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2010-12-19(Sun)

とんかつ!

12月19日(日)

昨日「明青」のおかあさんから電話があって、お店のPCのエクセルがちょっとおかしいというので、見に行く約束があった。
体調は、このところ食うと出る飲むと出るの下痢状態だったので、夕べはビールも飲んでいない。朝は8時半頃起きるが、腹はどうやら治ったというか、デフォルトの下痢体質に戻っている感じ。
朝のもろもろ、朝食はパンで簡単にして、シャワーするが、外に出て風邪をひいてはいけないので部屋と浴室暖房を暖かめにする。
11時過ぎにバスに乗って高木町、コンビニへ寄ってからお店へ。

さっそくPCを見てみると、エクセルはセル内の数式が消えていただけなのですぐに修復。詳細は割愛するが、こうして外に引っ張り出して貰えると、こちらも有り難い。たぶん、きっと、そういうこともあって…なのだろうと思う。すみません、ありがとうございます。とにかく今は理由がないと、買い物と病院以外は家から出ないのだ。
PC作業はすぐに終わり、「ご飯食べてって」と言われて「今日はご馳走にならんぞ、ちゃんと払うぞ」と思いつつ寒ブリの刺身ととんかつ、生ビールまで出て来た。
う、うまい。

やっぱり死ぬほどうまい。
こちらのとんかつはお昼も夜のメニューにもあるが、あのね、食べた方がいいと思うの。
ご主人がとんかつ好きだってこともあるんだけどね、あのね、食べた方がいいよ。死ぬ前に絶対。ダメ、絶対。いや食べないとダメ、絶対。

それにしても腹具合が心配だったのに、全然問題なし。何て現金だ俺の腹。

その後お客さんも入れ替わり入り、こちらもブラウザの更新なども終えてお暇することに。
毎度毎度ご馳走になったままだと何なので、年末のてっちりを一人前お願いし、お昼の分をお支払いしようとすると、また頑なに拒否される。
しかもポテトサラダのおみやげと共にもの凄い力で店を追い出されてしまった(笑)。
ドアに指を挟まれていやはや困ったな、と思っているとすぐにおかあさんが「ごめんねえ」と顔を出し「てっちりの分は大晦日にいただくし、後ノート(店のは余りに古いので、うちの使ってないのと入れ換え)は年明けにでもお願いします」とのこと。

結局ご馳走になってしまった。情けない。
で買い物をしてバスで帰宅1時半過ぎ。
今日は青空が気持ち良く晴れ渡り、陽射しも暖かくて湯冷めもせず、良かったのだが。

その後、ゆうちゃん家から電話。
MとSに本を買ってやったことのお礼で、Mがかけてきた。何が欲しいかと事前に聞いていたのだが、その際「活字の本」しかも「伝記が読みたい」というので驚いた。で、今日何の本買ったのかと聞いたら「ヘレン・ケラーと野口英世の伝記」というのでさらに驚く。小学○年生でオイオイ、と思ったが、自分もよく考えたら同じ頃に伝記やら星新一とか読んでたしなあ。

途中で母親であるゆうちゃんに替わって雑談、例の「KAGEROU」の話になった。
向こうもこちらも、自分で買う前に知り合いとか友人に貰った、ということで笑ってしまった。同じように「読んだ? 読んでない? じゃあ買わなくていいからこれあげる」と貰ったという全く同じ構図。で、感想も「ラノベ?」で一致。<以下ネタバレ注意>

状況描写が細かくいい感じのところもある。だけに、他の甘い部分との対比が際だつ。肝心の主人公と他の登場人物の会話部分になると、40の男ではないな、と。情景描写などにけっこういい感じの箇所も多かったのだが、説明的な部分と話を進める会話の場面になると突然荒くなる箇所もあり。普通に小説を読んできた大人なら、恐らくかなり途中途中でつっかかる部分があると思う(難解という意味ではなく、むしろすらすらと読めてしまうが、気持ちとしてのひっかかりがある、という意味)。
共通した読後感は「中高生にはいいかもね」ということ。もしくは本人のファンで、ルックス・知名度で買う、話題だから読む、そして絶賛する人がいても、それは個人の趣向の問題なので別にそれでいい。
でもうまくなる、とも思う。ただ「うまくなる過程で世に出す」のは、賞に無垢の状態で応募した一般の文学志望の人たちに、どう映るのだろうか…という疑問を感じる人もいるだろうが。

さて電話のあとさっそく本を送ってやろうと、自分がMたちと同じ年くらいの頃に読んでいた星新一の文庫本を出すと、メチャクチャ茶色く焼けていて、しかも「白取」とか名前まで書いてある(笑)。本を貸すと絶対に返って来ないことを当時身をもって体験していたな、と思い返す。
でたまたまパラパラと何冊か見たら、奥付が「昭和49年」だと! 小学生でも星新一はやさしいとはいえ、40冊くらいあったか。活字、文字、小説というものへの入口になってくれた本たちに感謝。
昔は新刊=単行本、文庫は時間が経って出る廉価版という考え方だったので、値段も安かった。薄い文庫なんか100円台(もちろん新刊)からあった。
しかしさすがにこうなりゃもうゴミかな、と思いつつ、前に送ると言っていた、撮りためた映画のDVDのクッション代わりになると、箱の隙間にそれらを詰め込む。

筒井康隆は初期ハチャメチャナンセンスはさすがに小学生女児には早いと思い、入れなかった。
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コメント

科学映画

子供の頃に見せられるものって、けっこう長く残りますし影響も大きいですよね。
自分も自宅の目の前が児童館で小さい頃からたくさん本が読めたことは良かったです。マンガは無かったけど、貸本屋がかろうじて営業していた最後の時代だったことも幸いでした。
実家には亡父が遺した筑摩書房の日本と世界文学全集があって、おかげで中高と国語関連は非常に成績優秀でした(笑)。今は記憶もボロボロですが。
文学にせよ映像にせよ音楽でもマンガでも何でも、幅広く色々なものに触れておくっていうのはいいですよね。あとは子供が自分で好きな方向を深めればいいし。と、改めて「規制」の愚かさも思います。

星新一

星新一は本よりも先に、岡本忠成の人形アニメで知ったのでした。転校した先の大阪・堺市の小学校は、校長先生が視聴覚教育に熱心で、講堂に35ミリや16ミリの映写機を運んできて、いろんな映画やアニメを全校生徒にみせてくれていたのでした。この先生は、われわれが中学2年の年にできたばかりの市の科学館に館長として迎えられ、そこでもさまざまな科学映画を上映していました。「0の誕生」というすばらしい短編アニメをみた記憶があります。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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