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2010-12-27(Mon)

年の瀬

12月27日(月)

ここ数日グッと冷えてきた。ニュースによると東北地方では大雪、高速で車が足止めなどの被害が出たりしているらしい。
関西、というか京都は穏やかな青空が広がっているが、気温は低い様子。風もあるようだ。青空を背景に東山と吉田山、白い雲。ベランダから刺す光のあたるところで猫がくりんくりんと腹を見せつつ転がっている。

さて昼過ぎに部屋も体もあったまったので買い物に出ようと思い、メモを持って外に出る。もちろんマフラー手袋マスクの完全防備。駐輪場へ行くと、マンション下のI先生と会ったので「寒いですねえ」とご挨拶。
自転車を漕ぎ始めると、耳が冷たい。ああ、帽子も被ってくるんだったと思ったがもう遅い。
スーパーは買い物客がけっこう多く、年末の年越し蕎麦や正月用のしめ縄だの鏡餅だの、料理が並んでいる。そういえばもうあと5日で新年だ。
しめ縄や鏡餅はどうしようかと一瞬思案するが、たぶん年内にもう一回来るかな、と思い今日はやめる。

今年は、いや今年も年賀状は出さない。
去年は連れ合いの喪中だったこともあって、寒中見舞いにさせて貰ったが、これからはそうしようと思った。儀礼的なこと、慣習・風習、縁起ごと、それらを一人できっちりと全てをこなしていく気力がない。

先日のクリスマスも、今年は全く何もしなかった。夕飯は土鍋でご飯を炊いて普通に鮭を焼き、大根おろしと味噌汁で済ませた。ケーキも無いしツリーも飾りも何もない。いつもと同じ、普通の日。
こういう儀式って、一緒に愉しむ人が居てナンボ、一人だと別段何もしなくても全く影響がない。それじゃあ寂しいだろう、と思われるかも知れないが、最愛の連れ合いを失った寂しさ、言いようのない寂寥感に比べて、あれ以上に寂しいことなどもう一生起こらない。だから辛くもないし寂しくもない。淡々としたものだ。
クリスマスをもう二度と二人で仲良く過ごせないことはもちろんひどく寂しいが、こうして一人でいることは寂しくはない。そういうことです。

さてスーパーで保存のきくもの、冷凍できる類の食材などを買い、袋二つを自転車で持ち帰ってきたが、部屋までやれやれと到達してから昼飯を買い忘れたことに気付く。
たまに変わったものを食べたくなるので、こういう場合は弁当を買ったり(逆に、普段は自炊のためコンビニ弁当などはほとんど食べない)するのだが、荷物が多くてついついすぐに家を目指してしまった。寒かったし。
うがい・手洗いを済ませ、買ってきたものを一通りしまってから、そういえばこないだ買った生ラーメンがあったな、と思い出した。
「小樽じょっぱり亭・あっかんのしょうゆ」(笑)。(じょっぱり亭
これはトンコツしょうゆなどのこってり系、支那そば系のあっさり系とも違う、濃厚なしょうゆ味にちぢれた卵麺という、北海道ラーメンの王道。特に京都に居ると、うまいちぢれ麺で卵麺にはまずお目にかかれない。さらにこうしたトンコツ背脂系に頼らない、濃い醤油ラーメンも食べられない。
ただ残念なのは麺とスープしかついてないということ。いわゆる「素ラーメン」(そんな言葉あるのか)というかプレーンだ。麺は別茹でして湯切り、スープは別に熱湯で溶いておいたのと合わせるのだが、その間に白ネギを刻み、さっき買ってきた煮卵・豚の角煮・メンマを用意して合わせる。
うまい。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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