けの受付ホールを見下ろす椅子に座って待つだけ。ずっと携帯のマイクロSDカードに入れっぱなしだった音楽を聴いていた。
順調に呼び出し端末はバイブと音で「病院内」から「外待合」から「中待合で待て」に表示が変わり、予約時間の10分前には診察室前に座ってイヤホンを外して待つ。しかしここから20分以上待たされて、診察室へ。

I先生は「どうですか、お変わりありませんか」と聞かれるので、「ええ、全く変化なく…」と話すと「そうですか、今日は(末梢血の)リンパの方の内訳が出るのがちょっと遅くなったんですが、血液の状態も変わりありませんね」とのこと。
その後ベッドに仰向けになり、脾臓を触診し測ってもらうが、I先生ちょっと首を傾げて
「ん、ちょっと…大きくなったのかな」とのこと。内心ショックを受けるが、先生は「それでもまあ血液の状態は変化がないので、今まで通り様子を見ましょうか」と言われるので、心底ホッと一安心。
もし次回も同じような所見であれば、またCTを撮ってみましょう、ということ。
それから昨日うちの下にあるI先生に言われたように、「あの、インフルエンザなんですが、ワクチンは打った方がいいでしょうか」と直球で訪ねると、先生はこちらへ向き直り
「はい。打った方がいいと思います」とはっきり言われる。
「うちのマンションの下にいらっしゃる内科の先生が、こちらの病気もご存知なんですが聞いて来た方がいいとおっしゃったもので」と言うと、「そうですか、下に先生がおられるのは安心ですね」と言われた上で「こういう大学病院では基本的に外来では、予防のためにワクチンを接種するようなことは出来ないので、ぜひ打たれた方がいいでしょう」とのこと。
自分の場合はワクチンを打ったらどうなるのかと、心配するほど免疫抑制が出ているわけでもないし、薬剤も特に免疫力を下げるものは使っていない。ただ白血病という重大な疾患を持っていることと、やはり血液の状態が良くないので、もし悪化した場合に重症化しやすいという「高リスクの患者」である。血液内科の先生が「打った方がいい」ということであれば、あとは善は急げなので、すぐ連絡しようと思った。
あとは、また10週後ということで、次は12月。いつものように薬を処方していただき、御礼を言って診察室を出る。
会計の行列はそれこそ「長蛇の列」で、ここ数回では一番長かったが、ここの会計受付も係が10人近くおり、列自体はサクサクと前へ進む。大病院では「待つ」ということが患者の最大のストレスであるが、京大病院に限って言えば、新患以外の予約患者の場合はかなり改善されていると思う。会計の受付をして、あとは10数分待つと端末が震えて値段を表示してくれる。今日は銀行のデビットカードで支払って領収書と次回予約票が吐き出されて終わり、楽チンだ。

それから病院下のローソンで買い忘れていた卵、週刊誌と夜のしめじご飯を買い、病院エントランスホールにあるドトールでレタスドッグをテイクアウトして、タクシーでまっすぐ帰宅。
着替えてすぐうがいをし、手を消毒して、それからレタスドッグを食べる。食べ終えてから下のI先生に電話して、「今日ワクチンを打った方がいいと言われました」とお伝えして予約はどうすればいいかお聞きすると「今この電話でいいですよ」と言われる。結局「季節性のワクチンはもうありますので、明日にしましょうか」ということになった。新型ワクチンが11月になるが、季節性のものはすぐに打てるということ。やはり自分は重病人である。

その後しばらくして、I先生の奥さんが問診票をわざわざ届けに来てくれた。自分の場合待合室で長く居る=問診票を書く時間が長いと感染リスクもあるというご配慮で、申し訳ないことです。その際、I先生のお身内でやまだ紫のファンがおられ、色々とご縁も重なる部分があるということを少しだけお話をされた。
京都に来たということはやはり、色々とお導きであったということだと改めて思う。

それにしても今日も一日、腹が張る。気圧が下がっているのか。
夜9時。夕方から三津子の陰膳と一杯やっていたら、ビール2杯で腹がきつく、ふうふう言う感じ。あと目眩がすごいので、以前処方していただいた目眩止めの薬を飲む。かなり大きい台風が近付いているが、まだそのせいで気圧が降下するほど近くもないだろうに、辛い。そして怖い。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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