--------(--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2011-04-19(Tue)

診察日に寝坊

4月19日(火)

ダブル診察日。そして寝坊した。
今日は久々にぐっすり寝られたな、と思って脇の時計を見たら8時半をまわっていた。慌てて飛び起きて、とりあえず自分の朝のあれこれと猫のご飯と水、仏様のお茶と線香を慌ただしく済ませて、テーブルの上にまとめておいた採血やレントゲンの連絡票、保険証などを鞄に突っ込んで出る。
エレベータを降りてエントランスを出たところでちょうど踏切と赤信号で車が切れた、これ幸いとそのまま道路を渡り、これまたちょうど通りかかった空車に乗った。やれやれ何時だ、と思ったら腕時計を忘れている。しかも携帯も忘れたので、時間不明。タクシーの運転席の時計を覗き込むと、8時50分頃だったか。
何でこんな慌てたのか自分でもよく解らないが、昔から予定や時間を決めたら守る性質なのと、診察時間から逆算して採血の時間が遅れると、結局玉突きで後にされてしまうからだ。後にされても待つ時間は同じかというとさにあらず、だいたい昼前後になればなるほど「飛び入り」のお客…じゃない、患者さんが割り込みで入ってくるので、遅くなると単純に遅れた分より大幅に後回しになることが圧倒的に多い。これは経験則。
いつもは東大路から京大病院へ右折で入ってもらい、正面玄関前まで行くのだが、今日は信号のところで下ろしてもらった。右折待ちよりも降りて歩いて行った方が早い…と思ったが意外と息が切れる。日頃の運動不足を実感。

何とか採血受付には9時過ぎにたどり着いたが、今日は290番台とそこそこの混み具合。15分ほど待って3本採血終了、すぐレントゲン受付へ。待合はいつもより混んでいた。10分ほど待って胸部レントゲン撮影終了。2階の呼吸器内科の外来へ戻り、あとは待つだけだ。椅子に座ってやれやれ、と力が抜ける。
何しろ携帯もないのでワンセグも見られないし音楽も聴けない。一息ついてから地下のローソンへ行ってみるが、センセーショナルな震災記事のタイトルやらを見ると手が伸びない。何誌かパラパラと立ち読みして、結局何も買わずに戻った。
呼吸器内科の予約は10時。よって9時前には採血を終えておきたかったのだが、寝坊してしまったのでしょうがない。ということは呼ばれるのは早くて10時半だな…と思って左腕を見て、時計がないことに苦笑。あとはひたすら待ちだ。

それにしても今日は患者が多い。回廊から見下ろすと会計待ちの列も早くから出来ているし、各科の外待合の椅子の埋まり具合を見ても解る。それと、人通りも違う。これは待たされるかな…、と思って覚悟していたが、呼吸器に呼ばれたのは11時前だったか、予想より早かった。
I先生はいつものようにレントゲンを見つつ「ここの影も薄くなってますねえ」と、右肺上部の丸い影を示す。いくつか問答があったが、結論から言うと悪くないということ。肺の呼吸音も問題なし。次回は5/24になった。
それから処置室で肺炎の薬を吸入。今回は薬が処置室にすでにあって、数分で用意してくれた。吸入器もこれまでと同じだが、目盛りのところに△シールが貼ってあり、色々試した結果薄めに30分しっかり出した方が、患者もキツくないし薬もしっかり入るということになったらしい。
こちらはいつも通り電話ボックスみたいな個室で吸入を始めるが、確かに薬剤が薄く出る分何とも言えない苦みというかエグ味のような不快感は弱いものの、たっぷり30分というのは長いな…という感じ。途中でオエとなったり痰が出たり、絶え間なくヨダレが出たりというのは同じなので、それなら時間は短い方がいいかも知れない。
「苦行」を終えて、今度は血液内科の外待合へ。椅子に座ろうと思ったら満席だった。こんなことは初めてだ。どうしよう、中待合に座ってようか…とうろうろしてたら、胸ポケットの呼び出し端末が鳴った。見ると「診察室へ」とのこと。早足で診察室へ向かう。

N先生は「ごめんなさい、まだ吸引中でしたか?」と言われるので「いえ、ちょうど終わったところでした」と答える。
採血の結果は横ばい。WBCは1500と少ないが、PLTは7万7千と前回より多い。ここら辺は誤差範囲、ずーっとここ5、6年こんな調子だ。とにかく感染に注意して、気をつけていきましょうということ。触診で首まわり、腋下を診ていただく際「こういうところがぼこぼこ腫れてくる人もいるんですよね」と言うと「そうですね、でも白取さんの場合は…」と言われるので、自ら脾臓を指さして「ほとんどこれだけなんですよねえ」と話す。
N先生は思い出したように「あっ、脾臓も診せていただけますか」と言い、ベッドに仰向けになって腹を診てもらう。「呼吸や食事の後に苦しいとかはありますか」と言うので「いえ、もう慣れてしまって…むしろ人一倍食べる方なので」と余計なことまで話す。先生は「でもそれは悪いことじゃありませんから」と笑って下さるので、よしとしよう。
何しろ去年の夏に退院してから8kgくらいは軽く太った。6〜7kgくらい痩せて退院したんだから、そこから戻してなお太った、ということになる。飯がうまいということはいいことだろう、うん。
次回の話をちょっとして、お礼を言って診察室を出る。会計受付に並ぶと12時ちょい。寝坊した割に、いつもより早かったか…。
会計を終えて外に出ると、気持ちの良い青空。ぽっかりと白い雲がいくつかゆっくり流れていく。風がちょっとあるが、それで絶妙にちょうどいい感じ。いい季節になった。

いつものように病院南の調剤薬局で処方された薬を受け取り、熊野さんにお参りをして、スーパーで野菜類を買い物。荷物を持って熊の前の交差点に立つと陽射しで暑いくらい。これは外人なら半袖レベル…と思って顔を上げたら、向かいで信号待ちしている白人3人連れが全員半袖一枚で、思わず笑うところだった。
タクシーで帰宅1時すぎ。

予報ではこれから天気が崩れるそうで、つかの間の「初夏」だ。こうした気持ちのいい日のあと、気圧がグッと下がって寒気が来たりするのが今の季節。一昨年、連れ合いが倒れたのは、桜を見送り新緑の萌葱色を「綺麗だねえ」と言い合った後の、雨の夜だった。
こういう気温の上下でも、人間は揺さぶられる。弱い人は崩れるのじゃないか。病人は特に、気を付けよう。
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

コメント

承認待ちコメント

このコメントは管理者の承認待ちです
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

広告
アフィリエイト・SEO対策
検索フォーム
プロフィール

シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

シンプルアーカイブ
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。