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2010-07-30(Fri)

不調ぎみ

7月30日(金) 入院47日目★手術25日目

消灯後はベッドに転がって眠くなるのを待つ。このところ寝入りは割合スッと入っていけるのは有り難い。しかし寝るのが早すぎるせいか、明け方に目が覚めてしまうのは困る。若い頃は「泥のように」、それこそきっちり8時間、ほっとけば午前中一杯でも寝てられた。まあ、元気で労働している時だったけど。
4時5時と寝たり醒めたりで6時ころ朦朧と起床というパターン。寝癖がひどい。
このぼうぼうに伸びた髪をどうにかしたいのだが、中央棟の床屋へ行くといつも何人も待っているし、部屋に呼んでやってもらうと高いし、バスの時間を計算してあらかじめ予約を取って…となると気力が萎える。出てからでいいか…と結局後ろで結わえて終わり。

朝はいつも6時のニュースから8時の「ゲゲゲの女房」までずっとNHKを見ているが、このとっくに減価償却済みであろう小型ブラウン管アナログ地上波オンリーモノラル音質最低のテレビ(笑)でも、キッチリ有料。別な入院患者の方がネットで「ワンセグ端末使ってる」と聞いて、そりゃそうだよなあと思った。
ただ前もって50日入院です、と言われれば準備も出来たが、当初は肺に穴が開き、文字通り息も絶え絶えで家に戻ってとって返すのが精一杯。ほとんど何の準備も出来ずに病院に入った。
その時は気胸治療だけ、つまり一週間から十日という予定で、そのために余計な買い物は勿体ないと思ったし、検査や何だで長引いて、そのうち手術になって、傷が治ったら退院だと思ってたら肺炎だった。それも途中から通院でいいかもと思っていたら3週間きっちり病院で、と決まった。何かズルズルズルとその都度伸びてきたので、新たな買い物はせずにオンボロテレビを見ている。

テレビカードもよく考えればワンセグ端末を買っておつりが貰えるほど買っている。眼精疲労か視力低下か、とにかくミニノートの精細な画面を見続けていると頭が痛くなってくるようになり、PCは仕事の合間につぶやくのと、夜にこの記録をブログにアップする以外、あまり見ないようにした。
そうなるとあとは読書とテレビくらいしか娯楽、時間潰しがない。必然的に普段の生活よりもテレビ視聴時間は明らかに長くなる。次からは入院の時はワンセグ端末が必須だな…って出来ればもう入院したくないが。

ワンセグ端末はともかく、退院がズルズルと延びてはまた延びて「明青さんのご夫婦には申し訳ない限りなので、次にもし入院の必要が生じた時のため、動物病院かキャットシッターを探そう。近所にあるといいのだが。

その後また異様な眠気に襲われてうとうとするが、廊下の音もあって熟睡はできず。昼食が運ばれてきた後も20分くらい朦朧としたままだった。何だこれ? という感じ。PCの画面を見るとクラクラする気がして、パソコンは閉じたままだ。
まあこういう日もあるさ、眠いなら無理に我慢していなくても、きっと体が要求しているのだろう…と考える。

昼飯は頑張って何とか8分目くらいまで食べて、下膳に立ったついでにシャワーでもしようと思ったら「男性入浴中」の札。午前中は年配の人の利用率が高く、タイミングが合わないことが多いので、このところ午後のシャワーを狙っている。
眠怠さと闘いつつ30分後に見に行くと、今度は「介助入浴中」の札。以後何度か見に行くが、ずっと「介助入浴中」のまま。とうとう3時になって使用不可、最後まで札があるままだった。外し忘れですかそうですか。お陰で今日の入浴なし…。

ガックリ来て寝ようとベッドの背を元に戻していたら、研修医のKさんが来る。胸部造影CTを8月4日に撮るため説明と、同意書にサイン。5日に全体のカンファレンスがあるので、その前に画像を撮っておきたいとのこと。
学会報告レベルの希有な臨床例、通常の投薬治療でどうなっているだろうか。
レントゲンでは肺の中の様子が詳しくわからないため、次のCTはこちらもある意味「楽しみ」である。造影剤で金玉のあたりが熱くなるのにも慣れっこだし。

体感としては明らかに快方へと向かっているのだけど、その速度はゆっくりであるというのも感じている。血痰、咳などは減ってきた…と思ってたら多い日があり、血痰も古い血ばかりになってきた…と思ってたら赤が混じり出したり、吐き気が消えたと思ったら今日のように眠だるくクラクラする日があったりと、もどかしい。

夕方5時を過ぎたあたり、ようやく少し怠さが抜けたので、この記録を集中的につける。もう病状記録は意地である。辛い時ほど「記録すること」で乗り越えてきた。とにかく打ち込む。

その後談話室へ体重を測りにいくと61.35kg。50gという減り方が微妙。体重計から降りるときちょっとフラついた。身長からすれば今が適性体重だ、筋肉が衰えてるんだな、と考えつつゆっくり病室へ戻る。

6時夕飯は食欲が出ず、しかも「なまり節の煮付け」というあまり食指の動かないもの。キャベツサラダとゆで卵半分、なすの浅漬け(と書いてあるが明らかに古漬け状態)、ご飯はふりかけで半分ほど。これじゃ太れないな…納豆…以下略。

この記録もやっとこさという感じ。あとは今日のところはまた休んでいよう。
こんな日もあるさ。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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