2011-08-03(Wed)

海苔弁

8月3日(水)

冬はよく土鍋でご飯を炊いていた。一合炊きの土鍋だと、米を水に浸してから火をつけて蒸らしまで入れても30分くらいで、素晴らしくうまいご飯が食べられる。
しかしまあこう暑くなると、一食ごとにガスを使うのも萎える。とりあえず電気釜で4合くらいがばっとご飯を炊いて、小分け用の容器に分けて冷凍しておくことが多い。
腹が減っている時にまとめ炊きをすると、まず炊きたてご飯を食べたいから、すぐに小分けして荒熱を取るという作業が後回しになる。なので食事の間の時に、まとめ炊きをする。

そのまとめ炊きの時のご飯で、小分けと一緒にいつもタッパーに簡単な「海苔弁」を作る。
一層目はまず薄く底にご飯を敷いたら、すり胡麻をまぶす。その上にパックのおかかをまんべんなくふりかけて敷きつめ、あらかじめ切っておいた有明産の海苔をちょいと醤油を撫でてから全面に載せる。これがうちのベーシックなスタイル。
二層目はその時々の気分や、あるもので変わる。
いただきものの佃煮だったり、梅ゆかりだったり、ちりめんじゃこだったり。

のりべん!この日は北海道から送ってもらったいいたらこがあったので、包丁で薄皮からスイーッと押し出してから、ご飯の上に敷いた。
桜でんぶのようなどぎつい色じゃない、ほんのり綺麗な桜色。その上にまた海苔を載せ、塩鮭のほぐし身を乗せて完了。
塩鮭はこの前に最後の冷凍ご飯で半分食べた余り。
三層目に行く場合もあるが、最近は食いきれないので二層が多い。

海苔弁はもちろん作りたてもいいが、弁当なので時間が経ってからの方が気分が出る。
そんなわけで夕方、飯を食わずにキュウリの漬け物ともずく酢で軽く一杯やりつつ、頃合いを見ておもむろに海苔弁を食べる。これがうまい。飯、ごま、おかかや海苔、たらこや鮭。日本人が好きなものばかり。

本当は「明青」さんへお邪魔した時の締めで食う牛の握りとかぺらぺらうどんとか(思い出しただけで涎が出る)を食いたいところだけど、海苔弁のうまさってまず間違いはない。
とはいえどんぶり一杯以上あるので食い過ぎてしまうのが難点…。
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シラトリチカオ

Author:シラトリチカオ
白取千夏雄/編集者。1965年函館市宝来町生まれ。元青林堂「ガロ」副編集長、97年よりフリー編集者・ライター・Web構築・管理他なんでも屋と、専門学校・大学講師など。
2005年夏、白血病告知・余命宣告を受けるが「慢性リンパ性白血病」に近いタイプと判明、無治療・対処療法、2014年より抗癌剤治療、巨脾へ放射線など治療開始。2015年夏左上眼瞼にメルケル細胞癌発症、眼瞼切除、再建手術、16年にかけて放射線も耳下腺に転移、郭清術、放射線治療中に再発、左眼球ごと摘出・皮膚移植。転移再発治療中ながらまだ生涯一編集者として生息中。
二十余年の東京在住ののち、07年から京都在住。09年5月、愛妻=漫画家・やまだ紫を脳出血で失った。
やまだ紫クロニクル

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