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2011-01-04(Tue)

鯛兜焼き

1月4日(水)

病院の帰りに買い物した材料で、夕飯の鍋を作る。年末年始、色々料理をしたのでめんどくさくなって、出来合いのレトルト入り鍋の元を買った。魚売り場にいい鱈の切り身があったので、白菜、生しいたけ、九条ネギ、焼き豆腐などと鍋にする。
うーんしかし出来上がりは今一つ。そう、もちろん鍋のスープに納得がいかないのだ。ほんのちょっとだけピリ辛でごま風味の「寄せ鍋」用とあるスープ。
やっぱり一から自分で出汁を取ってから味付けした方がうまいんだなあ。手間はかかるけどかけただけのものは出来る。味噌汁でも何でもそう。でも作ってしまったので食べる。もちろんまずくはない。まずくはない、というそれだけってのも何だかなあ、と思うのは贅沢か。

その後仕事をちょいと片付け、夜に晩酌を軽く…と思って鯛の兜を塩焼きすることにした。
大振りの、刺身をとった後の頭を半分に割ったもので、たったの136円だったか。カマの部分もついていて、これは安くてバカうまなのだ。夫婦二人の頃から、スーパーで見つけるとだいたい買うようにしていた。というよりこんな安くてうまいものを何故皆さんさっさと買わないのかが不思議。

買ってきたばかりとはいえ、匂いを嗅ぐとやはり魚臭い。流水でよく洗い、特に血合いのところは丁寧に取る。奥の方のは爪楊枝でほぐすように取り出す。鱗は包丁の背でこすると飛び散るように取れる。
あとは両面に軽く塩を振ってしばらく放置し、水を出す。出すというより塩を身に染みこませる。
そうしたらいったんまた流水で塩を洗うのだが、自分の場合は料理酒をボウルの上で流しつつ全体を洗うようにする。臭みも取れて一石二鳥。
あとはガス台の魚グリルで鱗の方から焼くだけだ。弱火で焼いていくが、うちのグリルは天地が狭いのと、不完全燃焼が多くて本当の「弱火」にならない。なので何度か途中位置を変えたりしつつ焼くのだが、どうしても中央部の盛りあがっているところが焦げてしまった。ただしそこは見栄えが悪いだけで、身はほとんどない部分なので問題無し。
次は反対側をひっくり返してじっくり焼く。ここは焼き色が目安。表面に薄く焦げ色がつくくらいで十分。ここでお好みで塩をしてもいいが、俺の場合軽く塩を吸っている兜に、食べる時に大根おろしと醤油をちょっと垂らしてつけるのが好きなので、塩はせず、焼き上がりを待つ。
その間に大根おろしと檸檬汁を用意。
鯛兜は煮てもうまいし、あら汁(潮汁)にしてももちろんうまい。
ただ酒の肴なので汁物にはせず(しかも鍋食った後だし)、塩焼きが一番ビールにも合うし日本酒も進む。

焼き上がり。中央部の焦げは仕方が無いか。
それにしても大きい。皿は直径25cmくらいあると思う。


目の裏から眼窩部分をすくい上げてじゅるっと食べる。ここも栄養たっぷり、とろとろ。カマの部分も骨から丁寧に身を外して食べつつ一杯。実にうまい。

最後はこんな立派な「鯛の鯛」が取れました。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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