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2009-12-03(Thu)

猫じゃらし

12月3日(木)

夕べは何だか、やたらと夜中に目が醒めた。夜になったら冷えてきたようで、猫たちも下の床暖房の上にいたらしく、猫の出入りで起こされたわけでもない。
そのまま朝は朦朧とした感じで7時前に起きた。外は昨日までとは打って変わって、どんよりと一面曇り空。今日は雨だと予報では言っていた。

猫たちにご飯と水を換え、三津子と仏様のお茶を用意する。それから突然台所の排水のところを掃除する。ゴシゴシ、とやると右背中から腹部の疱疹部分に響いて痛い。いったいいつになったら痛みが取れるのだろうか、と憂鬱になる。仕方なくキッチンカビ取りスプレーをまんべんなく吹き付けて、後で流し洗うことにする。

朝は食欲無し。
メールを見ると、このところちょっとした企画ものでやり取りしている人から返信が入っていた。この企画はまだオープンに出来ないことになっているが、面白い(いずれ告知します)。
仕事ではなく「企画」と書いたのは、全くギャランティなど発生しない、純粋な企画だからだ。自分はまあこういう病気なのでバシバシ以前のようにあちこち飛び回って取材やインタビュー、はたまた対談やトークに出かけることはもう出来なくなった。でもこうした企画の提案は面白いし、面白ければ別に対価が発生しなくてもいい。意気に感じる、というやつだ。今は離れていてもメールでやり取りできるので、そういうハードルも低い。
自分は、ともすれば鬱の淵にズルズルと陥ってしまいがちな境遇にある。
そういうことを一瞬、一時でも忘れさせてくれる面白いことには、出来るならば参加させていただき、その間だけでも笑っていられるのは貴重なことだと感謝している。

その後、痛み止めだけを飲み、雨が降らないうちにと着替えて9時前に外へ出た。するともう雨がざあざあ降っていた。何のことはない、最初から降っていたのであった。
けっこう寒く、手袋持ってくれば良かったと思いつつ近くの大きな郵便局へ着くと9時数分前。とりあえず三津子の税金を払うため、金をおろす。何だか金が入っては出て行くばかりな気がする。
あとはある事務手続きに必要な戸籍謄本を板橋区役所に申請するために、手数料の定額小為替が必要なのだ。これはゆうちょ銀行の管轄。申請書はもう出力して記入・押印して、返信用封筒と身分証明のコピーと一緒にエクスパックに入れて用意してある。あとは小為替を入れて送るだけ。局の開店時間である9時まで数分あったので、自動ドアの前で待つ。

2分ほどすると自動ドアが開いたので、まず銀行へ行くと係の人が用を聞いて来たので、指示された定額小為替の申込み用紙を書いて、すぐに呼ばれたので申込み。それを待つ間に、税金の支払いの用紙も書き込んでおく。
それからまず定額小為替分1550円(1350円は1000円1枚と350円1枚の発行となる、つまり1枚につき発行手数料が100円というひどい話だ)を払い、エクスパックに入れながら、「税金も今払えますか」と言うと続けて受け付けてくれるというので、申込み用紙と払い込み票、そしてお金を出す。その場で数えておつりを出してもらい、受け取って終了。

郵便局の帰りにサンクスで朝のパン、文春などを買ってとぼとぼ雨の中を歩きつつ、三津子のことを考えた。どんな時も思いは常に三津子へと向かい、感情は時に抑えきれない激流となる。
家に戻ってくると猫たちがデデデと追っかけっこをしていた。ユキが俺が見えなくなったので鳴いて探し、シマがそれをうるさがって追い回したのかも知れない。シマにしては珍しい。
そういえば朝、一週間ほど前にAmazonに注文していた「猫じゃらし」がようやく発送されるとメールが来ていた。猫たちだって優しい「ママ」を失って寂しいのだ。もっと遊んでやらなきゃ、と思って注文した。
サンドイッチを食べて『週刊文春』を読む。最近暇潰しもあって、漫画以外にも色々な週刊誌はじめ新聞、月刊誌を読むが、文春がやはり一番「読める」か。阿川対談のゲストは内田裕也。今週号はこれを読むだけでも価値がある。あと連載小説「一刀斎夢録」も毎回面白い。
猫じゃらし
そうこうしていると荷物の配達がきて、開けて見ると猫じゃらし。さっそく一本取り出して(持ち手つきの1本、スペアを2本)、ユキをじゃらしてみる。
すると、もはや「じゃれる」というレベルではなく、猫じゃらしを陵辱しているかの如く、異常なテンションで遊ぶ。やっぱり普段娯楽がないし、一人になってからはあんまりこちらも遊んでやったりしていないので、欲求不満もあるんだろうな、と思いつつ放り投げたりじゃらしたり。ドドドと走ったり二本足で立ったり空中に新体操のごとく放り投げたりと、凄い勢いで遊んだあと、そのうち遊び疲れて寝てしまった。

その後、夕方まで入院日記を元に記憶をたぐって、ブログにアップする。二日目までがやっと。何せまだ本調子にはほど遠い。
陰膳



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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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