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2005-07-25(Mon)

杉浦日向子さんが癌で死去していた

「漫画や江戸風俗研究で知られる杉浦日向子(すぎうら・ひなこ)さんが二十二日午前四時三十二分、下咽頭(いんとう)がんのため千葉県柏市の病院で死去した。四十六歳。東京都出身。」だそうです。

杉浦さんといえば、「ガロ」でデビュー(1980年11月号『通信室乃梅』)後、しばらく漫画家として活動した後、「時代考証家」となり「江戸風俗研究家」となって、いつしか漫画を描かなくなり、とても残念だった印象がある。もちろん面識はあったし、担当にはならなかったものの、単行本『二つ枕』の編集担当だった先輩の谷田部さんを手伝って、版下を作ったりしたのも思い出だ。
また、有名な話ではあるが、俺の連れ合いであるやまだ紫のアシスタントをされていたこともあり、その頃の逸話もたくさん聞いている。
ご冥福をお祈りいたします。 それにしても46歳、若すぎる死である…。合掌。

で。

実は俺、今日病院行ってきました。ひょっとしたらですが、「悪性リンパ腫」かも知れないっす。
悪性リンパ腫はいわゆる「血液の癌」。といっても抗がん剤が効く数少ない癌の一つであるそうです。
40にもなったので無料でやってくれる区の健康診断を受けに近所のクリニックに行ったら、レントゲンの所見で「肺の縦隔(肺の左右を隔てる部分で真ん中らへんにある)に影がある、腫瘍だとまずいので一度CTを撮ってもらいなさい」と言われた。
翌週すぐに予約を入れてくれた比較的大きな病院で胸部単純CTを取り、数日前に元のクリニックに結果を聞きに行ったところ、「肺の影もまずいけど、脾臓がかなり腫れてます。これはリンパ腫の疑いもあるから、血液内科のある大学病院みたいなところへ行って精密検査をしなさい」とのこと。「急いだ方がいいですよ」というので、その場で電話でN大I病院へ予約を入れてもらい、紹介状を貰い、CTとレントゲン写真を貸し出してもらった。

んで今日、N大I病院へ行ってきたわけですが。いや実は「これは違いますね。心配ないです」といわれるものだと思ったんだけど、先生の触診でわきの下、頚部、鼠蹊部などにリンパ節の腫れがみられると。さらに脾臓の肥大は通常の倍以上という異常さだそう。
結局今日のうちに血液検査、レントゲン、緊急の胸部および腹部の造影剤使用によるCT撮影、心電図など一通り検査をされ、残った頚部CTは明日に、さらに来週はアイソトープ検査までやることになった。 とはいえ、まだ決まったわけじゃないじゃん。と思うでしょ。俺も思った。けど先生が記入していた緊急の検査要請の用紙を伸び上がって見たら、「悪性リンパ腫」ってはっきり書いてありました(笑)。「の疑い」じゃなくて断定。あっはははは。
というわけで今後患部の組織検査(生検)のためにリンパか肺、あるいは骨髄などを取るかも知れないと。その場合は入院。その後は抗がん剤治療となるかも知れないです。

詳細はまた、そのうち。「実は違いましたぁ!」と報告できるといいんすがねえ…
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コメント

放射性物質

ガリウム注射に行ってきました。今体内に放射性物質が駆け巡っています(笑)。
あさって、鉄板に挟まれて撮影されてきます。

生検を受けて悪いものが出なかったらホッとはしますが、じゃあ何で? という素朴な疑問が残りますよね。もちろん感染症その他の原因でリンパ節が腫れることはよくあることだし、脾臓が腫れることだって、悪性リンパ腫以外にざっと20以上の原因が考えられるし。
自分の場合
・両わきの下・顎の下の上半身の複数のリンパの腫れ
・縦隔の影(リンパ節の腫れかも知れません)
・脾臓の肥大(通常の倍以上)
・特定の赤血球や白血球ではなく、血液全般の不足(特に白血球値が日に日に低下中)
その他の症状から、医師も「悪性リンパ腫の可能性がある」というわけでリンパ摘出手術を受けて生検に出したという成り行きなので、可能性は高いというものの、断定されたわけではまだないですし…。

来週、血液・膠原病内科を受診してきますが、そこでほとんどの検査結果が出揃い、医師の説明や治療方針が示されると思います。「告知」の場合はそこでなされると思います。
悪いものが出ないといいんですが…。まあ出たら出たで開き直るしかないっすけど(笑)。
何か皆さんに心配かけて申し訳ない。またご報告いたします!

