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2010-05-12(Wed)

買い物

5月11日(火)

こまごまと買い物があったので、メモ用紙に近くのスーパーの4階=台所&生活用品売り場で買うモノからその下の文具売り場、1階の食品売り場での買い物を細かくメモしておいた。
ネットで調べた天気予報では「朝から夕方まで曇り」&「のち雨」(6時から)ということだったので、昼前に今のうちと着替えて玄関のドアを開けたら雨。1秒くらいでドアを閉め、着替えたばかりの服を粛々と室内着に戻し、リビングへ戻る。

買い物が多いのでとても徒歩で傘を刺して行く気にはなれず、かといって関西ではデフォルト(?)の「歩道を傘を差して歩行者を蹴散らしながら自転車に乗る」という行為がどうしても、昔から出来ない。
そういえば昔夫婦で歩道を歩いていたら、後ろから来た自転車のオバハンにいきなりすぐ真後ろで「ヂャリンヂャリン!」とベルを鳴らして威嚇され、慌ててよけたら「邪魔!」と言われてキレたことがあった。
当時はもの凄く喧嘩早かったので全力で追いかけて荷台をつかみ、「てめえババア! 歩行者威嚇してどうすんだ! 道路交通法知ってんのかコラ!」と鬼の形相で怒鳴ったら「ひい」と言って犯されるかという勢いで遁走されたっけ。犯しません絶対に。

……その後大人しく部屋で仕事を片付け、明日の仕事(別件)の下準備をし、フと外を見ると轟々と滝のような大雨。しばし呆然と眺める。どういう天気「予報」だったんだよと思わず突っ込みが出る。
その後猫トイレを掃除し、あれこれやっているとやはり細々と無いものがあって、買いに出ないとそれは補充できない(猫トイレに必須なスプレーの重曹洗剤とか、ゴミ袋とか)。
PCでかけていた久保田早紀の3rdアルバム(「SAUDADE」これがポルトガル録音でファドをフィーチャーした名盤)が終わったのを機に、7時前になってベランダに出てみると、通りを行く人の傘が閉じていた。こりゃ今だ、と思い着替えて下へ降りる。
自転車でスーパーへ行き、メモを片手につつがなく予定通り大量の買い物を終えて帰宅。最近もの忘れがひどく(笑)、メモがないととても買い物へ行けない。
ひどい時は「何か」を思いついて台所へ立ち、その時ついでに空いたコップを手にしていたので洗ってるうちに、肝心の「何か」を忘れて単に洗い物をしただけで戻ってきて「アレ」ということもある。脳のアレがソレとかでヤバいのかも知らん。
この日は猫トイレ周辺用の洗剤の換えやら台所のポリ袋やらゴミ袋やら資料整理用のクリアファイルやら、野菜やご飯のおかず類やらをメモ通り全部クリアして意気揚々と帰宅して冷蔵庫やら所定の位置へ収納。意気揚々、って単にメモの通り買い物しただけなんだけど。
こんな当たり前のことで充実感があるとは、自分も末期かよと思う。

文具売り場の脇にいつも特設してある(もはや特設ではないが)いつもの100均コーナーに、散髪用のザキザキに切れるハサミが売っていたので買って来た。
連れ合いが生きていた頃は、よくこれで風呂場で散髪してもらっていた。
俺は美容室での、あの「はいじゃあもう一回流します」「じゃあちょっとお待ち下さい」「もう一度流します」的な長〜いルーティンが嫌なので、よく連れに切ってもらっていた。
そこは漫画家、絵心があるのでうまいこと切ってくれたものだ。
しかし連れが亡くなり、その後俺は髪を一度も切っていなかった。クセ毛なので後ろ髪の端っこがイヤミみたいにピン、とハネあがってカールするのが毎日嫌で嫌で仕方がなく、かといって40分1時間を美容室で過ごすのもアレだし的なことで、ずっと放置していた。
連れに切ってもらっていた頃のハサミはすぐ切れなくなり、一年ほど前にお払い箱になったままだったので、今回見つけて買って来た次第。
教え子のS君がディレクタを務めたコーナーがあると聞いていたフジテレビ系の警察特番を見ながら、発作的に新聞紙を敷いて前髪とうしろ髪を切る。うしろ髪のハネを中心に思い切って5cmほど切り落とした。
スパッとではなく長短交互に刃が切れるようになっているハサミなのだが、かといってその部分は長短部分がそれぞれにスパッとなっているわけで、漢字の凸が並んでいる状態といえば解りやすいか。それはそれでとても恥ずかしいので、美容室でよくやられるように、束をつかみ直して今度は斜めにハサミを入れてこまめにちゃきちゃきと切る。
鏡を見てもどうにもおかしいような気がするが、まあしょうがない。最後に切りきれてないはみ出した長い毛を普通のハサミで削いでいく。まあ何とか伸び放題よりはマシになったかという程度。
連れの写真に向かって「あなたに切ってもらいたかったんだけどなあ、どうかね」と声をかけるが、連れ合いはニヤニヤしたままだった。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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