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2010-10-12(Tue)

呼吸器内科受診日

10月12日(火)

たびたび書いているがうちは熱が籠もるので、日中風のない日はまだクーラーをつけないと暑い。2階=メゾネットにある寝室はさらに熱が籠もるため、一日じゅう細く窓を開けて網戸にして熱気を逃がしている。夜間寝ている時も当然ずっとそのままだが、今は掛け布団が要らないという感じ。真夏はもちろん締めきってクーラーをつけないと寝られなかったが、外気を細く入れてちょうどいい、という季節が一番いい。

朝方は、脇のタンスの上で寝ていたユキがベッドの上に来て、にゃあにゃあと鳴くので起こされた。脇の下に額をグイとくっつけて四肢をなぜか人の腹にグーッと突っ張り、しばらくゴロゴロ言ってるうちに寝てしまう。気が付くと突っ張っていたはずの手足もぐにゃぐにゃになっていて、ただ脇で丸くなっているだけ。

そんなこんなで8時起床。外は青空に白い雲。暦の上では完全に秋なのに、ずっと夏がしぶとく粘っている、という印象。

支度をしてタクシーで9時ころ京大病院へ。連休明けのせいか、患者が多いような気がする。
受付をして採血受付に向かうと、行列はそう長くはないのでホッとしたが、いつもはガラガラの外待合のベンチがほぼ満席だ。受付で貰った番号のレシートを見ると260番台、電光掲示板はまだ170番台で先は長い。
今日は呼吸器内科なので肺のレントゲンもある。これなら待ってる間にレントゲン済ませられるなと思い、1階の放射線受付へ。こちらは空いており、10分ほど液晶テレビで国会中継を眺めていると呼ばれて撮影。撮影自体はいつも通り一瞬で終わる。身支度を調えてゆっくり採血受付前に戻ると、あと3番程度まで進んでおり、タイミングはバッチリだった。
椅子に座るまでもなく、1、2分で自分の番号まで表示され、採血室へ。数分待ちで採血を終えて時計を見ると9時半だった。

このあとは採決結果が出るまで1時間ちょい、恐らく11時ころにいつものように携帯端末ではなく外待合のアナウンスで呼ばれるので、呼吸器内科の外来受付付近に居なければいけない。1時間半ほど、ただひたすら待ち。
その前に朝メシを食べようと思い、再び一階へ降りてドトールへ。行列は4〜5人だったが、見ると席がもう2人分くらいしか空いてない。並んでる人も「こちらで召し上がりますか」と聞かれ「はい」という人ばかりだが、これじゃあオーダーしても食う場所がないだろう。
というわけでレストランへ。この時間は和洋モーニングのみで、サンドイッチ・サラダ・コーヒーにヨーグルトがつく洋風セットの方にして、ゆっくり食べた。

その後はひたすら外来の外待合で座って待つ。Tシャツ一枚でもちょっと暑い。ただ周囲は年寄りがほとんどで、中には上着を着てスカーフを巻いているオバチャンもいるが、暑くないのだろうかと余計な心配。今日は予想では27〜28℃くらいだったと思うが、陽射しの感じだともうちょっと上がりそうだし、人口密度が高いと余計に暑い。
若い人は総じて半袖か着てきた上着を脱いでいて、老人は厚手の上着やコートを羽織っていたりという季節がよく解らない光景になっている。年をとると外気温に鈍感になるのか、それで熱中症による死亡は老人に多いのか…。そんなことを考えつついつものように周囲の人らを観察しながら時間を潰す。

予想通り11時ころ、I先生の声で呼び出しがあり、診察室へ。
レントゲン写真をすでに入院中の8月から先月、今日、と1ヶ月おきに並べてあり、「肺の方は良くなってますね」とのこと。見ると右肺の中にある穴、画像だと水玉模様のように見えるものが縮減傾向にあって、縦隔あたりに突出していた影も小さくなっている。並べて見せていただくと、確かに解りやすい。
ただ採血の結果の方は、相変わらず変化がないとはいえ「低値安定」。「白血球が増えませんねえ」と言われる。俺の場合はもう「免疫不全状態」だから、一回今の安定している時の細かい免疫のデータを調べておいた方がいいでしょう、とのこと。
つまりこういう体になってしまうと、何らかの感染症にかかったりしても、いきなり重篤な症状として解りやすく現れるとは限らない。実際この度のカリニにしても、2ヶ月以上軽い風邪のような症状が続いて、肺が破れてようやく解ったくらいだ。なので、今カリニは陰性になったし、この状態で数値を出しておき、把握しておけば、今後何か変化があった時に判別しやすいということ。

俺の体だと普通の人では何でもないような感染症が命取りになりかねない。もちろん結核も怖いし、インフルエンザも怖い。マンション下にあるクリニックのI先生に、次回聞いておくようにと言われていたインフルエンザワクチンの話をすると、「打っておいた方がいいでしょう」とのこと。ちゃんとした抗体が体内で生成されるかどうかは疑問とはいえ、摂取することでの悪影響、リスクは余り考えられない、ということだ。
確かにワクチンを摂取したからといって、健康な人のように免疫力が働くわけではないから、効果は疑問だろうが、やらないよりはやった方がいいということだ。

次回は一ヶ月後、それら免疫というか感染の方の検査を採血で細かく見させて貰います、ということで、帰りはまた薬の吸引のために処置室へ寄る。

処置室で用紙を渡し、しばらく待たされて、またあの電話ボックスのような小部屋に入れられて、噴霧される薬をチューブで吸引。ヨダレがだらだら出るわ吐き気はするわ咳き込むわで、もう本当に拷問のような30分だが、こればっかりは肺炎予防のためには仕方が無い。
終わってホッとして、会計をして病院を出たら12時過ぎだった。

外はますます陽射しが眩しいほどで、夏はしぶとい。上着は必要なかったようだ。道行く人も汗を拭いている。調剤薬局で薬を貰い、熊野前のスーパーで買い物をしてまっすぐ帰宅、1時前。

それにしても「免疫不全」とはっきり言われると、改めて凹む。
普段出来ることはなるべく感染リスクの高い場所へ行かないこと…不特定多数の人が集まる場所や閉鎖空間などは避ける。日常の外出も必要最低限にとどめて、マスク手洗いうがい励行。これまで通り、それくらいしかない。雑菌とウィルスは違うが、白血球数がこれだけ低いと当然好中球も少ないから、結局両方とも注意せねばならない。それでも感染する時は感染してしまう、カリニがそうだったように。
おそるおそる生きるしかない。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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