Unknown

心配です。何といえばよいか・・・・
お大事になさってください

御大事に

検査に次ぐ検査で御疲れになったことと存じます。御自愛のほどお祈り致しております。
私事ですが、以前父がリンパ節腫脹で悪性疾患を疑われ生検を受け、結局原因不明。その後10年ぐらいして再び血液系の悪性腫瘍を疑われ、骨髄穿刺までして原因不明。どうも体に住み着いているウイルスが疲労の蓄積などをきっかけにいたずらをしてるようです。
白取様もずっと御多忙でいらした御様子ですが、ガロ愛読者だった頃から自分がどれほどその御多忙の恩恵に与っているかを改めて感じています。
生検結果が心配のないものであることを私も御祈り申しております。

陰ながら

闘いの応援をしております。

どうも

昨日一旦退院してきました。一旦、てこのまま入らなくて済めばいいんですが。
左脇の下を2cmほど切開して、腫れているリンパ節を切除する手術を受けてきました。局所麻酔でしたが、手術部位は見られませんでした。切開部位も小さかったのもありますが、Dr.の腕も良かったのか、術後の痛みもほとんどなく、経過(あくまでも外科的な)も良好でした。
ただ、白血球値が入院前の1900からさらに下がって1500に。これは感染症の危険があるため、マスク着用、生もの禁止というレベルです。脾臓の腫れも著しく、胃を圧迫するのか食後の腹の張りが凄いです。食欲は普通にあるんすけどね。

自分は医師でもなく医学を勉強した者でもないのであまり付け焼刃的なことを披瀝するのは気が引けますが、脾臓の肥大といってもリンパ腫以外にもたくさん理由があるし、そもそもリンパ節の腫れだけでも軽い感染症などで腫れることも健康な人だってあるくらいだから、断定は確かにできませんね。
ただ最近はインターネットでさまざまな医学的な知識やデータが集められるので、不安材料・安心材料ともに物凄い情報に触れることができます。
それにいちいち振り回されるような自分では元々ないので(じゃなきゃこの業界にいられない)ご安心ください。
むしろ一般の人の方が、この膨大な情報の中で一喜一憂するんじゃないかな。ともかく素人は素人。必要な知識はしっかり身につけ、あとは専門家にお任せしようと覚悟しています。
にしても、脾臓はいったん肥大して血液を取り込み始めると、肥大化した脾臓はさらに取り込みを増して肥大化するという悪循環を繰り返すことが多いそう。確かにここ数日は左肩の痛みという典型的な症状が出てきています。
生検で悪い結果が出ないといいんですが。

というわけで明日は金曜のガリウムシンチ検査(アイソトープ検査の一種)のため、ガリウム注射を受けてきます。なので明後日は下剤飲んで(笑)、金曜日に撮影ですね。
そして血液膠原病内科の診断は来週月曜日。じたばたしてもしょうがないので、粛々と検査を受け、診察を受けてきます。

Unknown

自分を追いつめないでくださいね。

ブログを読んで驚いております。
闘うという気持ちも大事ですが、
そうして自分を追いつめると精神的に参るのではと心配です。
病気が病気だけにのんびりかまえる事はできないでしょうけど、
ストレス等をためない様に気を付けてください。

驚いています

結果を待つ以外、何もできないのが歯がゆいです。
とにかく元気な姿で会える日を待ってます。
昨年末、わたしの身内の不幸の際にお電話頂いた事についても、直接お礼が言いたいですし。

お見舞い

おい大丈夫か!
いや少なからず大丈夫じゃないといえばそうに決まってるという状況でしょうけど、まずは腋下生検とその結果待ちですね。病理所見で腫脹の正体が判るでしょう。
Lymphomaの疑いがあるそうですが、Lymphomaと一口に言ってもさまざまな悪性度、組織型がありますので、現段階であんまり心配してもしょうがない。
そもそも、造血器腫瘍とは限らない気がします。
でも、仮に悪性疾患だったとすれば、むしろ造血器腫瘍だったほうが化学療法による完治の可能性があるとも言えますし、あまり疾患名にビビることはないと思いますですよ。Leukemiaも同様です。
でももしもの同種移植の時のために、親族の方とは仲良くしておいたほうがいいと思います(ぇ?)。
なにぶん免疫力が低下しているようなので、気をしっかり持ってがんばろう。
とりあえずURL先の変な日本語でも読んで笑っとけ(笑えないか…)。

まずは奥様ともどもお大事に。

とりあえず入院

えーと、明日とりあえず生検ということで脇の下のリンパ節を切除手術を受けることになりました。
普通は局所麻酔でその日に帰れるんですが、自分の場合白血球数が
1900
に減少しており、感染症などが危険なレベルなので、術後に入院して抗生剤などを投与して様子を見るそうです。白血球数は恐らく脾臓が腫れてますから、血液をガンガン取り込んで貧血状態が続いているためだと思われます。というかそれは勉強した俺の推測ですが。今日の担当医は乳腺内分泌外科の女医さんでしたが、明日の執刀は別の先生になるらしいっす。
何でこんなことに…と落ち込みかけますが、何のこれしきと立ち向かいます。
ではまた。

