--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-03-17(Thu)

送別会

3月17日(木)

朝はまたぐっと冷えた。起きて北側のベランダを見ると、未明に降ったと思われる雪が少し残っている。

今日は夕方、この4月で母国へ帰る留学生のG君とその彼女と飲む予定。
G君はやまだ紫が精華大の教授就任時から院生としており、可愛がってきたひとり。彼の彼女も、やまだの教え子である。
俺は直接教える機会は無かったが、何度も会っており、一昨年、やまだと一緒の時にばったりバス停で会い、やまだが「今後一緒に飲もうよ、ご馳走するから」と笑って別れたのが、最後になった。
今日は彼の帰国の送別会というにはたった3人のささやかなものだ。ささやかだが、やまだが「ご馳走する」と言った約束を果たす意味もあった。今日の予定を立てたのは大震災前で、その後あんなことになり、彼は「延期しましょうか」と言ってくれたが、「いや、予定通りやろうよ」と言った。
被害のない関西で、自粛するより普通に消費行動をした方がいい。それに、今月末には帰国するという彼の過密スケジュールをこれ以上複雑にするのも良くない。

5時半ころ、バスの時間を見て店に向かう。寒い。もう使わないかと思った帽子とマフラー、手袋の出番。
約束の6時より10分ほど前に店に着くと、ちょうど二人が到着したところだった。
やまだの話も含め、色々ゆっくりまったりと話しつつ、酒と肴を堪能した。
俺はもっぱら食べさせ役。昔、自分が先達にそうされていたように、若い人に「どんどん食べなよ」というのが自分の役割。生ビール4杯にヒレ酒を2杯。
あっという間に10時半近くになった。
二人と握手をして「日本へ戻ってきたらまた飲もうよ」と言って白川通りで別れ、雪の舞う中を歩いて帰る。道々、連れ合いに「約束をちゃんと果たしたよ」と思いつつ空を見上げると、ぼたん雪が舞い落ちて視界が真っ白になった。凄い雪だ。

途中ドラッグストアで猫たちのかつおパックを買い、ゆっくりゆっくり歩いて帰った。
酔いもほどよく、体も温かい。気持ちもほっとした感じ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
カレンダー
08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。