--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-01-19(Wed)

「ケータイ廃人」

1月19日(水)

朝は8時前にユキに起こされた。目眩はここ数日では一番若干まし。
目眩がするとき困るのは買い物だ。目眩に限らず体調の悪い時でも配達してくれるネットスーパーをこの3年間ずっと捜していたが、イオンもイズミヤもずーーーーーーーーーーっと「エリア外」。生協は先の予定を考えて注文しないといけない。一週間先の献立なんか考えてられるか! と思いつつ検索していたら、阪急グループの「阪急キッチンエール」が左京区まで対応エリアを拡大してくれていた。
一昨日メールで問い合わせるとすぐ折り返し電話がかかってきて、うちの住所も配達範囲内という。ありがたい、というので即申込み・目眩もあったので即買い物。そして注文の翌日だった昨日配達してくれた。生鮮・野菜や、米やペットボトルの重い荷物も玄関先まで持って来てくれる。
俺のような病人や独居老人など、こういうニーズはもっともっと大きいと思うのだが、スーパー大手の対応はぐずぐずとのろく、半分諦めていただけに助かった。

そんなわけで昨日はローリングクレイドルこと佐藤勇馬さんからご恵贈いただいた「ケータイ廃人」を読んで大人しくしていた。送っていただいたのが届いてすぐ読みたかったのだけど、このところ目の調子が悪かったので読書、というより仕事以外で目を使うことは控えていた。ちょっとずつ読んで…と思ったが面白くて一気に読んでしまう。「面白い」というより、興味深いというか、ぼんやりとは知っていたことがクリアになる感覚というか。下段に資料・注釈もついているので、内容を読み進んで行く際のもやもや感もない。

ケータイ廃人
佐藤勇馬
データ・ハウス


自分の場合、京都にいるせいか仕事の打ち合わせは携帯よりも圧倒的にメールの方が多い。友人知人は俺がほぼ在宅なのを知っているから、固定電話にかけてくる。無料ゲームで釣ってアイテムを買わせようとしたりするサービスにも興味ないし、新機種にいい加減買い換えたいと思うのはゴツくて重いから、という一点のみだったが、それも感染が怖くて外出を控えるようになったら不便も感じなくなった。幸いである、のか。
「ケータイ廃人」を読んでいると、近年の急速な携帯の普及…とりわけ子供たちへのそれによる問題や、インターネット回線への接続が安くなったことと高速化したことで、PCの代替端末として高機能化していったことで、「それまでは遭遇する機会のなかったトラブル」が激増していることを痛感する。
もちろん車の普及で生じたトラブルもあるしPC・ネットの普及でもそうだし、テクノロジーの進化とコミュニケーション手段の多様化が進めば、当然それに伴ってさまざまな「これまで無かった事態」が起こり、当然その中にトラブルも含まれるだけのことなのだが。
大量CMによるゲームへの誘導と課金のからくり、「プロフ」で行われる売春、SNS・ツイッターやミクシィ依存問題、規制によって枷を嵌められたサラ金のアフィリエイトという実態、そして次々と新手の現れるケータイ犯罪。
それにしても、子供を持つ親、教育に携わる教師など、読んでおいた方がいい本だと思う。トラブルに対処するため、とかいうことより前に「こういうことが現実に起きている」ということすら知らない事象もあるし、自分には無関係という安易な考えへの自戒の意味も込めて。

というわけで目を酷使してしまったわけだが、今日は調子は悪くない。

午前中に仕事を片付けて、京都に着いた仕事関係の知人と携帯のメールでやりとり。朝早くに着いたそうで、漫画喫茶で時間潰してますというので、慌てて会う段取り。
普段はメールや電話で打ち合わせなどは100%済んでいたし、それで何ら齟齬は生じていなかったのだが、今回ちょっと込み入った話と打ち合わせがあって、直接話しましょうということになった。
もちろん俺の状態はよくご存知の相手なので、自分から京都へ行く、日帰りで帰る、という段取りを済ませたあとで連絡して来られたわけ。申し訳ない限り。
支度をして外に出ると、「比叡おろし」とでも言うべきか、風が強い。気温の低さより風が冷たいので、慌てて帽子を取りに部屋に戻り、マスク手袋マフラーに帽子というスタイル。
相手は「祗園四条駅近くにいる」ということなので、最近運動不足なので電車で行くことにする。

本当は今の時期電車やバスに乗りたくはないのだが、この時間は空いているし観光シーズンでもないから大丈夫だろう…と踏んで叡電に乗り、電車に乗るのは何ヶ月ぶりだろうか、それにしても電車の中の暖かさよ…とか思いつつ出町から京阪で四条大橋へ出る。
途中「川の近くは寒いから、四条河原町でいいですよ」と打ち合わせ、阪急前で落ち合った。
京都に移ってもう3年ちょっと、ということはこの人とも3年ぶりということになる。直接会うとやはり懐かしく、お互いに笑顔になって「老け具合」を確認し合った。
喫茶店へ入り、結局2時間ちょっと話した。世間話はほとんどなく、ほぼ100%仕事の話。やはり会って話すべき内容だった。
帰りはと聞くと「出来るだけ早く」と言うので、喫茶店を出て四条烏丸駅までの道を教えがてら寺町まで一緒に歩き、その間にちょっとだけ世間話。
「次はゆっくり来てくださいよ、酒でも飲みましょう」と言い、最後は握手をして別れた。
こちらはそのまま買い物もせず、まっすぐ帰宅。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。