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2011-04-21(Thu)

心配な日

4月21日(木)

夜中、バリバリという音で目を醒まして左を見ると、シマがベッドに手をかけ、上がろうとしている。すぐに両手で抱き上げてやり、いつもそうしていたように「定位置」である右の脇のあたりへ寝せてやると、そのままそこにじっとしていた。ただ、前と違うのは嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らさないこと。撫でてやると眼を細めて嬉しそうにはするが、ゴロゴロ言わない。
ユキはもともと足元に上がっていて、これも定位置の俺の足の横でうずくまっている。そのままこちらもうとうと。
朝方シマはベッドから降りて出て行き、その後9時ころこちらが起きるまで戻って来なかった。
ベッドから起きて、前の晩持って来ておいた水と砕いて食べやすいようにしたカリカリの皿を見ると、カリカリの方は若干減っていた。ただこれはユキが食べた可能性の方が高い。何しろ、シマがカリカリを食べたのをそういえば2日ほど目撃していない。

リビングへ降りて行き、仕事部屋を覗くと、シマは2つ並べてあるキャスター付の椅子の上にいて、こちらをじっと見上げている。呼びかけても返事をせず、気怠そうな感じだ。とりあえず朝のもろもろを済ませて、ソフトエサにおかかをかけた小皿をシマのうずくまっている椅子と別の椅子の上に置き、2つの椅子をくっつける。いちいち降りて上ったりしなくてもいいように。
トイレを見ると、いつもはない、入口手前に尿が垂れていた。ユキの場合は顔をこちらに向けて、奥に向かってするから、この位置にするのはシマだ。どうやら尿はちゃんと出ているらしい。
トイレをとりあえず綺麗に掃除するが、シマはご飯を食べる気配もなく、ただ椅子の上でそのままじっとしている。撫でても目を細めるだけ。
こちらはご飯を4合炊き、わかめスープ、ベーコンエッグとほうれん草炒めで朝食。心配だが動物病院は今日休診なので、明日連れて行くことにして、仕事をする。

その後、2時ころになって椅子から降りてきて、よたよたとこちらが横になっているソファまで来た。立ち止まってじっとこちらを見上げている、その顔は明らかに元気な頃の顔じゃない。亡くなっていった猫たちがいつも見せた、生気の無い、何かに怯えているような顔。
抱き上げて右手で抱えるようにしてやると、しばらくじっとしておちついた後、エサ場へ行き、何とか水を自力で飲んだ。それからヨタヨタと戻ってきてトイレへ入り、小を出した様子。トイレ箱の扉をシャカシャカと手でこする音も久しぶりに聞いた気がする。トイレから出るとまたエサ場へ行き、水の前にうずくまっている。ユキがその後を追いかけるように寄っていくと、うるさそうに二階へ上がってしまった。
見ていると、ここ二、三日ろくにエサを食べていないのに、腹部が丸い。腹水が溜まってるかも知れない。触っても痛がらないのだが、おかしい。それと歩くときにかちゃかちゃ音がするのと、椅子やソファによく爪がひっかかる。やはり、爪の出し入れの自由がきいてない証拠。心配は続く。明日、朝一番で病院へ行く。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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