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2005-08-20(Sat)

抗癌剤投与延期?

引き続き、個別のメールや書き込みへの返答が細かく出来ず、すみません。
励まし・応援していただいた方々に、御礼申し上げます。
あとジャナ専の生徒諸君も、「卒業まで面倒みる」と言っておきながら申し訳ない。今度の敵はかなり手ごわいので、許してくれ!


白血球は19日の採血で1700.外科退院時の1日は1500だったのでさほど変化なし、赤血球関連の貧血も急激な変化はなし。依然感染症の心配はあるものの、これまで通りマスクをし、うがいと手洗いに気をつけ、人ごみと生モノを避ける…ということでOK。
おとついの夜からベッドの頭に巨大な空気清浄機が取り付けられ、そこからビニールの壁がベッド周りをとりまいている。クリーンパーテーションというもので、無菌室とまではいかないが、ベッド上の空気だけはこれでばっちり清浄、というわけです。

昨日歯科検査がありました。
抗癌剤の副作用の一つに「骨髄抑制」と言って、解りやすく言うと白血球などの数が減り、結果免疫力が著しく低下する状態になることがあります。これは癌細胞を叩いていく上で避けられないもので、普通の人なら何でもないカリニ原虫でカリニ肺炎になってポックリとか、虫歯菌が全身に廻って敗血症でポックリとか、心臓に廻ってポックリとか、まあ簡単にポックリいく状態になってしまいます。なので、虫歯の検査に行ったんですが。
そもそも十何年か前、ガロ時代の貧乏な頃に高い金を出して虫歯治療して、差し歯も数十万円かけて入れたのに、ホンの数ヶ月でポロリと取れてから、歯科というものを信用しなくなった自分。歯石除去なんかも行ったことなし。しかしそのツケが今! という感じです。歯の奥が膿んでいる箇所があり、そこは数百種類の雑菌の巣窟となっているため、切開して除去。虫歯も極力、抜歯。ボロボロっすよ。
しかし歯ヌケになろうと、命には換えられません。
ついでに、皮膚科や眼科なども全部診てもらって、万全の体制で癌を叩きましょう、ということになった。
抗癌剤投与はもう覚悟は出来ているというか、むしろ「早く癌を叩いてくれ〜!」みたいな感じなんすが、歯…ですか(笑)。ヘコみます。
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コメント

直るもんは

直りますよ。
この経験を元にまたバカみたいな仕事、一緒にやりましょう。

お見舞いラッシュ

ここ三日で12人のお見舞い客の来訪を受けました、皆さん暑いところ申し訳なかったです。
週明けからしばらくはもうお見舞いの対応もまともに出来なくなるでしょう。歯抜かれたり切られたり、終わったらすぐ抗癌剤です。

あとまりさん、無神経ななんて全然思ってないですよ、自分がつくづく健康を過信していた馬鹿者であることに今猛省しているところです、勝手に。
「骨髄抑制で免疫低下中、虫歯菌で死亡」
それじゃあみんな葬式でどんな顔すりゃいいんだか(笑)、って。
免疫低下という副作用が一番怖いんすよね、熱が出たり肺炎になったり、雑菌に感染したり…。それで命を落とす人も多いというし。俺は三途の川が見えても、必ず戻ってきますので!その前に歯だよなあ、歯…

すみません

 私の書き方が悪かったようで、大変失礼致しました。虫歯を放置したのがいけないと言いたかったのではなく、たまたま虫歯の治療をされたということで、例のドイツの歯科医の話を思い出し、きっと治療上大きなプラスになるに違いないと思って書いてしまったのです。

体を大事にしてこなかったツケ、とおっしゃっておりますが、病気はいつでも不条理なもので、白取様に限らずどんな病気でも患者さんは決して悪くないと私は思います。

病気で一休みするまで、日々全力投球されてきた。よくこれまで頑張られた、と言われることはあっても、養生が足りなかったと言われる筋合いはありません。

前にも書きましたが、白取様の御多忙の恩恵に与ってきた者の一人として、これまでの日記やブログ等でも読ませて頂いた白取様の御奮闘に深い敬意と感謝を感じています。

また、タバコにせよ酒にせよ、こんなストレス社会でなかったらその消費量は格段に減るはずです。

無神経な書き方をしてしまったことをお詫び申し上げます。


ベンのゲーム 

アメリカじゃ9歳の少年が化学療法で白血病から回復を果たした体験をもとにした「ベンのゲーム」というゲームがあるそうで・・・ヤフーで白血病 回復という検索をするとまあ、いっぱいヒットしますね。
http://blog.rakkan.net/archives/3949764.html" target=_blank>http://blog.rakkan.net/archives/3949764.html

吉井 怜のブログ

もう、とっくにご存知かも知れませんが白血病と闘病、回復して今はミュージカル等で活躍しているアイドル(?)のブログがあるのですね。
http://yoshiirei.cocolog-nifty.com/blog/" target=_blank>http://yoshiirei.cocolog-nifty.com/blog/

あとでピカピカの金歯でも入れとけ!!

少なくともこれで、ある日突然「歯が痛くて眠れない」なんて心配は無くなったんだなー。
外堀から確実に埋めていって本丸を叩く戦略なわけだ。
案外最終的に、かなりスッキリするかもよ?

なんて簡単な話じゃないだろうけど、さぁ。
まぁ、大丈夫大丈夫。へこむような事じゃねぇよぅ。

なるほど!

結局ですね、今まで自分がおろそかにしてきたこと、怠惰に見過ごしてきたこと、あるいは敢えて触れようとしなかったこと、そういうことがツケになって廻ってきてるんだ…と思いました。

今、癌告知を受けてから、一本もタバコを吸ってません。当たり前だと言えばそれまでだけど、この一本で確実に自分の命を縮めているのだと思うと、恐ろしく、無教養で傲慢な振る舞いに思えてきたのです。これまで四半世紀もバカバカ吸ってきておいてそりゃないだろ、と思う、思うけれども、今になってこうしておけばよかった、ああしておけば…と思うことばかりです。日常をいい加減に過ごし、体のことを考えず…。自分の体を大事にするということは、自分を愛する者を大事にするということに今さらながら気づいて、連れ合いに感謝と済まない気持ちで一杯です。

抗癌剤投与・免疫力低下によって虫歯菌であの世行きなんて、そんなバカバカしい死に方はごめんですね…。少しでも免疫力を病気へ向けるために、普段から余計な菌は退治しておくことをオススメします。

は。

昔、免疫学の教授をしている方から借りて読んだ本に書かれていた実話。
名前を忘れてしまったのですが、ドイツに末期癌をも治す奇跡の医師と呼ばれていた歯科医がいた。その治療法とは、何の臓器の癌かを問わず、根が傷んでいる歯を抜歯し、扁桃腺を摘出すると言うもの(歯科医によっては口腔外科医としてこういう手術もできる)。主治医にもう治療法がないと言われた患者さんが次々と彼を尋ね、多くが治って行った。残念ながらこの治療法を学会が認めることはなかった。しかし、その歯科医によれば、傷んだ歯根や扁桃腺は慢性の感染の巣となっており、それが免疫系に負担をかけている、従ってそこを治療すれば免疫系が活性化されて、病気が治ると言う。この話について歯科医に聞いてみたところ一笑に付された。なんか悔しかったので、さらに、癌の免疫療法を専門にしている別の教授に聞いたら、確かに一理ある、とうなっておられた。

歯をきれいに治療されたとのこと、「感染予防」以上の効果があるかもしれませんね。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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