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2010-01-28(Thu)

井坂洋子さんと対談収録

1月28日(木)

朝は6時前から目が醒め、何度も夢を見ながら薄い眠りのまま9時前に起きた。
今日は朝から雨。「現代詩手帖」3月号での「やまだ紫特集」に掲載される、俺と井坂洋子さんの対談収録の日。東京から思潮社の担当Fさんと井坂さんがマンションまで来られるのだが、雨は止みそうにない。
朝は胃が空になっているのが脾臓で圧迫されているためか、このところ吐き気がひどい。胃液を吐きたくないので我慢するが、歯を磨くのでさえ地獄のように辛い。その後このところ仕事が忙しくて掃除をしていなかったので、まずは洗い物を片付けてから掃除機がけ。玄関から腰を入れてやっていくが、カーペットの猫の毛が凄い。何度もサイクロンの集塵ユニットを外してはゴミを出しての繰り返し。それからクイックルワイパーで床のモップがけとワックス。汗だくになる。
先日、帯状疱疹の痕がかゆくて引っ掻いた部分が軽く化膿ぎみ。夕べ退院時に貰ったアズノール軟膏のボトルを引っ張り出してガーゼに塗って充てておいたが、やはり少し膿んでいるようで、しかも寝ている間にズレたのか剥がす時に激痛。お湯も染みる。やれやれポンコツになったものだ。もう慣れたが。
それから11時頃にサンドイッチとカフェオレでコーヒー、お二人の到着は1時前と聞いていたので、しばらく転がって休む。

1時前に予定通り井坂さんとFさんがマンションに到着。お二人ともキャリーバッグを引いていて、玄関で出迎えた時に「雨で大変でしたね」と言うと「いえ、雨には遭いませんでしたよ」とのこと。三津子がうまいこと計らってくれたのだろう。
井坂さんとは三津子の死後たびたび、それから昨日も少し電話でお話をしていたが、お会いするのは一昨年ご夫婦で上洛された時以来。対談の収録や撮影機材はFさんがセッティング。こちらはお茶といただいたお菓子をお出しして、雑談から対談の収録へ。
本当は編集長の亀岡さんも同行される予定だったそうだが、風邪をこじらせたということで、俺にうつしてはいけないと気を遣って遠慮されたという。

イザとなると、二人とも個人的な思い出がありすぎて、「作家・やまだ紫」について改まって話すのはちょっとしっくりこない出だしだった。それでも井坂さんもやはり表現者であるので、なるほどと思えるお話もあり、とても有意義な対談になったと思う。
俺は何度も書いてきている通り、尊敬する大好きな作家さんとしての「やまだ紫先生」と、それから愛する連れ合いとしての「三津子さん」と、どうしても分けて考えてきたような気がしていたし、実際そう思って来たのだけれど、井坂さん曰く「それは分けていないっていうことなのよ」と。このあたりは掲載される「現代詩手帖」3月号の特集をご覧いただきたいが、とにかく、途中思わずほろりとしてしまったが概ね楽しく彼女について語り合うことが出来た。この機会を下さった思潮社さんに感謝しかありません。

収録も終わり、猫をかまったり思い出話をしたりして、お二人は4時半ころ帰られた。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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