うーん

ひさしぶりに伺いましたら大変なことに。
こういうとき何を書いても空々しい感じになっちゃうんですが。
ともかくお大事に。

学校

夏休みだなあ。とりあえず今の検査検査で授業に穴を開けずに済んだのがせめてもの救いか。
今もう朝6時になってしまったけど、今日は外科の先生と生検のための手術の打ち合わせに行く予定です。

Unknown

編集科1年2組の鬼島大輔です。
つい先日、前期最後の授業を受けたばかりなので、とても驚いています。

学校の方はもうすぐ夏休みに入りますが、後期に元気な先生とお会いできるようにと、願っております。

皆さんどうも

昨日は造影剤を注入しての頚部CT撮影をしてきました。あとは明日外科に行って、どこのリンパを切り取って生検に出すかの相談です。結局それは手術になるので、短期でも入院とか。まあそれで悪い結果が出なければいいんですが、出たら出たで覚悟は出来ています。いや、死ぬ覚悟ではなく戦う覚悟です。
まだちょっとだけ「いやあちょっと何かに感染したみたいでリンパが腫れただけでしたあ!」という可能性もあるかも知れませんので、また追い追いご報告いたします。

あと永島先生の訃報にはショックでした、いずれちゃんと更新の際に書き込もうと思っていたんですが…
往年の「ガロ」のビッグな先生方は皆さん、これからどんどん老境に入って行かれます。順番とはいえ、辛いものがあります。さらに順番にしては早すぎる場合は特に…

Unknown

お互いからだが不安な年齢に入ってきました
でもきっと大丈夫と思いましょうよ
諦めるにはまだ何も始めていない気もします

それでも無理はされぬよう
良い結果が出ることを待っています

Unknown

何かの間違いであって欲しいですし、大事に至らなければ良いのですが・・・仮にそうだったとしても、見つかったのが幸いとして、良い方向に行ってくれることを祈りたいです。
やまだ先生のお身体も心配なのに、白取さんまで倒れられたらと思うとやりきれません。とにかく無事であって欲しいと願うばかりです。

杉浦日向子さんも、やまだ先生のアシスタントをしていたというのを初めて知りました。同時期ではないかも知れませんが他の方も凄いですし、水木プロの女性版といえるくらい、そうそうたるメンバーだったのではないでしょうか。

ええっ!

杉浦さんが亡くなったのはニュースで今日知ったんで来てみたんですが。。。
白取さんの方もショックです。本当に、何かの間違いだといいです。僕も悪性リンパ腫について調べまくってしまいました。難治性とはいえ、決して死に直結する病気ではなくなっているという情報もあります。いや、死なんてことを述べることさえ今は気が引けますが、後で笑って済ませられることを前提に、あえて。。。
このところお忙しそうでこのブログの更新も滞っていたので、また怒涛の更新をひそかに楽しみに(プレッシャーをかけぬように)していたんですが。。。
とにかく今はお大事に、無事をお祈り申し上げます。

無事であれ

杉浦さんの訃報だけでもショックだったのに。
例の話も全然進んでないし、とにかく良い方向で間違ってて呉れ!
それしか云えません。
間違いであって呉れ。

PS.>ツボイ
健勝そうで何より。

いろいろショック。

いや、もうちょっと。
杉浦日向子がお亡くなりになったのもショックでかいし。
「白取さんが何か書いているに違いない」
と思って、ブログを見にきたら、なんかすげー心配な事を書いているし。
とにかく、検査結果によってはいろいろ大変になるかと思いますが、頑張ってください。


漫画家さんとかの自由業の人って、サラリーマンみたいに定期健康診断があるわけじゃないから、普通以上に健康に気を配って欲しい。
とある漫画雑誌の編集長が、連載漫画家の体調不良で休載(本当に体調不良)が続いた頃にコラムで「ウチの雑誌で連載している漫画家には、こっちで金出すから人間ドッグに年に一度入ってもらうことにしようかと真剣に考えた事がある」って言ってたけど、それ、けっこういいアイデアだと思ったなー。
まぁ、いろいろ難しいこともあるかもしれないけど、そのくらい面倒をみる漫画雑誌があってもいいとおもう。

とにかく、白取さん、お大事に。
まじで。

違って下さい。

違って下さい。実は今日、私も職場の検診で心電図の結果を見た医師にこれは「なにかの間違いか、そうとう進んだ動脈硬化かどちらかのひどい波形だ」と脅かされ、「なんなら聖路加病院への紹介状を今書こうか?」といわれ、とりあえず真実を知りたくなくてそれを断ってきたばかりで、家に帰ったら親から杉浦先生の死の報を聞き、涙しているところです。
白鳥先生、違って下さい。永島先生を見送ったばかりだというのですから、ご勘弁を。イヤ本当にシャレになんない。
でも『4時のオヤツ』の著者近影は壮絶でしたね。杉浦、荒木、両先生の作家魂を感じました。って何を書いても小学生の感想になっちまう。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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