--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010-07-31(Sat)

不調継続

7月31日(土) 入院48日目★手術26日目

ゆうべ11時前には眠れたが、夜中に下腹が張り目が覚めると12時半だった。トイレへ行くと普通に便通がある。これのせいで夕方に吐き気が? とも思ったが、それじゃメシ食う度にその都度前に食べた分を排出しておかねばならなくなるし、そんなわけはなかろう。

吐き気の原因は薬の副作用を除けば、体感で言うと空腹時・とりわけ朝の胃酸過多(薬で抑制中)、便通が滞っている場合の下腹部の閉塞感から来る「押し上げられるような感覚」での胃の不快感など。
とにかく脾臓が大きすぎて他の臓器が「ひー苦しい」と言うくらい押しやられている。特に右側へ縦にビヨーンとなるくらい押されているのが胃だ(前に画像で見た)。つまり日常的に脾臓で圧迫されているから、空っぽなら胃酸が上がってきやすいし、ものが入れば膨満感で苦しいという八方塞がりの状況。

その後3時過ぎにまた目が覚め、あとはほとんど寝られず。ただひたすらベッドの上で転がっていた。朝は夕べの薬が効いているのか、吐き気は弱い。6時には病棟の廊下に電気がつく。こちらは結局何も出来ずに7時までそのまま転がっていた。
昨日の日中まで、ゆっくりとだが順調に快方に向かってると思っていた。これは一時的なものだ、大丈夫と思いつつも、こういう状態は正直精神的にもきつい。

結局昨日の午後看護婦さんに「もう吐き気止めは要りませんね」と袋ごと返したあとで気持ちが悪くなり、さらに夕食後吐くという最悪の結果。朝は7時過ぎにプリンペランを貰って飲み、8時前の朝食は何とかほとんど残さずに食べられた。

その後9時半ころトイレに行ってから体重測定、60.60kg。また減っている。運動はしていないが太るようなものはほとんど食べてないし、適正カロリーの食事を出されて全てを完食しているわけでもないから簡単には増えないにしても。

7時からはベッドの背を立てて、とりあえずテレビでNHKニュースを見る。外は曇り、セミがじわじわ鳴いている。
週末になると検査も処置も減るせいか、看護婦さんたちの数も少ない感じで病棟は静かなもの。こちらもぼーっとテレビを見ていると、昼。
オニオンスライス、スパニッシュオムレツにシチュー。そしてなぜかご飯。シチューなどは全部食べて、ご飯は丸々残した。スパニッシュオムレツはトムとジェリーのチーズみたいな穴の開いた洋風卵焼きで味付けは微妙。これをトマトケチャップで食べるのだが、これなら普通のプレーンオムレツでいいのに…といつも思います。

人が少ないというのは実際そうで、看護婦さんによると土日は動ける人はけっこう外泊や外出をしているので、患者の入浴も少ないそうだ。それでもタイミングを逸したら嫌なので、風呂が男性用に切り替わる3時少し前にフライング気味で「入浴中」の札を貼っておき、ゆっくりシャワーをした。湯船に湯も張ってあるが手を入れるとぬるかったのでやめる。

そのあたりまではまだ調子がそこそこ良かったのだけど、4時前あたりからまた胃のあたりがムカムカしてきた。これはいかんと思い、ちょうど夜勤担当の看護士が来たのでプリンペラン(吐き気止め)を貰ってその場で飲む。今日は吐きたくない。
風呂上がりは体重60.65kg。

夕方はずっとテレビを眺めていた。NHKスペシャル「恐竜絶滅 ほ乳類の戦い」(前編)、隕石衝突による恐竜絶滅、氷河期到来、ほ乳類の進化…というあたり。モンゴルで「オビラプトル=卵泥棒」という不名誉な名前をつけられていた恐竜の化石には感動。ちょうど格好が卵を抱えて逃げる泥棒のようだったからそのような名がついたのだが、実は卵は同じ種つまり母子であることが解り、つまりは卵を守るように両手で包む母の姿であった、という。恐竜はほとんどの種が絶滅に瀕したが、一部はこうして抱卵することで生き延び、やがて鳥類へと変化していった…というのが最新の推論らしい。

テレビを見ている間は吐き気も逸らせるし、そのうちに吐き気止めも効いてきたようで、番組が終わるとちょうど夕飯が来る。
何とか食べられそうだ、と思ったらおかずがどれも激マズ…。中でもメインの「ヒラスの南蛮焼き」というのは名前はうまそうだが、何というか…微妙な…要するに余計な味付けがしてあって、しかもパッサパサ。むしろ塩焼きか普通に煮付けてくれた方がいいと思います。ってメシに文句ばっかり言ってるような気がする。

仕方なく、せめてご飯だけでもと思い、ふりかけで何とか8割がた食べた。大根とにんじんと細切り昆布の和え物は「松前漬け風」とあるが、味は形容しがたい「ぼやーっ」としたもので「〜風」の意味がよくわからない。見た目か。
もう一つの「茄子のナントカ煮」も「もやもやーっとした味付け」で、どれもご飯の友には到底なり得ず、結局おかずはほとんど残した。何ということでしょう。食べたいのに、まずくて食えないとは。

粛々と食後の薬を飲むが、吐き気が治まっているとはいえ薬で抑えてあるだけ。どうにも昨日から調子が悪いのは続いている。
この記録も6時半、ここまでで一杯一杯。こんな感じで今が正念場か…
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。