--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2009-10-12(Mon)

HDD様死亡

10月12日(月)

夕べはビールを飲んで寝たのは1時前。今朝は何度も目を醒ましつつ起きられず、ぐだぐだと9時ころまでベッドにいた。外はスカッと青空の秋晴れだというのに。
俺の隣、つまり三津子のベッドの上にある畳んだボア毛布はずっとユキの寝床だった。ここ数日なぜかシマがそこで寝ている。ユキはというと、ベランダの窓に向けて置いてある折り畳み式のリクライニングチェアの上に寝ている。ただ時々そこからひょこっと顔を出してこちらが居るかどうか確認して、また丸くなっている。あそこからだと外がよく見えるので、気持ちいいらしい。

朝はそんなわけで9時ころ起きて、もろもろ済ませて一息、すぐに仕事。
起きてすぐ何も食べずに仕事とは全く良く無いことなのだが、まだ食欲がない。お昼前にちょっと一段落したので、買ってあったオムドリアをチンして食べた。2日も冷蔵庫に入れておいたので、中央部のチキンライス部分の飯粒がカチカチに固くなっていたので残す。
それから引き続き仕事。

病人なので、意識的にブレイクを入れるようにしている。その都度ベランダで植物に水をやったり、猫をかまったり、本を読んだり、軽くテレビを見たり、iTUNESで音楽を聴いたり…という感じ。
…だったのだが、先日LANでネットワーク接続していたHDDがお亡くなりになった。
もう一年ほど前から「ブウウウウウ」と変な音を立てるようになり、最近は余りのうるささに、未使用時は電源をこまめに切るようになった。ちなみに350GBくらいのもので、リッピングした夫婦お気に入りの映画のデータも入っている。さらに、300枚ほど持っているCDをMP3にした音楽データもぎっしり入っていた。
仕事でノートパソコンに向かうが、一休みの時はそのモニタをクローンでリビングの大画面テレビに移し、iTunesの音楽はテレビモニタに接続してあるアンプとスピーカに出力、という状態で楽しんでいたのだ。

HDDが嫌な音を出すようになってから1年以上経っていたということは、もう経験上「老衰」であろう。しかしあれだけのデータをLAN経由(しかも100BASE-T)で新たなHDDに移転するというきっかけがなかなかなく、そのうち夫婦で音楽や映画を楽しむ相手が居なくなってしまった。
音楽なんかもう聴かない、と思った。
けれども彼女を失って、こうして何ヶ月か経つと、つまりたった一人の日常が過ぎて行くと、逆に音楽や何かしらの音声がないと無性に寂しい時がある。どうでもいいような、若い頃に聴いたハードロックから、二人の思い出のカーペンターズまで、とにかく全データが入っていた。なので最近はLAN接続のHDDをよく使うようになっていた。
…のだが。
先日、あまりに「ブーン」という音がうるさいので、小箱に入れて緩衝材で囲んでみたが、全く消音化されるどころか逆に小箱が増幅の役目を果たして音が巨大化される、まるで「東京トホホ会」状態。いったんLANと電源コードを外し、せめて音が遠ざかるように別な部屋の隅へ…と思って移動して配線を繋ぎ直した。
すると「ぶーん…」と言って10秒くらいしたら「カッチン、カッチン」。シーンとしたらまた「ぶーん…」〜「カッチン、カッチン」。これを延々と繰り返す。なぜだか「ダッダーン。ボヨヨンボヨヨン」というCMを思い出して、一人で吹いた。(若い人は知らないか)
結局その間抜けな状態から回復することはなく、そのままHDDはデータごと絶命した。
音楽データはポータブルの2.5inch外付けHDDに去年くらいまでのものがかろうじてバックアップしてあった。なので音楽が聴けないことはないのだが、問題はiTunes様。

アルバムジャケ(アートワークってやつ)からmp3タグをコツコツ登録したのに、今は全部「曲の場所がわからん」「どこかにあるなら指定し直せ」と言われて「!」マークがつけられている。一括でHDDからゴヒュっと全フォルダを登録すると、先のHDDで消滅した曲=場所の不明な曲に上書きされるのではなく、新たに同じ曲で場所が解るものが「追加」されるだけになる。
要するに、全く同じアーティストの同じアルバムの同じ曲が、2種類になるということになる。そして一つは場所が不明で再生できないというもの。いったん全部取り去って、そこへ新たなバックアップをもう一度認識させてみると、アートワークが書き込まれていなかったり、発表順に並べようとちまちま入力した発表年タグまで消えている。要するにもう一度全ての曲に、とっても面倒臭い作業をしなければならなくなるのだ。
とてもそんなことやってられないので、そのまま放置。
iTunes様はこの方式、どうにかならないのか。なるのか、機能を知らないだけなのか。HELPファイルなんか見たことはないが、開いてみてもそれらしい記述はない。これほどバカだとは思わなかったが、iTunesのようにギャップレスアルバムを全体だけじゃなく部分的にもきちんと登録出来たり、音量を全体で統一させられたり、機能的に優れているものは少ない。しかしまた「あの作業」=アルバムのジャケ画像を探してきて貼り付けたり、発表年を検索してタグに書き込んだり、プレイリストもやり直したり…をコツコツやるのかと思うと脱力。

その後仕事をして夕方、最近ハマってる煮物を作ろうかと思い片手鍋を洗っていると東京の身内から電話。
「白取さんもさあ、あんまりミッコのことばっかり考えてちゃダメよ」と「励まし」をいただいたが、そんなこと言われても無理です。

それから大根半分を切って面取りし、椎茸や大きめの「ひろうす」を用意。(ひろうす、というのは関西に来て知ったが、平べったいがんもどきのようなもの)ひろうすは熱湯で油を少し落とす。あと冷凍の豚バラ肉があったので解凍して、だし汁に浸すように底に敷き詰め、その上に大根を並べるように置く。別に大根葉を塩ゆでしておいたのを太いものは刻み、中くらいのものはおひたし大にして別に取っておく。
ひろうすを一番上に置いて落とし蓋をし、20〜30分くらい何度か上下を入れ換えつつ煮込み、仕上げのところで大根葉を散らして混ぜる。ちょい前に作ったのより薄味だが、まあまあおいしく仕上がった。椎茸や豚肉からもうま味が出ている。
三津子にももちろん陰膳にして、夕方はそれで一杯。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。